アンパンマンエイジ真っ只中の上の娘。
テレビアニメの「みんな大好きアンパンマン」の回がお気に入りなので、
その原作じゃないかな〜というこちらの絵本を図書館で借りました。
(ほんのちょっと、登場キャラクターなど違う点もありますが)
アニメに比べ、絵本では1つのお話に登場するキャラクター数が圧倒的に多く、
知っているキャラクターを発見するたびに喜んでいます。
この絵本は、それぞれの名前も添えて書いてあるので、
娘に「これは?」と聞かれたときに非常に助かりました;
アンパンマンの誕生日のお祝いに、
何と、ばいきんまんやドキンちゃんも駆けつけて協力してくれます。
「本当はアンパンマンが好きなんだね」というジャムおじさんの言葉。
アニメでは“ばいきんまんって本当は優しい所もある”というお話も時々ありますが、
アンパンマンに敵対心を持っているという基本スタンスは崩しません。
一方、やなせ先生の描く絵本は、
“みんな仲良く”“根っからの悪人はいない”という理念が、より強く貫かれている気がします。