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さるじぞうほいほい自信を持っておすすめしたい みんなの声

さるじぞうほいほい 作:大川 悦生
絵:梅田 俊作
出版社:ポプラ社
税込価格:\1,100
発行日:1976年
ISBN:9784591016626
評価スコア 4.5
評価ランキング 8,042
みんなの声 総数 7
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  • 懐かしいです。

    初版が1976年の絵本で、イラストも味わいを感じました。
    親の私は、テレビでアニメの日本昔話を見ていました。
    その中で私が一番好きなお話は、「そるじぞう」なので、懐かしいような嬉しいような気持ちになりました。
    ほいほいというのもまた何だかいいですね〜。

    投稿日:2020/04/06

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  • このお話は 語り出来いていたので知っていました

    絵本もなかなかおもしろく 大川悦生さんのお話に 梅田俊作さんの絵がおもしろくて 楽しめました

    おじいさんをさるたちがかついで山越え 谷越え リズムがあって
    ゆすぶられて、しりのあたりが くすぐったくて 「ぷうっ」おならするところも
    さるたちが 「おこうの けむり、 ほいの ほいほい。」というところも笑えます
    お話のリズムが良い昔話は かならずといっていいほど いいおじいさん となりのじいいさまと対ででてきます 
    おならのくさいこと「ぶっぷー」
    このあたりの違いがなんとも おもしろくて、 結末が何となく分かっていても楽しめるのです
    昔話のおもしろさ 絵の楽しさが 両方楽しい絵本でした

    これで おしまい どんどはらい。 

    投稿日:2012/02/22

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  • 知っているお話でも

    「このお話知ってるよ」と言った息子も、語り口調とお猿の仕草の表現には黙ってくれました。
    昔話はストーリーだけではなく、その表現方法で、何度読んでも楽しめる味わい、耳に心地良い響きが保たれるのだと思います。
    日常語ではない、方言口調、オノマトペ、形容語のオリジナリティ・非日常性…、大川悦生さんの語りはしみじみとしていて、とても味わいがあります。
    梅田俊作さんも昔話を描かせたら、味わいたっぷり、楽しみたっぷりで魅力的です。

    貧しくてお米のおにぎりも食べられない生活のおじいさん。
    そばこもちをお弁当にもって働きに出ました。
    そばこが顔についたまま寝入ってしまったら、お地蔵様に見えたのでしょうか。
    おさるにかつがれた道中もユーモアたっぷり。
    小判を持ち帰ったおじいさんをねたんで、隣のばあさまは自分の家でもじいさまの尻を叩いて、小判にありつこうとします。

    昔話ならではの定番の展開。
    さすがに、子どもは面白おかしく楽しむだけではなく、「隣のじいさんんは悪くない」などと意見をのたまいました。
    損得、善悪、あまりに単純な見方ではなく、このように考えられるようになれば、独りよがりもなくなってくるのでしょうか。

    投稿日:2012/02/13

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  • 我慢できなくて、残念!

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    お猿さんたちに、お地蔵さんと間違えられたおじいさん。居眠りをしている間に、お猿さんに担がれて、山のお堂に運ばれます。そして、素敵なお供え物を持って帰ることができました。お隣の悪いおじいさんは、途中でばれてしまって川にどっぼーん!
    まねをしてもうまくいかないものです。
    お話の展開も面白いのですが、なんといっても擬音の使い方が面白く楽しい気持ちになりました。また、お猿さんたちの歌も、なかなか表現豊かで、ついつい、いっしょに歌いたくなりました。
    子どもたちにとっては、優しい絵、色使いと、優しい文章表現で、心がほんわかになりそうです。

    投稿日:2007/12/01

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  • 「あっため返し」

    • MAYUMIさん
    • 40代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子22歳、女の子20歳、女の子18歳

     一つの昔話を繰り返し語る事を
    「あっため返し」というそうだ。(紹介文より)
    まさに、この絵本は、何度でも読んで欲しい民話だ。

    猿達に地蔵様と間違えられたじいさまは、
    山のお堂に運ばれる事になる。
    猿達の運び方がユニークで楽しく、まるでお祭り気分だ。
     『♪さるの しりぺたぬらしても
       地蔵のしりはぬらすなよ♪』
    の歌の愉快な事・・・耳から離れなくて困ってしまう!
    猿達の掛け合いがコミカルで、これまた楽しい気分を盛り上げてくれる。

    気が良くて朗らかなじいさまと、
    陽気でヤンチャな野生の猿達との、
    楽しい場面が続き、子どもと達と一緒に、
    笑って読める民話だ。
    そして、お決まりの隣のじいさまも登場。
    さて、その結末は・・・?!

    投稿日:2007/01/12

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