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204件見つかりました
林明子さんの絵本はみんな好きです。 このあさえとちいさいいもうとは上の子が卒園するときに先生から 頂いた絵本です。妹が生まれたばかりでしたから自分に重ねてお姉ちゃんの気持ちを感じているようでした。 この絵本を読んだ方、是非 ”もりのかくれんぼう”と ”はじめてのおつかい”も読んでみてください! 実は両作品の登場人物がこの絵本に出ています!はじめてのおつかいの公園ともりのかくれんぼうで おにいちゃんと遊んでいた公園がラストシーンの公園と同じなんだといううことに気づくと思います。”はじめてのおつかい”のおしゃべりなおばさんや、煙草を買いにきたメガネおじさんも出ています。このことに子供が気がついて、目をキラキラさせて教えてくれました。 ストーリーもいいのですが、こんな楽しみ方もあることを知ってほしいと思ったので書きました。
投稿日:2011/09/26
私も小さい頃に読んだ絵本です。 息子にと購入したのは、下の子を妊娠中にです。 当時、下の子が生まれたらどうなるのか等々が不安で、息子に兄弟って・・・ということを何となくでも知って欲しくて、兄弟愛の絵本を選んで読ませていました。 その中でも、こちらは名作ですね。 今ではこんな風にお留守番をさせるなんて有り得ないけれど、昔はよく見られた光景。 あさえが妹を守ろうとする気持ちにじんと来てしまいます。 最近、喧嘩も増えて来ましたが、気がつくとあさえちゃんのように上の子が舌のこのお世話をしていることもあって、やはり兄弟姉妹っていいなぁ・・・と感じます。
投稿日:2010/09/24
1歳4カ月くらいから、息子が本棚から持ってくるようになりました。はじめは、トラックや車が出てくるページが目当てだったみたいですが、1ヶ月くらいたつと、初めから終わりまで、じーっと見つめるようになりました。そして、最後のページ(あさえがあやちゃんを抱きしめているところ)にくると、私のことをぎゅっと抱きしめてくれるのです!それがとっても嬉しかったので、レビューを書こうと思いました。 お話の内容はおそらくまだ理解していないと思いますが、好きな車をみつけたり、保育園のお友達(1〜2,3歳上の学年のおねえちゃんたち)を思い浮かべたり、あさえと自分を重ねてまねっこしたりして、1歳児なりに心から楽しんでいるんだな〜と思います。 私の偏見で、初めはこの絵本は女の子向きだろうと思っていましたが、男の子にも、ぜひぜひお薦めします!気持ちの優しい男の子に育ってくれると思います。
投稿日:2012/01/24
2歳の娘と一緒に読みました。娘にはちょっと早すぎたかな?私自身小さい頃良く読んだ絵本です。小さな妹のお世話をしたり、一緒に遊んだり、小さなお母さんとして奮闘するあさえの様子が微笑ましく、頼もしい感じです。これからお姉ちゃん、お兄ちゃんになるお子さんに読んであげるにはぴったりの作品だと思いました。
投稿日:2011/09/05
大好きな筒井頼子さんと林明子さんのコンビによる作品。筒井さんの子供心を上手く捉えた作品に林さんの繊細な挿絵。さすがです。 現代では考えられない設定ですが、昔はこんな事もあったよなって、親の私が懐かしく感じてしまいます。 あさえがあやちゃんを探しに行く場面は、ドキドキ。小さい子って、ちょっと見離した隙にどこかに行っちゃって。本当に心配ですよね。 最後に、あやちゃんを見つけたあきえの安心した笑顔、「ここだよ」って手を振るあやちゃんのあどけない姿。あやちゃんを抱きしめるあさえ、お姉ちゃんの抱っこに身をゆだねているあやちゃん。 娘は一人っ子なので、こういう姉妹に憧れているようです。 林さんの描く登場人物は、いつも活き活きとしていて素敵です。また、林さんの遊び心も大好きです。 「はじめてのおつかい」のみぃちゃんのおうちは、ご近所なのかな。「はじめてのおつかい」の登場人物を見つけるのも、楽しみの一つです。
投稿日:2010/11/02
私自身姉妹でよく読んだ作品です。孫はまだおねえちゃんになっていませんが、読んでやりました。兄弟、姉妹って良いなーと思わせる作品ですね。将来孫がお姉ちゃんになったときにまた読んでやりたいです。林明子さんのイラストがとても優しいタッチで、またリアルでとても良いです。
投稿日:2010/10/11
お母さんが留守にしている間、 あやちゃんを楽しませようと一生懸命遊んであげるあさえ。 でもちょっと目を放した隙に、 あやちゃんがいなくなってしまいます。 それからはもう読んでるほうもドキドキ! キキーッという急ブレーキの音に、ハラハラ。 あやちゃんが公園で見つかったときに、 あさえが怒るのではなくて、何も言わずにかけよるシーンは、 せりふが何もなくても、あさえの気持ちが痛いほど伝わってきます。 うちの子はまだ一人っ子ですが、 いつかこんな妹想いのお兄ちゃんになればいいな。 きょうだいっていいなって思わせてくれる一冊です。 そしていつものことですが、林明子さんの絵がとっても素敵。 何度見ても暖かい気持ちになります。
投稿日:2010/09/01
外で遊ぶまだ幼いあさえ(3〜4歳?)とお昼寝中の妹のあやちゃん(1歳代?)を残して銀行に行ってしまうお母さん。今の時代だったらちょっと考えられないことですよね。確かに違和感を感じてしまうのですが、書かれた時代を考えれば納得。 でも、そんなこと、まったく気にならない程いい絵本に出会えたと思いました。 あさえの自責の念と焦り、心配といった気持ちが手をとるようにわかり、小さな子供の目を通して見た風景や世界が臨場感たっぷりに伝わってきます。 読んでいるこちらが、まるで主人公のあさえになってしまったかのような錯覚さえ起こします。 とにかく、林明子さんの挿絵が文句なしに素晴らしいです。古くささも感じません。 最後、親子でどんな話をしながら帰ったのかな。 無事に見つかってホッとしました。 娘も気に入ったようですが、これは特に大人が心動かされる絵本ではないでしょうか。 みなさんに一度は手に取ってほしい絵本の一つです。
投稿日:2010/07/28
1〜2歳児の親子のお話会で、ママたちに紹介しました 林明子さんは子供の年齢をかき分けることができる、絵本作家です それがよくわかるこの絵本はご存じ方も多かったです ついつい遊びに夢中になり、気がつくと妹がいない! 次々と似た子に遭遇し、そのたびに心臓がドキドキ・・・ 公園で妹を見つけた時はもう安心と嬉しさで言葉はいりません 気軽に兄弟に「子守」をお願いするのも、子供のこんな心理状態を知ってあげてからでも、良いかもしれませんね 読み聞かせの時は、しっかりと裏表紙まで見せて皆さんを安心させてくださいね
投稿日:2010/05/31
こどもは ページを開くと、絵本の登場人物になりきって絵本の世界を旅して、同じ体験をしていくという。そして絵本が閉じられるとき、ストンと着地が決まるように現実の世界に戻ってくる。 妹を喜ばせようとお絵描きに夢中になるあさえちゃん。しかし、顔を上げるとその妹の姿がない!通りでは自転車のブレーキ音が!! 子どもの心はあさえちゃんと同じようにドキドキしながら、大通りの方へ向かっていきます。 「あやちゃん あやちゃん」・・・心配ではちきれそうな心を抱えて必死で走るあさえちゃんの後ろ姿。 最後に公園の砂場で遊ぶ妹の姿を見つけたときのあさえちゃんが どれだけ ホッとしたか・・・。 向こうから 銀行の用事を済ませたお母さんがやってくるのも小さく見えています。 娘はひとりっこですが、あさえちゃんと同じドキドキを体験をしながら 小さい子を思いやる気持ちを その小さい心に育てていくことでしょう。繰り返し繰り返し読みたがりました。 この絵本はまさに、子どもがあさえちゃんと同じ心象体験をしながら読み進んでいくことの出来る素晴らしい絵本だと思いました。
投稿日:2010/05/28
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