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「うしとざん」とは、どうやら 牛を登ることのようです。山を登るのが「登山」。では、牛を登るのはホントは「登牛」? でも、山のような牛を登るので「うしとざん」ということなのでしょう。 牛が大きいのか、人が小さいのか、よくわかりませんが、とにかく、牛を登るのは大変なんです。よいしょよいしょとよじ登り、牛の背では自転車を借りて移動します!そんな とんでもない、ありえない設定ですが、牛を降りるころには、すっかりその世界に入り込んで楽しんでいた私でした。 さて、これから「うしとざん」する人は、最終ページをよく見て、注意点を学習してから決行してくださいね!ナンセンスな楽しい絵本です。
投稿日:2022/06/04
大好きな高畠那生さんの絵本ということで、読むのが楽しみでした。 「きょうはこれからうしにのぼります」 と唐突に始まる物語。 うしに登る?うしとざん? 見れば、隣でも、汗をかきながら、必死にうしに登る人が… え?!人だけじゃないの? チーターや、うし自身も牛のせなかに登っています。 なにがなんやら、訳がわからない状態になっているうしのせなか。 今私たちがいるここも、うしのせなかだったら?なんて想像したら、なんだか急に楽しくなってきました。
投稿日:2021/05/20
牛に登るとは、なんとも奇想天外な発想です。 更に、牛を登った先には、牛の群れ!? ごはんやさんなんかもあって、普通に食事をしていたり、レンタサイクルもあったり、シュール過ぎます。 とりあえず、下山はしっぽからは危険です、とだけはお伝えしておきます。
投稿日:2021/05/12
8歳の息子が大好きな作家さんです。 丑年にうしの絵本が出版されるということで、お店で予約して購入しました。うしにのぼるなんて、ナンセンスな発想が素敵でワクワクしました。 高畠那生さんらしいダイナミックなイラストで、とても愉快で頭がやわらかくなる絵本でした。 読み聞かせしていると必ず「もう一回!」とリクエストされます。 お気に入りの絵本コレクションがまた増えました。 最後のページが傑作です。
投稿日:2021/01/16
干支にちなんで、牛のお話を読みました。タイトルのごとく、牛に登るお話です。なぜ牛なのか・・・というのはさておき、足から背中へ登り、自転車に乗ったり、お店で食事をしたり…。それは登山ではないのでは?とツッコミどころが多々あるけれど、楽しい絵本です。うしとざんは、登る時より降りる時の方がとても楽しそうです。
投稿日:2021/01/04
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