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こぶとりなかなかよいと思う みんなの声

こぶとり 作:松谷 みよ子
絵:村上 康成
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2006年12月
ISBN:9784494002498
評価スコア 4.36
評価ランキング 14,759
みんなの声 総数 10
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  • かわいいじいさま

    子どもが小さい時期に、昔話をいろいろ読んであげたいなあと思っています。
    かわいいこぶとりじいさんを見つけて、さっそく読んでみたくなりました。
    こぶとりじいさんのお話は、私もうるおぼえでした。
    昔話にはいつも、意地悪なおじいさんや鬼がでてくることが多いですが、このお話はのんきなじいさまと、めそめそじいさまで、悪人がいません。ちょっと天狗さんたちが怖いくらい。
    なんだかほのぼのとしたお話でした。
    めそめそじいさまもあまり悪い人ではないので、こぶがふえちゃってなんだか少しかわいそうになっちゃいましたが。。。めそめそじいさまはそのあと、ますますめそめそしているかな?それとものんきなじいさまを見習って、のんきに楽しく暮らしてるかな?気になるところです。

    投稿日:2012/12/12

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  • にくめないお爺さんたち

    こぶとりってどんなお話だったかしら?
    と思いだしながら読みました。
    出てくるのは鬼ではなく天狗?
    意地悪じいさんではなくめそめそ爺?!
    知っている話のはずなのに新鮮に感じました。
    二人の爺さんが可愛らしく描かれていて、
    めそめそ爺も憎めないです。

    息子は鬼やら天狗など不思議でちょっと怖い
    異形の者に興味を持ち始めているので、
    天狗が出てくるシーンは神妙に聞いていました。
    ろうそくが灯って、うす暗く照らされる天狗達の
    姿は雰囲気たっぷりです。
    かといって絵は怖すぎないので
    小さい子でも安心して聞いていられると思います。

    こぶとりのお話はいろいろ出ているので、
    他のお話も楽しみたいところです。

    投稿日:2012/02/15

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  • かわいい絵でも天狗は怖い

    『こぶとり』の絵本を数種類読み比べてみた中の1冊です。

    息子は、この絵本の絵は怖くなさそうだぞ!と思ったようで、安心したように開いていました。ところが、天狗が登場するページはやはり怖かったようです。天狗自体は怖そうではないのですが、火に照らされて影ができており、それが恐〜い雰囲気を醸し出しているのです。息子の感想は、「やっぱり怖かった」のようでした。

    私としては、「めそめそじいさま」がどうもイメージに合わず、好きになれませんでした。

    余談ですが、息子は、最初のページで2軒の家が山に建っている絵を見て、「ななめになってて倒れそうだね。危ないね」と言っていました。子どもは絵をよく見ているのだなあと改めて思いました。

    投稿日:2011/02/09

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  • こぶも、身のうち

    のんきじいさんの表情がほのぼの明るくておもしろいです。「こぶも身のうち、かわいいもんだ」と笑い飛ばしているのがいいです。どんなことがあっても、前向きに楽しくすごすのがいい、ということは昔からいわれてきたんだなと思いました。

    のんきじいさんが、てんぐにこぶをひっぱられている場面が痛そうで、子供は「こわい」と言っていました。

    投稿日:2008/03/28

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  • めそめそ爺さんが、新鮮でした

    松谷みよ子、村上康成さんというゴールデンコンビを見て、思わず借りてしまいました。

    ”こぶとりじいさん”なんです。
    でも、私が知っているお話は”親切なじいさん”と”意地悪じいさん”のお話だったと思うのですが、このお話は、”のんきなじいさま”と”めそめそじいさま”なのです。
    それがとても、新鮮でした。
    ”いじわるじいさん”は、いろいろな昔話で、コテンパンにやられているのですが、めそめそしていてもダメなんだ・・と、子供も新鮮だったんじゃないでしょうか。

    投稿日:2006/11/26

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