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電力の自給自足を目指したデンマークの小さな島のお話でした。 小さな島とはいえ、島民の理解を得て、みんなで協力をして電力の「自給自足」を実現することは、とてつもなく大変なことだと思います。その偉業を実現する過程が描かれたお話で、とても興味深かったです。
投稿日:2023/12/20
副題には「くりかえし使えるエネルギー」とあります。 小学校高学年以上の調べ学習などにも使えると思います。 ただ、絵本というより、絵本風に仕上げた子どもにもわかる「風エネル ギーについての解説書」という感じがしなくもなく、 希望としてはもう少し、絵本だからこその仕上がりを見せてほしかった気もします。 とはいえ、これは更に言うならばという希望で、内容的にはとても勉強になるし、まとまっていて読みやすかったです。 デンマークの「風力発電」について、後書きではもう少し突っ込んで書いてあるので、興味のある人はちゃんと最後まで読むことをおススメします。
投稿日:2014/04/19
科学絵本は好んで読み、風力発電所の風車を毎日見上げて暮らしている娘ですが、やはり5歳の彼女にはまだ遠い外国の島の様子など、理解が及ばないところが多く、残念ながらあまり興味を示しませんでした。 周囲は全く理解を示してくれない中、ハーマンセンさんは、何年も何年も強い意志を持ち続け、やがて停電をきっかけに島の強風を生かした風力発電でエネルギーを自給するという方向へ島全体が動いていきます。本土から海底ケーブルをつたって供給される化石エネルギーの電力に全てを委ねていた島は、今では逆に風力発電での余剰電力を本土に売電するまでになりました。 そのような経緯や現状が、子どもの語りで綴られて絵本の体裁となっているので、小学校中学年くらいから、ドキュメンタリー、ノンフィクション読み物へのとっかかりになりそうな一冊です。最後の解説のページは親も一緒に読むといいと思います。
投稿日:2012/07/17
東日本大震災以降、ますますクリーンエネルギーや安全なエネルギーのあり方について真剣に考えるようになり、未来を担うこども達にも小さいうちから限りある資源を大切に使うことや環境保護のことなどを身近な問題として真剣に考えていってほしいと思っています。この本は、実際に島中がエネルギー問題を自分の問題と捉えて取り組んだことが描かれているので、実に参考になりました。
投稿日:2012/05/02
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