「おおきなおひめさま」 なかなかよいと思う みんなの声

Instagramで紹介されている方がいて、ちいさなおおさま、と一緒に手に取り、こちらを先に読みました。
おひめさまにかけられた魔法とは一体なんのためだったの？かが描かれていないのですが、大きくなりすぎた姫をなんとか助けたいという王様の強い思いが通じてよかったです。

ちいさなおうさまと一緒に読みました。
おおきなおひめさまがちいさなおうさまに出会うまでのお話です。

おおきなおひめさまですが、生まれた時はとてもとても小さかったんです。しずくくらいの大きさでした。
でも、日に日にものすごいスピードで成長し、おうさまお妃さまを追い越しても成長を続け、お城を突き抜けるほどに。
なぜ、こんなに大きくなるのか、それは不思議な魔法がかかっているからなのです。
その魔法をとく方法が素敵でした。
ようやく魔法がとけて小さくなったおひめさま。
でもやっぱりちょっと大きめサイズ。
その後のちいさなおうさまとの結婚後のことについては、ちいさなおうさまの方に描かれています。

とてもかわいいお話でした。

お姫様を大事に育てる王様とお妃様の姿に、感情移入しながら読みました。
お姫様が大きくなるにつれて、日々変わるベッドは、羽根、指輪の箱、ティーカップ…と、いかにもお姫様らしい可愛いらしいベッドです。
コラージュや仕掛けの趣向は、読んでいてわくわくします。
縦長の絵本で素敵ですが、本棚に入れにくいというか、埋もれてしまいそうです。
飾っておくとオシャレだと思いました。

タイトルの通りのおおきなおひめさまなのですが、本当に大きいな！と思いました。
最初はおやゆびひめって感じのちいささだったのも意外でした。
こどもが大きくなるのはいいことだけど、ここまでだとたしかに親も本人もまわりもたいへんですよね。
「ちいさなおうさま」とあわせて読みましたが、こちらにはちいさなおうさまは出てこないのですね。こちらのおひめさまのお話のほうがどちらかというと好きです。

図書館から借りてきて、５歳と１０歳の娘たちと読みました。

『ちいさなおうさま』を読んでからこちらの絵本を読みました。
おうさまと結婚したお姫様に、こんな生い立ちの過去があったなんて…とびっくりしました。

どんどん大きくなるお姫様に、娘たちも「えぇっ！！」とかなり驚いていましたが、
ちゃんと魔法がとけてホッ（＾＾）☆
「すこしおおきめのおひめさま」というくだりに笑っていました。

お姫様が小さい頃のベッドが、なんとも女の子心をくすぐるようで
娘たちがとても喜んでいました。
いや〜、しかしどのページもスタイリッシュで素敵！
後見開きの七五三の写真もなんともお洒落で
親の愛情もバッチリ表現してるな〜（＾＾）♪と親子で気に入っています。

『ちいさまおうさま』と対で揃えたくなりました。
とってもお洒落な絵本でした！！

　葉っぱのうえにのるほど、小さなおひめさまが、魔法でどんどんおおきくなります。大きくなるようすが、おもしろかったです。

　縦長の絵本が、おおきなおひめさまにぴったりで楽しめました。あかるくてかわいい切り絵のような絵や、コラージュがおしゃれです。

　最後は、お城のまわりにきれいな花がたくさん咲きました。ほほえましいお話でほっこりしました。

「ちいさなおうさま」が好きだったので、2歳9か月の息子に図書館で借りました。
今度はおひめさまの話。

最初は小さくて指輪の箱、ティーカップなどに眠るおひめさまを考えると、
かわいくて想像が膨らみワクワクしました。
が、すごく大きくなってしまうんですね。。
大きくなってしまうのを表すグラフがあり、ちょっと笑ってしまいました。

やっぱり、とにかくお洒落。
コラージュがいいです。デザイン好きな方は必読です。
仕掛けもあります。
縦長の判型でいろいろかなり凝っています。

息子も結構喜んで読んでいました。