馬車でおつかいになかなかよいと思う みんなの声

馬車でおつかいに 作・絵:ウィリアム・スタイグ
訳:せた ていじ
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2006年03月
ISBN:9784566008380
評価スコア 4.44
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みんなの声 総数 15
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  • たくましさ

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、男の子4歳

    度重なる災難にも、買ったものや自分たちの知恵や力で
    乗り越えていくたくましさがよかったです。

    瀬田貞二さんの訳が子どもにはあまり使わなような
    日本語も多く、読みにくかったのですが、
    絵もわかりやすいので、推測する意味では
    新たな単語に出会ういい機会ととらえてもいいのかもしれません。

    洋書もharum-scarumなど古語も出てきて、
    辞書が離せませんでした。

    投稿日:2019/07/26

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    1
  • 面白い!

    8歳6歳の娘たちに読みました。とっても愉快なお話です。

    お百姓さんのパーマーさんと雇いのエベネザーさんのお話です。といっても、お百姓さんはぶたさんでエベネザーさんはロバなんですが。エベネザーさんが馬車を引き、パーマーさんが馬車に乗るのですが、帰り道は逆に(笑)長女は笑っていましたが、次女は文章に使っている言葉が難しかったり、長かったりしたので、長女に説明してもらってから理解して笑っていました。小さな子には文章がちょっと分かりずらいかもしれません。

    投稿日:2016/04/17

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  • 面白い

    なんだか不思議で面白いです。
    ブタとロバはどういう関係なんだろう?と
    そういうことを考えてしまうのは大人になったからかな。
    二人が町に商売に行き、帰り道にとんでもないことが色々と起こるお話です。
    大雨になり、倒れてきた木をオノで切る姿を写真に収めるロバ。
    ブタが荷馬車をひいている場面があったり、面白い要素が散りばめられていて、なんだか楽しい!と思う絵本でした。
    ブタとロバの関係が終始気になり、何度も読み返しています。

    投稿日:2012/07/27

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  • 面白可笑しいけれどちょっとお疲れ

    「ロバのシルベスター…」の作家の絵本。
    シルベスターの印象が強いだけに、少し辛口の評価になってしまいます。
    馬車でおつかいに行ったブタのパーマーさんとロバのエベネザーじいさん。
    買い物に行った帰りに嵐にあってとんでもない展開になります。
    その展開は面白い。
    パーマーさんとエベネザー爺さんのやりとりも面白い。

    何のせいかなと思ったら、文章の長さとその中にある難しい言葉。
    子どもになじみのない単語や言い回しが邪魔しているように思います。
    自分がつっかえつっかえしたせいもあって、シルベスターの時と違って息子の評価はいまいち。

    絵が、シルベスターとほとんど変わらないところもあるかな〜。
    お気に入りの絵本作家なだけに、悪く言ってごめんなさい。

    投稿日:2009/11/07

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  • お笑い番組のコントだと思えば面白い

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子9歳

    「ロバのシルベスターとまほうの小石」で、有名なスタイグです。
    他の作品でもそうですが、彼の作品にはブタやロバが擬人化されているものが多いですね。
    それも、ものすごく自然に人間のような生活をしていながら、どこかブラらしさや、ロバらしさが残っている。まったく面白いキャラクターの作り方をしています。

    今回の作品に登場するブタとロバもそうで、
    このお話では、ブタが飼い主、ロバがロバとして飼われているのですが、同等の仲間のように抱き合ったり、プレゼントをあげたり…、
    最後にはけがをしたロバのために荷台に乗せて引いてあげたり、
    自転車に乗せてあげたり。

    面白いけれど、これが飼い主なの?と、聞きたくなるようなあまりにもロバ想いのブタでした。

    このロバが年寄りで、目は悪いわ、足はくじくわ。その上、なんだか口が達者で…。
    お笑い番組のコントだと思って見れは、大層楽しい絵本ですが、
    あまり真剣に読んでしまうとドンドンひどいことが起きるブタが、かわいそうになりますので、お気を付けください。
    お話がちょっと長いので、低年齢のお子さんは飽きてしまうかもしれません。
    大勢の前での読み語りなら、中学年位からがいいかと思います。

    投稿日:2009/09/30

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