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山のごちそう どんぐりの木自信を持っておすすめしたい みんなの声

山のごちそう どんぐりの木 作:ゆのきようこ
絵:川上 和生
出版社:理論社 理論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,980
発行日:2005年
ISBN:9784652040348
評価スコア 4.7
評価ランキング 1,797
みんなの声 総数 22
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自信を持っておすすめしたい みんなの声から

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  • どんぐりの木を通して

    どんぐりの木を通して森の自然や虫たち、動物の様子を、まるでそこにいるように感じることの出来る絵本でした。
    丁寧な描写が私の好みにぴったりです。

    はだかんぼうの一本のどんぐりの木の先には「りんぺん」がたからものを守っている・・・。

    想像しただけでもわくわく、春の訪れを待っている気分です。

    四季折々に、虫や動物たちに(人間にも)ごちそうしているどんぐりの木ですが、ラストにはねずみのおかげで小さな芽を出すことが出来ます。

    森では、分かち合い助け合ってはぐくまれるいのちの姿を
    想像するとほっこりあたたかい気持ちになります。
    子どもと一緒に大人にも読んで欲しくなる絵本です。

    投稿日:2010/04/09

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  • 専門家によるどんぐり解説

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子16歳、男の子13歳

    専門化が解説するどんぐりについての絵本です。
    でも、優しい絵が寄り添って、おはなしのような語り口ですので、
    読んでいるうちに、どんぐりについて一通りわかるようになっています。
    もちろん、大人だってここまで詳しくどんぐりについて知らないでしょうから、
    なるほど!の世界です。
    印象的だったのは、虫たちや動物たちとの共生、ということです。
    本当に、よくできたシステムだと思います。
    そのあたりも体感してほしいですね。
    どんぐりと友だちになれたような気がしました。

    投稿日:2009/12/02

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  • ドングリ博士になれるかな・・?

    • みぽみぽさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 女の子13歳、女の子9歳、女の子4歳

    幼稚園でドングリひろいの遠足に行った娘・・。
    ドングリ大好きになりました。

    そんな娘と一緒に読んだこの絵本は、1年を通じたドングリの木の出来事がきちんと書いてあり、子供だからとごまかしのないとても素敵な絵本だと思います。

    ドングリから出てきた虫の正体は・・・?
    一体いつ入ったの・・?

    娘にとっても疑問だったのでとっても興味深かったようです。このあと昆虫図鑑でも見ていました。

    そして・・・「ドングリは食べられる」「どんぐりもち」
    のところは、やはり食いしん坊の血が騒ぐのかとっても娘の食い付きもよかったです♪♪

    自分のたからもののドングリの正式な名前もわかり、しっかり覚えていました♪
    こういった自信がますますドングリ好きにつながっているようです。

    今度は一緒に夏のドングリの木めぐりツアーに行こうね・・と話している我が家なのでした。

    投稿日:2008/11/15

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  • ドングリを通して学べました。

    ドングリの木の一年間を通して生態系と食物連鎖が自然に学べる絵本でした。押しつけがましく無く、説教じみていないのでとても読んでいて心地が良かったです。色々なドングリの種類が出てきたのでドングリ拾いの前にこの絵本を読んでいくともっと楽しくドングリ拾いが出来ると思います。日本も昔はドングリを食べていたとは驚きました。ドングリは動物だけでなく人間の食生活にも関係していたとは感動しました。本当に色々な事が学べる絵本でした。絵もとても丁寧に描かれておりうっとりしました。

    投稿日:2008/02/06

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  • 動物のごちそう

    いつもなにげなく見ているどんぐりの木を、じっくり見ることができました。いろいろな動物がドングリを食べているのですね。本当に、山のごちそうです。

    縄文人はどんぐりを食べていたらしいですが、毒のあるどんぐりやそのままでも食べれるどんぐりとか、よく区別できたなと感心します。
    栗もどんぐりの仲間だったのですね。そういえば形が似ています。栗に入っている白い虫を、うちでは「栗虫」とよんでいたのですが、本当はゾウムシというのですね。こんなに小さいのにゾウムシというのがおもしろいです。

    どんぐりは、知れば知るほど、奥の深いなと思いました。またどんぐり拾いに行って楽しみたいです

    投稿日:2007/12/22

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  • どんぐりの木の魅力いっぱい!

    冬、どんぐりがなるコナラの木に葉はありません。
    そして、枝の先には…たくさんの芽が、春のおとずれを待っています。
    春夏秋冬、動物たちや人間と結びつき、豊かな実りを
    もたらすどんぐりの木の魅力をいっぱいに描かれた絵本です。

    どんぐりの木のが椎茸栽培や炭になって再利用されてる事にはビックリ!
    また、沖縄にはおおきなどんぐりの実を付ける木があるようで
    やまのぼりなどするときにいろいろ観察しちゃうよ!

    絵本全体が秋色いっぱいで、秋の恵もおいしそう!なんて
    よだれもたれそうになりながら楽しみました♪

    投稿日:2007/05/13

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  • 1本のどんぐりの木をめぐるドラマ

    1本のどんぐりの木。

    春に芽吹いた葉を食べる虫の幼虫たち。
    樹液を吸う蝶やカブトムシ。
    幼虫や虫たちを食べに飛んでくる鳥たち。
    秋に実ったどんぐりを心待ちにしている動物たち。
    そして人間も…。
    木はシイタケの栽培に、落ち葉は腐葉土に。
    いろいろな虫、動物、鳥、人間に「ごちそう」を提供するどんぐりの木。
    しかし、与えるだけではありません。
    ネズミがこっそり倒木の陰に隠して忘れてしまった
    どんぐりの実から、新しいどんぐりの芽が出てきます。
    動物たちからも、ちゃんと「お返し」があるのです。

    似たようなテーマを扱った、
    こうやすすむ「どんぐりかいぎ」と比べると、漢字も多く、
    少し年長の子向けかもしれませんが、
    読み聞かせれば、未就学の娘でも十分理解できました。

    作者は植物生態学を専攻していたということで、
    どんぐりに関するさまざまな知識がふんだんに盛り込まれています。

    投稿日:2006/08/26

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