「あめふりさんぽ」 なかなかよいと思う みんなの声

1歳9か月の娘に。
まだ早いかなぁとは思ったのですが、娘の大好きな「傘」「かたつむり」「あじさい」「かえる」「花」「虹」など、色鮮やかに優しい絵と話で描かれていて大喜びでした。
女の子が本当にかわいい！！
梅雨がきらきらと輝いてみえる絵本です。

４歳になったばかりの娘に読んでみました。
うちの娘は，長靴を履くのも自分で傘をさすのも大好き！
雨の日の憂鬱さなんて子供にはないのかも知れません。
この絵本もそんな子供心がつまっています。
何といっても，やわらかなタッチの絵が雨の日を美しく楽しく感じさせてくれる絵本です。
雨がやみ，最後のページは特に素敵です。
雨の日が憂鬱な大人の私も，ほのぼのした気持ちになりました！

女の子が雨の日に、カッパと長靴・傘を持ってお散歩に行くお話です。

散歩の途中で出会う虫たちに自分が持っている傘や長靴等を貸してあげます。
女の子の優しさと雨の日の素敵なお散歩風景が、水彩画で綺麗に描かれています。

梅雨の季節に子ども達に読み聞かせてあげたいオススメの一冊です☆

梅雨の季節にぴったりの絵本を探していて見つけた一冊です。優しいタッチのイラストと、かわいらしい物語で娘もすっかり気に入りました。

あじさいの綺麗なグラデーションや雨の青、草木の緑に、女の子の赤い長靴。目に飛び込んでくる色彩が豊かで憂鬱な雨の日も吹き飛ばしてくれそうです。

子どもの目には雨の日もこんな世界が広がっているのかな〜と思うとうらやましくもなりました。

梅雨の時期ではありませんが、最近雨が続いているので、この絵本を選んでみました。
絵が、とてもいいですね。
水彩絵の具でしょうか。
少しにじんだ感じが、雨の風景にぴったりです。
あじさいの屋根は、魅力的ですね。

表紙の赤い傘をさした女の子のかわいらしい表情に惹かれて手に取りました。
小さな女の子が、雨の日に、赤いかさをさし長靴を履いて、かっぱを着てでかけます。
途中、かえるやあじさい、おたまじゃくしと出会って、女の子は自分の持ち物を惜しげもなくさし出します。その優しくてかわいい性格が、挿し絵の表情によく現れていました。
詩のような文章も美しく、「ぽたぽたぽったん」などの素敵なオノマトペも存分に味わえて、雨の日が恋しくなるほどでした。