岡田千晶さんの描かれる
「ぬいぐるみ」の絵がだいすきです。
ゆうたくんと生活を共にする
ぬいぐるみの くうちゃんの気持ちは、
ぬいぐるみだから想像の世界にはちがいないのに、
私には 小さい子供とぬいぐるみとの交流は
きっと そうであると思えてならないのです。
我が家の次女ももう
成人して自立していますが、
とても大切にして 心を通わしていた
くまのぬいぐるみがあります。
一緒に遊び、入院や病気の時に見守ってくれ、
喜怒哀楽を共に過ごしていたこと。
優しい気持ちになれ、
あたたかいものを感じ取ることができました。
絵本の世界や ぬいぐるみの存在は、
心を穏やかに 気持ちを安定させてくれると
私は思っています。
この絵本、大好きです。