「しっぽや」 その他の方の声

ななもりさちこさんの児童書がおもしろかったので、こちらの絵本も読んでみました。
息子は表紙の絵が怖かったようで、夜に読み聞かせするのを嫌がったので、昼間の明るいうちに読むことに。
ストーリーがとにかくおもしろくて、久しぶりに楽しい絵本を読んだなぁと感じました。
しっぽやは何者なのか？？
魔法使いではなく、「あほうつかい」と表現されていましたが、その表現の方が怪しさを増幅させている気がしました。
他の作品も読んでみたくなるおもしろさでした。

あやしげな顔の　しっぽや
いろんな動物のしっぽをうって　儲けようとたくらんだのですが・・・・

人間たちも　しっぽ買って　楽しげ・・・・　でもね？　しっぽたは　
またまた悪巧みで　変なもの入れて煮詰めて作った　
「しっぽコロリ」
人間も人間　です　つけたしっぽで　なんと　動物になってしまうなんて　ナンセンスなストーリー

ライオンのしっぽつけた　お母さんは　ライオンになったようで
しっぽやのあたまを　がぶり！　かじってしまうんです
しかたなく　しっぽやは　みんなのしっぽを取り外し　　元通りになりました

ナンセンスなストーリーの好きな方　お試しあれ
ななもりさちこさんの　作品の　伝えたかったことは？

なんか、不気味な感じ（笑

なんでしょうね
鬼太郎に出てくるねずみ男みたいな
怪しいんです

いろいろなしっぽを
手作りして
不思議なのりでくっつけちゃう！
はがすことも出来る！？

なんでも修行をしたそうで（笑

でも、一番の目的は・・・

「人間」の弱みを見抜いているんです

現代版怖いおはなしかも（笑
正体は、一体何なんだろう