こもれび」 その他の方の声

こもれび 文:林 木林
絵:岡田 千晶
出版社:光村教育図書 光村教育図書の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2020年02月
ISBN:9784895722568
評価スコア 4.42
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  • しみいる

    林木林さんの本がすきなので、読んでみました。小さな草花たちのお話です。そのさく位置によって、こもれびを受け取るさまはそれぞれ違う。その草花の思いを読みながら、おのずと人生を考えてしまいます。こもれびを感じるあわくやさしい絵をながめながら、忘れがちな大切なことに思いをはせました。日々のニュースを見ながら、不安にゆれる今、静かに、しみいるような絵本に騒ぐ心がなぐようでした。

    投稿日:2020/04/10

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  • いつか また、光がくる

    詩人でもある林木林さんの文章にやわらかな草花たちや、光、空を描いている岡田千晶さんの作品です。
    最後の方の頁の草花たちの言葉が素敵です。
    つゆくさは「朝つゆほどの、こもれびでも、大きなきぼうの光になるんだわ」
    すみれは「いつかまた光がくる。そのときのために、葉をひろげておきましょう。どんな小さな光にもちゃんとふれられるように」やがてすみれのしずくのようなつぼみが、ほんの少しひらきました。
    それぞれの小さないのちが、ほのぐらい木陰のそこかしこに輝く光を見つめながら、それぞれの思いを抱いて生きている。

    何気なく過ごしてしまいがちな日々も愛おしく、大切に過ごしたいと感じました。

    投稿日:2021/06/03

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