新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

おだんごぱん」 せんせいの声

おだんごぱん 作:(ロシア民話)
絵:脇田 和
訳:瀬田 貞二
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:1966年5月1日
ISBN:9784834000573
評価スコア 4.34
評価ランキング 15,003
みんなの声 総数 122
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  • 知能戦?

    おばあさんが作ったおだんごぱんのお話です。

    粉箱を引っ掻き集めて作ったおだんごぱんは、本当においしそうでした。
    でも、おじいさんやおばあさんに食べられたくないおだんごぱんは必死で逃げて行きます
    途中で出会う動物たちに歌う唄が、おだんごぱんらしくて可愛らしいなぁと思いました。
    言い訳をして逃げる姿に、知能戦のような物語の印象を受けました。

    最後に出てくるキツネの方が、おだんごぱんよりも上手だったのが、ツボでした(笑)
    ロシア民話なので、一度は子ども達に読み聞かせてあげたいオススメの一冊です☆

    投稿日:2009/11/21

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  • パンがコロコロひとりでに転がって・・・

    • ねこちんさん
    • 30代
    • せんせい
    • 岐阜県
    • 男の子6歳、女の子4歳

    まず、おだんごが一人で勝手にころころと転がるところですでに子どもたちの楽しいつぼにはまったようです。繰り返し繰り返し動物たちから食べられないように逃げますが、最後はずるがしこいきつねにうまくおだてられ、いつもの冷静さをうしないついついわなにはまって食べられます。面白いことに、こどもは、「あーあ食べられちゃった」とおだんごぱんの側について残念がる子どもと、「きつねは頭がいいんだよ」と言う子もいました。とにかく子どもの好きな本の一つです。

    投稿日:2006/10/26

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  • リズムが耳からはなれません

    何度もでてくる、♪僕はてんかのおだんごぱん〜の、フレーズ。
    私が幼い頃、何度も読んでもらったせいか、このフレーズは、父の声で、メロディー付でよみがえります。
    きつねさんったら、ずるいなぁ。
    おだんごぱん、かわいそう。
    いろんな気持ちを思い出します。
    読み聞かせって、子どもの心に残るんだな、と実感した一冊です。

    投稿日:2006/02/28

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