もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
てのひらを たいように(フレーベル館)
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4件見つかりました
視覚(に限らず)障害のある人について、タブー視したりかわいそうがったりするのではなく、本当に理解するには?と考えさせられる絵本です。 とはいえヨシタケシンスケさんなので、決して押しつけがましくなく、ユーモアがあって純粋に楽しめます。 付属の冊子に、「あとから“これって視覚障害の本だったんだ”と気づいてもらえればいい」というヨシタケさんの意見が書いてあり、我が家でもさりげなく置いておいて、子どもたちが自然に気づけたら良いなと思いました。 テーマがいつもと違うためか、デザインの雰囲気がいつものヨシタケさんの絵本とは違いますね。 使われている色数が多かったりして、ごちゃついた印象です。残念ながら表紙が特に… いつもセンスがいいなあと感心しているので、その点で☆を一つ減らしました。
投稿日:2019/01/10
「人と比べてはいけない」「得意なことと不得意なことがあって、当たり前」と頭ではわかっていながら、でもどうしても、隣の子が気になり、「なんでうちの子はできないんだろう」と落ち込むことも多いのです。 そんな自分の不甲斐なさも重々承知ながら読むと、 「まあ、ちょっとずつれんしゅうだな」 というラストの言葉に、なんだかとても救われるような気持ちになりました。 焦らず少しずつ、いろんな見方ができるようになろう。子供も、そして私も成長したいです。
投稿日:2018/12/27
宇宙にて宇宙人と遭遇! やっぱり地球人とは違う姿をしているわけで。 この作者らしくいろいろと思いを馳せる様子がよかったです。 人とは同じところもあれば違うところもある。そういったこととか改めて考えさせられました。
投稿日:2018/12/01
みえるとかみえないとか。 ヨシタケシンスケさんの本だからりんごかもしれない、のような感じかな?とおもって借りてきました。 でも表紙がちょっとごちゃごちゃしてて好みではなかったんです。まぁいいか、という気持ちで借りました。 ところがどっこい。 とてもー面白かった。 宇宙飛行士(人間)が色々な世界へいってそこでは、宇宙飛行士は姿が色々規格外なんです。 宇宙飛行士を自分に置き換えて読むと、他の世界では規格外であることが、そんなにだめなことなのか?と、おもうのです。 今の世界でいう基準とすこし違う方等とあてはめるきっかけともいえるような。本です。(基準とすこし違う方がだめといってるわけではありません) 言葉にするのが難しいですが、そういう方との距離を縮められるような本だと思います。思いたいです。 そして、どのようにそういう方と話ができるだろうと考えられる、現実世界でも使えるいい本だとおもいました。 お子さんにも、ご年配の方にもいろんなひとにおすすめしたい一冊です。
投稿日:2018/11/16
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