「ざりがにのあかくん」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

息子がこのシリーズ大好きです
今、トレーシングペーパーで
絵本のなかの生き物や虫をなぞって描く
というのが息子のマイブームなので、
この絵本も延々なぞり書きして
楽しんでいます
とくにみずかまきりやたがめがでてくるところが
お気に入りのようです

ハサミと赤い体でカッコいいので、子供達には大人気。
娘も、小さい時は例外なく好きでした。
よく捕まえました。
しばらくの間、飼育したことも。
ひげをごしごししたり、目玉もごしごししたりする姿が、
愛嬌があって可愛いんですよね〜

そんな行為を、綺麗好きって表現するところ、
面白いなって思いました。

ザリガニは、雑食性だから、おたまじゃくしなど小魚はもちろん、
水草なども食べます。
浮き草を、ジャンプしてまで食べるなんて、
すごいなって思いました。

そんなザリガニにも、天敵がいました。
逃げ足の速さは、天下一品です。

最後のページの解説は、いつも勉強になります。
おしっこの排泄するところが、意外な場所でびっくりしました。

親子で楽しく学べます。

私の子供のころは、池に行けばザリガニはたくさんいたのですが、最近はいないので、子供はこのお話に夢中でした。ザリガニってこんな風にエサをとるの！とか、こんなとこに住んでるの！とかいろいろ聞いてきました。やっぱり男の子はザリガニ大好きですよね〜。

４歳ごろ、とても気に入って読んでいました。
「わたし、ざりこよ」という台詞がとても気に入ったらしく、折に触れその台詞を言っていました。
そして、うちでザリガニを飼うことになったときに名づけたのが「ざりこ」。
子供にとって、ザリガニといえばコレ！という感じの本になったようです。

へえー、ざりがには綺麗好きなんでびっくりしてます。髭をごしごし、目玉もごしごし、しっぽもごしごし、立派なはさみもごしごしで驚きました。ざりこちゃんと仲良くなったりして面白く読めました。おたまじゃくし、水草、浮き草を食べたりすることも学べました。赤いざりがにがとても綺麗で絵も目立ちました。最後の「ザリガニはきれい好き」の解説もとても為になってよかったです。

高家博成さん仲川道子さんコンビの可愛い生き物絵本シリーズです。
今回はざりがに。
ざりがにのあかくんの１日の様子が描いてあります。
しょっぱなから「ざりがにってきれい好きなんだね」と
下の子。私もざりがにがきれい好きなんて知らなかったので
へぇ〜って感じで読みました。
ざりがにが何を食べるかとかどういう行動をするかとか
ざりがにの生態がわかり、ドキドキもありで
楽しい絵本です。
上の子はざりがにの女の子の名前が「ざりこちゃん」だったのが
面白くて笑ってみてましたよ。

娘は今お友達が取ってきてくれた
ザリガニの観察をするのが日課。
ザリガニが水の中でどんな風に生活しているのかが
わかったようでした。
後ろに書いてある解説も参考になりました。

あかくんにもお友達が出来て、よかったですね。

このシリーズは全部そろえたい！と思って、２冊目にこの本を購入しました。娘が「かっこいいでしょ」というフレーズが気に入ってしまったようで、どうしてもこの本を買ってほしいと聞かなかったからです。
ザリガニは私も小学校で飼ったこともありましたが、あまり興味がなく、またまたこの本で初めて知ったことがたくさんありました。
特に、ひげや目をきれいにするなんて…とってもおしゃれさんなんですね。自分で「かっこいいでしょ」と言うだけはありますよね。
それから、オスの方がはさみが大きいのもきちんとイラストでも分かるように描かれているのも細かいところまで気にかけて作られている絵本なんだな〜と感じました。
子供たちは絵本の内容でいろいろなことを学べると思いますが、私たち大人には、さらに最後の解説で学べることも多くあります。絵本の内容にないことも知ることができ、ザリガニを見た時には、娘にも教えてあげたいと思います。
次はどの本を買おうかな〜。