「びっくり！ どうぶつデパート」 なかなかよいと思う みんなの声

小さいころから図書館で何回も借りて読んでいます。家族で休日にデパートに行くと、どの売り場にも動物がいるんです。かさ売り場にコウモリがいたり、かばん売り場にカンガルーがいたり。なるほど！っていうところに、いるべきところにいるべき動物がいて、トンチみたいなところもあり面白いです。

　日曜日、ボクはお父さんお母さんと、デパートに行った。もちろん、買い物をするためだよ。

　デパートは、人でいっぱい。でもよく見たら、たくさんの動物たちも、お買い物中。

　花、傘、化粧品、靴、かばん、洋服、ネクタイ、時計、かつら、おもちゃ売り場・・・を覗いてみたら・・・！！

　何の動物が、どれを買いに行くと思う？その組み合わせが、とても納得できて、面白い！作者の発想はすごいなぁ〜。で、結局、ボクは何を買ったと思う？笑っちゃうよ。

　親しみやすい絵で、楽しく読める絵本。

以前保育園で勤務していた頃に読みました。
次から次に登場する動物に子ども達は皆、目を輝かせて見ていました。
普段あまり知る機会のないハゲタカなども登場するのでおもしろいなぁと思いました！
登場する動物が個性的で見ていて飽きません。最後のオチがなんとも愉快な一冊です（＊´∇｀＊）

デパートに行ったら、お客さんがいっぱい！

その中に・・・動物のお客さんがいる？！

子どもならだれもがワクワクするような、この絵本。
馴染みのある動物たちが、沢山登場します。

動物さんたちは、それぞれにお買い物を楽しんでいるみたい。
カンガルーさんはカバン、うさぎさんは時計・・・。
みんな、それが欲しい理由まで話してくれますよ！

はっきりとしたカラーで、
デパートでお買い物をするときのワクワク感を思い出します。

動物園にいる時とは違う、動物さんたちの自由な姿。
夢中で見ていたら、私もお買い物を忘れちゃうかも！

デパートに行くと動物がいっぱい。
でも、電車の中にも人ごみの中にも動物がいっぱいです。
デパートにこれほど動物がいるわけではないけれど、多くの人を見ていると、ゾウに似た人、猿に似た人…、ついつい似たもの操作目線が始まると、打っているものも動物に見えてきました。
イマジネーションの世界で、一人楽しんでいるような絵本です。
でも、失礼がないように。
想像力が鍛えられる絵本だと思います。

６歳の娘が、３歳の弟と一緒にキャッキャと声をあげて笑いながら読んでいます。
男の子がパパとママと一緒にデパートに出かけるのですが、そこにはたくさんの人に紛れて、いろんな動物たちも買い物をしています。その姿がとってもキュート。化粧品売り場で口紅を試しているカバさんとか、とっても笑えます。娘たちは、派手な服を着ているパンダやしまうまさんが、特にお気に入りです。
かわいいイラストなので、私も何度もパラパラと見ては、ニヤニヤしています。

サトシンさんの新刊。早速、子供たちと拝見♪
デパートに買い物に行った一家がデパートで見たものは…買い物を楽しむたくさんの動物達でした。
それも、ただ適当な買い物をしているというわけではなく、コウモリが見ているのはコウモリ傘、大きな口が自慢のカバやワニは口紅を品定め、カンガルーはバッグを選び、シマウマは水玉の服、パンダは派手な服…
それぞれ動物の特徴をうまく転じさせて展開されているので、感心してしまいました。こんなデパートがあったら…ちょっと怖いけど行ってみたいですね＾＾
買い物してないことは…読み手も最後まで忘れていました！（笑）