「もりはおもしろランド 11 もりのアイスクリームやさん」 なかなかよいと思う みんなの声

「もりはおもしろランド」というシリーズの児童書ですが、
絵本感覚で楽しめると思います。
森の中で、動物たちがそれぞれいろいろなお店で働いているのですが、
今作は、アイスクリーム屋さんのりすのエピソード。
アイスクリームということで、
動物たちが、いろいろな造形にチャレンジ、という訳です。
でも、アイスクリームならでは、溶けてしまって失敗もしますね。
だからこその展開がなるほど、ですね。
中盤でミステリーが登場、ワクワクドキドキ。
エプロンがキーアイテムですが、この展開も面白いです。
意外な顛末ですが、やさしさにほっこりです。

５歳の娘がはまっているシリーズです。
もりのおべんとうやさんから始まり、つぎつぎと読んでいます。
この絵本はアイスクリーム屋さんのお話。
ただ途中、ちょっとわかりづらいところがあるのが残念かな。
エプロンを持っていった動物が誰なのか・・・もう少し工夫があったらよかったのになぁと思ってしまいました。

みんなで大好きなともだちをアイスクリームで

作るんですが、すぐにデローンととけてしまって

何がなんだか・・。

でもりすさんが作ると、さすが完璧です！

このお話の中で、いつものように森の仲間が

出てくるんですが、今回はみんなのエプロンを

しることが出来ました。

これが意外とおもしろかったです。

アイスクリームやさんは
ただのアイスの形ではないのです
芸術作品！？

手づくり教室をはじめるそうで
自分のエプロンを持参とのこと
その時のりすさんのエプロンの模様は見えません

で、みんなが作ると
これまた、おもしろいのです
すぐに溶けちゃって
別の動物さんになっちゃう（＾＾ゞ

それがおかしいし
なるほどねぇ〜

で、足りないと思って木の実を取ってくるうちに
みんなは帰っちゃうし
りすさんのエプロンは
借りていかれちゃうし・・・

なぞときしながら
エプロン探しも
個性あり

エプロンを借りた理由は・・・
で、出来上がりは・・・

そして、裏表紙には
りすさんのエプロン姿がいっぱい描かれています

りすさんのアイスクリームやさんが、このお話の舞台です。

もりのみんなが、りすさんに教えてもらいながらアイス作りをしています。
お友達のアイスを作っているはずが、自分に似てしまうのは本当に面白い。

注目なのは、もりの仲間のエプロンです。
働き者のみんなの個性的なエプロンは、面白いですよ。

これから、シリーズの他のお話を読むときには、エプロンにも注目しそうです。

息子が大好きなシリーズです。
図書館へ行くと必ずこのシリーズの所へ直行するほどお気に入り＾＾

真冬にアイスクリームやさんを読む事になったのですが、この絵本に出てくるアイスクリームは食べ物というよりも芸術的な作品のよう。
このシリーズ、お決まり（！？）の犯人を探せ！
お話のパターンが決まっていて、このシリーズ読破間近の私は少し飽きちゃったかな・・・＾＾；

でも息子は大好きです♪

懐かしいーって思わず手に取りました。
小学生の時、母に買ってもらった本です。
今、その本を私が息子によんでいます。
森の動物そっくりのアイスが何とも言えないぐらいキュートですよ。
他にもシリーズが出ているので読み比べると楽しいよ。

アイスクリーム屋のリスさんのように上手にアイスクリームを
作れないねずみのお嬢さんは、リスさんが上手に出来るのは
エプロンの魔力だと考えて、持っていってしまいます。
上手に出来てよかったね、なんですが・・・
「黙って持って行っちゃダメじゃん」って娘は言ってました。
森の仲間達のドタバタが愉快に描かれていて楽しい作品だと
思います。