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4件見つかりました
素晴らしいイラストと物語で、まるで映画を観ているようでした。 ワンダが生まれたばかりの時から、空へ飛んで行くまでの描写が、丁寧に描かれています。 切ない場面もあり、小学校中学年から高学年への読み聞かせにも向きそうな作品です。
投稿日:2019/09/09
柔らかなタッチの温もりのある絵がとても素敵です。 ぼうやに助けられたライオンが、最期もぼくの腕の中で…。 現実的にはちょっとありえないようなストーリーですが、絵本ならではの夢のあるお話で、読後は温かな気持ちになれます。 人間も動物も、幼い頃に注がれた愛情が、人生を生きる糧になるのだと思います。 ライオンの子にとって、家族を探す旅は、孤独で過酷な日々だったに違いありませんが、ぼうやと遊んだ温かな日々の記憶が支えとなり、前に向かって歩き続けることができたのでしょう。 最期、ぼうやの腕の中で、誇らしく、「頑張ったよ」と呟いて、息を引き取ったのではないでしょうか。ぼうやもまた、そんな誇り高いライオンの生き様に、これからの人生を生き抜く勇気をもらったことと思います。 そして、そんなぼうやのこれからの生き様を、家族と再会できたライオンの子が、空の上から、いつも優しく見守ってくれることでしょう。 絵本は、自然な形で、人生にとって大切なことを教えてくれます。多くの子どもたちが、心の糧となる素敵な絵本に出会えますように。
投稿日:2019/09/04
『たくましいライオンとやさしい男の子の物語』 どんなお話だろうかと思うと同時に『サーカスのライオン』を思い出しました。当時、なんだか温かい涙を流しながら読んだ記憶があり、懐かしく思い出しました。 このお話も旅人が『ぼうや』と呼ばれていたころ着ていた赤いセーターを草原で見つけたあたりから自然と涙が溢れてきました。最後まで声に出しては読めませんでした。 一緒に大きくなって行くものだと信じていたのに、草原に返さなければならないと言われた時、ライオン『ワンダ』に僕はそばにいるよという思いからか、ぼうやは自分の着ていた赤いセーターをあげます。ワンダは自分の本当の家族を探すも、結局会えなかったようですが、赤いセーターと一緒だったから一人(一頭)でも生きていけたのだと思いました。 そしてようやく会えたもう一つの家族、『ぼうや』の腕の中で命を終え、空の家族のもとに行くのです。 願わくば、ワンダにも家族を作って欲しかったなあ・・・、草原の彼方に赤いセーターらしき物のそばにライオンの家族を見つけた・・・ワンダだっというような終わり方なら涙せず、皆の前で読みきかせできたのになぁ・・・と思いました。
投稿日:2019/08/29
まさか読み終わった後にこんな気持ちになるとは想像もしていなかったので、激しく心を揺さぶられました。 動物と人間のあいだに生まれる愛情や野生動物の厳しさなど、さまざまなことを考えさせられるストーリーですが、温かくて可愛らしいイラストだからこそ、バランスのいい絵本になっていると思います。 読んであげるなら幼稚園の年長ぐらいから小学生がいいかなと思います。 読んだ後に子供たちがどんな感想を抱くのかとても興味があります。 ぜひ読んであげてほしいです。
投稿日:2019/08/24
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