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町の小さいおうちは、元気が良くて、自分みたいな家を探したがっていました。ある日、悪い黒猫に頭にきたときに柱の足で蹴ることができると知って驚きます。 翌日、こっそり、こっそり歩いてみると、なんと歩けたのです。大きな家たちは邪魔しようとしたり、ひそひそ悪口を言いますが、歩けないので止められません。 家の男の子、ジョンだけが家が歩くことに気づきますが、秘密にしてあげます。 しかし、ある日、どうしても海にいきたくなった家は、歩いて海までいくのです。とても楽しかったものの、お父さんの仕事が海にはないし、家も潮風で汚くさびていきます。とうとう、あきらめて町に戻るのです。 しかし、その後、夏になれば海まで歩いてくれるようになり、1か月のバカンスをそこで過ごすようになりました。 ジョンも育って、船長になって、、帰るたびにお土産話をしてあげるのです。 家も子供も冒険したくなる絵本です。我が家も歩いたら面白いんだけどなあ、と思います。外国にいきたい!でも日本は島国なので国内しかいけないなあー、といろいろ想像できました。
投稿日:2015/11/07
ちいさいおうちは、周りの大きいおうちに囲まれて、なんだか居心地が悪かったのか、ある時、自分が歩けることに気がつきました。 そして、おうちが歩くのです! なんて素敵なのでしょう! 私も海のそばで一度住んでみたかったので、おうちが海へ行ってくれたら大喜び! それに、たとえ隣町だって、住んでみれば、今とは違う新しい生活が待っています。 私みたいな出かけたがりで好奇心旺盛な住人にはぴったりかも。 とても楽しく読めました。
投稿日:2013/11/30
この作品は小学校の定額意念のお子さんたちを対象にした「ランドセルブックス」というシリーズの1冊です。 おはなしの展開はとっても面白くてグイグイ読めたのですが、 小学校の低学年のお子さんたちがこの、1ページに2段で書かれている細かい文章の文字をひとりで読んで、楽しんでくれるか?といえば、ちょっと心配してしまいます。 このくらいの文章で、読んでくれるかどうか心配になってしまうほど、最近の一般的なお子さんたちの活字離れは見事なものです。 好きな子は好きなんですけどね〜。 この格差は、年々広がっていくような気がします。 さて、このお話は自分の意志を持って、勝手に歩き出し、引っ越しを敢行してしまう家と、その家に住んでいる家族の不思議なお話です。 最後にジョンが大人になっても、あの「小さい家」に住み続けているところが、気に入りました。こういうエピソードを描いてくれるのは好みです。 低学年のお子さんなら、ひとり読みさせるより、身近なお父さん、お母さんが寝物語として読み聞かせてあげるのがいいかなと、思いました。
投稿日:2013/11/11
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