ふるかな ふるかな?(評論社)
雨はふるかな ふるかな? まだかな まだかな?
きみとぼく(文溪堂)
谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語
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やまんばは鬼と同じく怖いイメージを持っていましたが、この絵本では親を亡くしたうさぎの子ども達を可哀想に思い、買ってきたおだんごをそっと置いていってあげるというお話。何も知らずに親の帰りを待つ子うさぎが可哀想でした。
投稿日:2020/06/24
情緒を育てる絵本だと思いました。 お母さんを待つ子うさぎたち。なかなか帰ってこないお母さんが、月にいるように見えて、月に話しかけます。 その様子をみていたやまんばが、お団子をあげるというお話です。 やまんばは、恥ずかしがりやで、なかなかお団子を買えず、やっと買えたお団子でした。でも、それを子うさぎたちにあげる様子に、心を打たれました。 心がホッコリあったかくなる絵本でした。
投稿日:2013/07/29
子うさぎの待っていたおかあさんは、月の中でおもちをつきます ・・・・すでに猟師に撃たれたいたことも知らずに街つずける子うさぎに、やまんばがだんごを置いていきます 風の子、そしてお月さまと優しさを行動で表していった、登場人物たちに、やわらかい光をあてていく・・・ ゆったりとした時間がながれていくようなお話に、心がなごみます 本当はせつないお話なんですが、渡辺さんのイラストの色調がまたほんわかとした気分にしてくれます
投稿日:2011/10/02
母親を待つ子ウサギたち、恥ずかしがり屋のやまんば、やさしい風。 山の風景が、その情景が、浮かんでくるようなやさしい語り口と美しい絵の良質な絵本だと思います。 母親である私は自分の子供たちを残して命を落とすなんてことは絶対にあってはならないことですが、自分にもしものことがあった時、娘や息子が誰かに支えられて生きていくのだろうかと考えてしまうような本でした。 子供たちには少し難しかったと思いますが、しんみり・・・だけど心が温かくなるような不思議な世界、個人的には好きです。
投稿日:2011/08/18
この本は第1版が昭和60年だそうです。結構古い作品ですね。 でも、あまんきみこさんの作品なので、結構皆さん読んでいらっしゃるようですし、評価も高いものばかりでした。 私もあまんさんの作品は好きです。このお話も素敵だと、思いました。 ただ、子どもたちに読んだときに、ちょっと難しいかもしれないと思いました。 優しく、きれいなお話だけに、心の動きが多く、小さなお子さんだと、理解しきれないところもありそうです。 読むのなら、小学校高学年以上がお薦めです。
投稿日:2010/08/13
あまんきみこさん独特の切ないんだけれど、なんともいえない読後感がたまらない作品でした。 特に印象的だったのが、やまんば。 こんなに美しく、心の優しいやまんばを絵本で見たのははじめてでした。
投稿日:2003/12/12
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