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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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りんごがひとつ」 せんせいの声

りんごがひとつ 作・絵:ふくだすぐる
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1996年
ISBN:9784265034413
評価スコア 4.71
評価ランキング 1,393
みんなの声 総数 120
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  • 実は奥が深い話。

    ひとつのりんごをめぐって、1匹のさると他の動物たちの駆け引きが始まります。
    さるの必死な表情も、動物たちの少し怒った顔も、なんだか愛くるしくてかわいいのです。
    なんでさるはりんごをもっていっちゃったんだろう…わがクラスの子たちも、2歳なりに一生懸命考えます。
    最後まで読むと、「あー、そうだったんだね」と納得の様子。
    「でもさ、みんなりんご食べたいよね!」とある子が言います。
    確かにそうだよね。でも、動物さんたちはおさるさんに譲ってあげたね。
    まだその先の優しさを考えるのは難しいようです。
    でも、たくさん動物が出てくるので、それだけでも楽しいみたい。
    人気の一冊です。

    投稿日:2015/11/05

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  • ワクワクハラハラ

    子どもは動物の絵本が大好きです。この絵本にも馴染みのある動物が登場します。そして痛快なのは、何といっても『ふりをした』ということばではないでしょうか。何回読んでも笑ってしまいます。子どもの心で読めば、なるほど!と納得出来るものです。

    読み聞かせてもらったのは、2回。2回とも男性の読み聞かせでした。そのせいなのかなぁ、ワクワクハラハラしたのは…。

    投稿日:2007/10/29

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  • 心温まる作品ですね。

    わが子のために何とかしようというサルのお母さんの気持ちがとてもよくわかります。


    クラスの子どもたちに読み聞かせをしている時、最後のシーンでさるのお母さんがみんなにリンゴを返す時、困った顔をしているのを見て、『なんでこのお母さんこんなに困ってるの』と言っていました。

    2歳児の子どもが心配してしまうくらいにお母さんの困った表情がよく描かれている作品ですね。


    サルのお母さんの気持ち、そしてそれを許す動物たちの気持ちにこちらも気持ちが温かく感じます。

    投稿日:2007/10/15

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  • おもしろいだけじゃない!!

    • meiさん
    • 20代
    • せんせい
    • 熊本県

    書店で見つけ、おもしろいなぁと思い購入しました。 
     
    子どもたちの前でもう何度も読みましたが、毎回”ふりをした”という所で「ふりをしただって〜」とみんなで笑っています。
    また、赤ちゃんおさるを近くで見たいと言うので、まわって見せるのですが、「ほんとだぁ!」「2匹いる〜!」とにこにこしながら見ています。そんな子どもたちの姿はとっても微笑ましいです。

    おもしろいだけでなく、あったかさ、かわいさのあふれる1冊です。おすすめですよ!!!

    投稿日:2007/07/27

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  • あったかい気持ちになります

    保育園では、「ふりをした」ところで、大爆笑。
    でも、笑いだけではなく、最後はほろっとしちゃうんです。
    とっても心があったかくなる絵本です。

    投稿日:2006/02/28

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  • もったいない

    • せんぱいさん
    • 30代
    • せんせい
    • 神奈川県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    同僚の「子どもに読むと、絶対に受ける本があるんですよ。」という声で出会った本です。
    読んでみると
    ・おさるさんが、かわいい。
    ・「…ふりをした。」が、おもしろい。
    ・読んでみると、子どもたちは大喜び。
    でも、私自身は何か物足りない。この感覚はいったいなんだろうと思いました。
    家に帰って妻と一緒に読みました。
    妻は一言「最後がもったいない。」
    これで疑問が解けました。りんごを拾って逃げるおさるさんと、追いかける動物たちのかけあいが本当に面白い。そして最後に追いつめられてしまうおさるさん。どうなる、どうなる、ドキドキしながら読みました。
    なのに…、おさるさんに赤ちゃんがいたのが理由だなんて。だったら、言えばいいのに。あそこまで追いかける動物たちにも、相当な理由があったはず。なのに、何でかんたんに納得してしまうの?あなたたちにも家族はいるでしょ?そう思うと釈然としません。
    読み終わったあと、心が温かくなりませんでした。

    投稿日:2006/01/04

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  • とにかく、かわいい!!

    『・・・ふりをした。』 に、大爆笑!!
    でも、笑いだけではありません。
    ほのぼのしたなかに、食欲…怒り…驚き… そして最後は、やっぱり愛でしょ!!
    どんな怖そうなおじさんでも、かわいい赤ちゃんをみると、ニコッとしてしまいますよね!
    子どもから大人まで、共感できる絵本なんじゃないかなぁ〜

    子どもたちに読んだところ、とても反応が多く、お気に入りの1冊になってる子が多かったです。
    また、父兄の方から、『うちの子が、この絵本を好きなことがうれしい!!』という声も!
    おすすめです!!

    投稿日:2003/08/29

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