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谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

ちいさなくれよんなかなかよいと思う みんなの声

ちいさなくれよん 作:篠塚 かをり
絵:安井 淡
出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1979年01月
ISBN:9784323001661
評価スコア 4.49
評価ランキング 10,387
みんなの声 総数 80
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  • 役に立ちたいという気持ちが素晴らしい

    ちびて小さくなって捨てられた黄色のクレヨンが主人公です。ちびて小さくなっても、誰かのためにどんどん働いて、また小さくなって…最後はスケールが大きくなりますが、お星さまを黄色にぬってあげる!と空に飛んでいってしまいます。本当に星を塗りにいけたのか、死んでしまった?比喩なのか、最後どうなったかは想像するしかないので子供たちは続きがしりたそうでした。

    投稿日:2022/10/03

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  • ちいさなクレヨンのお話

    ちいさな黄色いクレヨンは、捨てられるのが嫌で飛び出します。
    運動靴の黄色いひよこたち、 色のはげた黄色いじどうしゃさん 
    クレヨンは短くなりながら 黄色いものを助けてゆきます。
    最後はちょっとね、ジーンとします。
    黄色を使ってお星さまを描くとき、思い出しそうですね。

    投稿日:2018/02/02

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  • いい絵本

    あまり道徳的な色が強い絵本はチョイスしない
    我が家ですが、たまにはいいかな〜と
    王道を行くいい絵本だと思います
    ちいさくなったクレヨンを最後まで
    大切に使おうね
    物を大切にしようねって気持ちを
    教えてくれます
    そんな我が家はくるりら使用なんですが
    裏表紙の絵をみて、
    塗って小さくなったんじゃなく、おれて小さくなったんや!
    って事に気づいた息子でした。拍手。

    投稿日:2015/10/06

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  • がんばるくれよん

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    小さくなって捨てられてしまったくれよん。しかし、色を失ってしまったものたちに色をぬってあげることで次々とみんなをいかしていきます。
    くれよんなので、使えば使うほど小さくなってしまうのですが…。
    最後で「くれよんはなくなっちゃったの?」と娘が聞いてきました。
    使われることは彼にとってきっと幸せなのでしょう。
    そういえばくれよんって1本なくなるまで使い切ったことってないな…と思いました。

    投稿日:2015/08/03

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  • お星様にくらしているんだね

    • まりちゃまさん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子5歳、女の子2歳

    まもなく3才となる娘がややしばらく気に入っていた絵本です。
    捨てられてしまった黄色のクレヨンが、いろいろな悲しいものたちの役に立っていくお話。
    最後は星に飛んでいく。
    大人からすると、なんだかとても寂しい本です。
    身を削って人の役に立つ、ものを大切に、
    いろいろ考えられる本だとは思いますが、
    娘はどんどん小さくなるクレヨンをちょっとかわいそうに思いながらも、
    最後は星に飛んでいくのを見て
    「クレヨンさんは、きっとお星様に暮らしているんだね。」
    と、いつも言います。なんで?と聞くと、
    「だって、たくさんいいことしたし、お星様をぬりにいったもんね!」
    悲しい最後というより、こういう解釈でクレヨンは今も幸せに暮らしていると思う娘を見て、寂しい本ではないのかもしれないと思いました。
    本を読んで何を思うか、その人なりの感想が持てそうな本です。

    投稿日:2012/11/17

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  • ちょっと古いですが

    いいと思います。

    小さくなったケシゴムや鉛筆って

    子供の時、使いたくなくて

    捨ててしまえと思ってました。

    まさにそういったお話。

    ただ、既に小さくなって捨てられた

    ところからのスタートですが

    頑張って、小さくても役に立とう

    とする姿がとってもいいと思います。

    教育上、ステキなお話。

    投稿日:2012/02/11

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  • クレヨンに愛着を。

    ものの大切さを教えてくれる本です。

    2歳の娘にはまだはやいかなと思いながら
    読み聞かせましたが
    読んだ後、自分の小さく折れて(折って)
    しまったクレヨンをもってきて
    おんなじだーといって
    じょうずにお絵かきしました。
    ちびたクレヨンに愛着をもったようです。
    それでいいんだと思いました。
    それ以上に考えてくれるのは
    もっと先ですね。

    せつないお話で読んでいてきゅんと
    してしまいました。

    投稿日:2010/07/03

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  • 物は大切に!!

    病院の待合室においてある絵本で、行きつけの小児科へ行くといつもこの絵本を持ってきます!

    大人が読んでもジーンとくる内容です。

    捨てられたクレヨンですが、ちいさくても立派に他の物の役に立つ様子が描かれています。

    この絵本を通じて、物は大切にしなくてはいけないよ!
    という事を話すきっかけとなりました。

    投稿日:2010/01/28

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  • 読み手は教訓めいた事を言わない。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子9歳

    幼稚園くらいのお子さんにいい絵本かもしれません。
    ただ、この絵本を読み語る時、読んだ大人があまり教訓めいたことを言ったり促したりすると、この本の良さは半減してしまう気がします。
    大人がどんな風に感じたかは置いておいて、聞いている子どもたちにあれこれ言わないでくださいね。

    くれよんくん心情がとてもさ優しく描かれているので、ナイーヴなお子さんは同情して泣いていまうかもしれません。
    かなり古い本ですが、こういう絵本はこれからも読み継がれていってほしいですね。

    投稿日:2009/12/18

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  • ちょっとせつない

    ちいさくなった黄色いクレヨンがゴミ箱に捨てられたけど
    まだ自分は使ってもらえる!と旅に出る。
    けなげで応援したくなるようなお話。
    おもちゃや靴を塗り直しどんどんちびるけど
    みんなのためになるならと頑張る。
    こういう気持ち子供達にも持って欲しいです。
    今の時代、何でも豊富にあり、欲しい物はすぐ手に入る。
    いけないなと思いつつ、つい買い与える。
    親子で考え話ていかないといけない課題を与えてくれた
    絵本です。

    投稿日:2008/11/28

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