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おかえし」 その他の方の声

おかえし 作:村山 桂子
絵:織茂 恭子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1989年09月
ISBN:9784834004823
評価スコア 4.38
評価ランキング 13,941
みんなの声 総数 110
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  • こういう気持ちわかるなあ、とよみすすめていたら……、家具をもっていくあたりから、おかしくなってきて、わらってしまいました!
    おかえしのくりかえしが、こんなにおもしろい展開になるとは。
    最後、みんなが幸せそうなのでよかったです(笑)
    子どもから大人まで、楽しめそうな一冊です。

    投稿日:2016/06/29

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  • 「おかえし」の応酬!

    • ちゅら。さん
    • 40代
    • その他の方
    • 千葉県
    • 男の子15歳、

    きつねさんがたぬきさんのお隣へ越してきました。
    引っ越しのご挨拶の「おかえし」
    その「おかえしのおかえし」
    そのまた「おかえしのおかえし」
    そのまた「おかえしのおかえしのおかえし」・・・・・
    家の中が空っぽになるまで続く、「おえし」の応酬!

    大人なら、
    底なしの善意なのか、意地の張り合いなのか、と勘ぐるところ。
    子どもはただただ、繰り返のヒートアップで楽しんでいます。

    おはなし会では、
    「おかえしのおかえしのおかえしの・・・」はもう勢いで読んじゃいます。
    細かい絵をよーーーく見たくて、子どもがどんどん前に出てくる。
    先を想像してつい声をあげる子続出の、楽しい絵本です。

    投稿日:2012/04/22

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  • 笑い話の絵本

    引っ越しのご挨拶のお話です。このごろ、こういう習慣も、少なくなっているような気がします。ましてや、この絵本のように、そのお返しまでといえば余計にです。
    しかし、このお話は、やりすぎですね(笑)
    お互いに、頂き物のお返しをして、またそのお返しのお返しを…と延々続けた結果、どうなったでしょう?

    投稿日:2018/01/10

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  • 私自身が楽しんで読みました。

    話の運ばせ方の仕掛けを1つ設定、これを律儀に運用することで物語を有機的に紡ぐ手法が好きです。
    民話のようでもあります。

    泣く話ではない筈ですが、無性に泣けました。
    「よろこんでもらえて よかったわ」
    下心なく、自然の事としてこう思える素直さが、沁みました。
    穏やかな信頼が前提の世界。
    それが滑稽な結果を生むとしても。

    絵柄が好きです。
    キュビスム風の家。
    各見開き、フォーマットが統一されてる中で、家の中のものが入れ替わってゆくユーモア。
    統一されてるといっても、一点一点手描きで微妙に違ってる温かみ。

    反復+累積スタイルの話を読み進めながら、結末をどうつけるんだろう?と気になります。
    引越しに始まり、おかえしのおかえしの果ての総入れ替え=引越しに戻って終わる、しかも今度は立場が対等の引越しだから「初めに戻って堂々巡り」のウロボロスに陥ることなく、完結。
    イチゴに始まりイチゴに戻り、ようやく「いつもと おなじよう」な日常が再開される。
    巧みです!

    こう言うと身も蓋もありませんが、ここで行われる「交換」は「ポトラッチ」ですね。

    投稿日:2013/10/22

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  • おかえしのエンドレス!?

    • xaiさん
    • 20代
    • その他の方
    • 石川県

    キツネの奥さんが引越の挨拶を持ってきてくれました。
    それを頂いたタヌキの奥さんがお返しを持っていって…。

    タヌキとキツネの奥さんのお互いのお返しは、どんどんエスカレートしていきます。

    「おかえしのおかえしのおかえしの…」と増えていくシーンがあるのですが、
    聞いてくれている子どもたちはその数を指を折って数えてくれたりしてくれて、とても楽しく読むことができました♪

    投稿日:2007/04/03

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  • おかえしの習慣

    • サンフラワーさん
    • 30代
    • その他の方
    • 岐阜県
    • 男の子9歳、女の子4歳

     狸の家の近くに、きつねが引っ越してきて、挨拶にいちごを持ってくる。これがきっかけとなり、おかえしのやりとりが何度も何度も続く。とうとう、最後には、子ども、自分までも、おかえしにしてしまうところが、面白かった。
     おかえしの習慣の意味のわかる年齢から、読んであげたい。

    投稿日:2004/03/04

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  • 大人も誰かに読んでもらうと楽しい

     グループでの読み聞かせによく使い、失敗のない本です。子どもから見ると、大人の言動ってとっても不可解。「つまらないもの」と言いながら贈り物をする。本当にそう思っているならあげなきゃいいのに、少しも申し訳なさそうじゃないし。なんだか、うちのお母さんとお隣のおばさんの会話みたい。うんうん、あるよね、こんなこと。ところが、どんどんエスカレートして、おかえし合戦にうんざりしてきた頃、とうとう自分の子どもまでおかえしにあげてしまいます。おやおや、見ているほうはちょっと不安になってきました。どうなっちゃうんだろう。このまま終わったら大変!でも、何と、最後にたぬきのおくさんときつねのおくさんは、自分を「おかえし」に差し上げて、結局家だけを交換したことになりました。しかも、引越しの挨拶にと届けた苺から始まったこの騒動、仲良く苺を摘んで収まります。夜には、それぞれ新しい家に落ち着いて、幸せなごはんを食べる。見事な大団円!
     「おかえしのおかえしのおかえしの……」という長いセリフが、大人の間抜けぶりを際立たせています。でも、ただ読むと疲れるこのセリフも、子どもが繰り返しのリズムを楽しんでくれるとき、むしろ心地良くなります。絵ははっきりして読み聞かせをするのに遠目がきき、同時に、絵でも細かく語られていて、じっくり手に取っての楽しみも豊富な優れものです。

    投稿日:2003/11/14

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  • すごい好き

    小さい時に読んでもらった絵本の中で、今でも読みたいと思ってしまうのがこの絵本です。純粋に「おかえし」を繰り返していく模様がかわいくて好きです☆★プレゼントをするのが好きなのはこの本のおかげなのかもしれません(笑)

    投稿日:2003/11/12

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  • 私は好きでした

    • トビーさん
    • 20代
    • その他の方
    • 兵庫県

    この絵本はとても日本的なお話だなと思います。「お返し」という発想がもう日本の昔からの文化ですもんね。外国で作られたなら、こんな物語はあんまり喜ばれないだろうし、理解されないと思います。しかも、きつねとたぬきの奥様の話。日本ではよく比べられる題材ですが、父親がいない家で奥様の引越しのあいさつときたら、あぁ日本らしいなって思いました。
    かなりスタイルがシンプルなので、読んだ人の中には「もう、飽きちゃうって!!」って思ってしまうかもしれませんが、私は楽しんで読んでいました。特に小学校低学年までは繰り返しや、リズムはとても好まれると思います。私がこの絵本を読んでいた時に気に入っていたのは、絵です。ページごとに「今度は何が入れ替わったのだろう?」と隅々まで絵をみていました。カラフルで対照的な絵はおもしろいです。
    一度読んで気に入ったら、何気にずっと読みつづける本だと思います。

    投稿日:2003/09/28

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  • 繰り返しの絵本なんですが

    おかえし合戦の絵本で、繰り返しなんですけど・・・。
    読み終わったとき、「しーーーーーーん・・・」と。
    もう一回読んでの声はありませんでした。
    「おかえしのおかえしのおかえしの・・・」って、ちょっとやりすぎてしまってるんでしょうか?

    投稿日:2003/02/16

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