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あるきだした小さな木 フランスのどうわ」 その他の方の声

あるきだした小さな木 フランスのどうわ 作:テルマ・ボルクマン
絵:シルビー・セリグ
訳:はなわ かんじ
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1969年12月
ISBN:9784034041406
評価スコア 4.45
評価ランキング 11,085
みんなの声 総数 10
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  • 私はフランスが大好きです。マルセル・マルソーさんの大ファンだからです。私がパントマイムに興味を持ったのは40代の頃ですが、マルセル・マルソーさんの公演に行ったり、ワークショップに通ったこともあります。だからフランスのどうわも、とても親近感がありました。これは発想がひじょうに面白くて、奥深いお話です。このお話を読んでから、小さな木がとても気になるようになりました。そしてこのお話を何度も読んでいるうちにフランスがもっと好きになりました。

    投稿日:2021/04/12

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  • また読めてよかった

    子どもの頃読んで印象に残っていた本です。といっても、鮮やかな表紙と、木があるいたということだけ。細かいストーリーなどはすっかり忘れていました。今も出版されていることを知り、読んでみて、びっくりしました。こんないいお話だったなんて! 
    特に、木が歩こうと決心した場面。
    「でも、ほんとうに木はあるけないのかしら。
    それはいままで、ためしにあるこうとした木が一本もなかったからです。本当にいっしょうけんめいにあるこうとおもった木が、一本もなかったからです」の文章が、ずーんときました。心にしみます。
    大人には大人の、子どもには子どもの楽しみ方ができる本だと思います。くわえて、沢山ある挿絵も本当にきれいです。
    幼い頃に読んだきりでしたが、また読めて本当によかったです。

    投稿日:2016/04/14

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  • 自由を求めた小さな木の冒険

    このお話は、作者のポルクマンさんが双子の息子に話してあげたママの作ったお話なのですね。 感動します ママは このお話の小さな木を歩かせるのです

    大好きな、ママやパパや友達とも別れて・・・・いろんな興味を持つ小さな木の冒険のお話です
    長いお話です(童話) 木は自由を求めていろんなものに出会うのです

    人間の男の子だったり町では いろんな人に出会い 夜に歩き、昼は町のみんなの憩いの場となるのです。

    お話を読んでいるだけで 嬉しくなるのです

    木の下で、憩う人たち 木てすごく人間の心を休めてくれるのですね!

    恋人たちのキューピト役もするのですよ。
    ほんとに 小さな木は 自由を求めて歩いて いろんな体験をするのが楽しいです

    そして 大きな おとなの 木になるのです。

    ポルクマンさんは 息子にお話をしてあげるなんて すばらしいママですね!

    彼女の自由を求め独り立ちし、愛を求める生き方が 息子たちにしっかりと受け継がれていくと感じました。

    ポルクマンさんの メッセージ 「日本の皆さんへ」

    日本の子供のみなさん。  今も そして 大きくなってからも、 日本の美しいものをしっかり守ってください。 自然を大事にする心を、 勇気を 人の命を尊ぶ心を しっかりもってください。  

    こんなすばらしい メッセージを書いてくださった、ポルクマンさんに
    感謝します!
     
    私たち日本の大人もしっかり子供に語っていかなければならないことを
    教えられた思いです

    お話の中に込められたメッセージはとても大切です!(訳者の 花輪さんの後書きも 是非読んでみてください!)

    絵も美しいので 子供たちにも楽しんでもらえる童話です 
    子供たちに 木の思いを受け止めてもらえたら嬉しいですね!

    読み聞かせしてあげたい童話です!

    投稿日:2011/02/15

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  • 大冒険!

    • ぴよさん
    • 20代
    • その他の方
    • 福島県

    小さい頃に大好きだった絵本です。
    題名も作者も忘れてしまっていたのですが、色んな人に聞いて、なんとか探し出しました。
    パパの木やママの木の側で暮らすより、自由を求めて歩き出したちびっこの木のお話がとても面白く、何度も読みかえしたくなります。
    ちびっこの木が成長していく姿もとても良いです。
    また、絵もとてもキレイです。
    読みごたえアリ!

    投稿日:2003/06/02

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