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あの東日本大震災を葉祥明が描いたら、こうなるのですね。 あれはとても悲しい現実でした。 葉さんは、葉さんの世界で、あの災害を語っています。 オブラートにくるんだような風景画。 生々しさがないというか、霧の向こうに見える風景のような描写は、 残念ながらインパクトのところでは弱さを感じます。 でも、それが葉さんの描き方なのです。 オブラートは溶けていくと、後からじんわりと、しかも奥深く効いてきました。 語られていることは、津波の恐ろしさ、被災者の悲しみと精神的負担、それでも海が好きだという思い…。 主人公を置きながら、いろいろな経験、思いを繊細に描き切っていると思います。 読んで感じるという絵本ではなさそうですが、効果音楽のようにひしひしと伝わってくる、 葉さんならではの、「あのひ」の絵本です。
投稿日:2012/04/14
2011年3月11日の東日本大震災のお話の絵本です。 私の住んでいた地域では(東北地方ではありません)震度5強の揺れでしたが,それでもとても恐いものでした。 この絵本を読んで,被災地の恐怖や不安や悲しみが素直に伝わってきました。 その様子がシンプルに書かれています。 主人公の少年の「やっぱり海が好き」という思いが,故郷を愛する想いとしてよく伝わってきました。 最後のページの少年と海の絵が素敵です。 素直に泣けました。 優しいタッチの絵にわかりやすい文,子供達にも読んでほしい絵本ですね。
投稿日:2014/09/02
葉祥明さんが描く東日本大震災。 少年が学校で震災にあいます。 大きな地震、そして津波。 変わり果てた我が家、家族との離散と再会、祖父との別れ。 そんな中、少年は出会った犬と心を通わせます。 「うみ」と名づけて。 海に対する複雑な想いが描かれます。 直接被災していない私にとっても、東日本大震災の記憶はまだまだ生々しいです。 それだけに、読者にとってはいろいろな感慨があるかもしれません。 でも、だからこその、「Remember」。 その想いに寄り添いたい、と思いました。
投稿日:2012/04/25
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