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ババールとサンタクロース自信を持っておすすめしたい みんなの声

ババールとサンタクロース 作・絵:ジャン・ド・ブリュノフ
訳:やがわ すみこ
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1975年
ISBN:9784566000049
評価スコア 4.47
評価ランキング 10,623
みんなの声 総数 18
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  • クリスマスにぴったり

    ゾウの王様、ババールのお話です。
    ゾウの国の子ども達、人間の国にいるサンタさんに自分達のところにも来てもらおうと手紙を出すけど、返事がきません。
    そこで、ババールが立ち上がりました!
    なんと王様が自らサンタさんに会いに出かけちゃうのです。

    このフットワークの軽さが、ババールのババールらしいところですよね。
    勢いよく出発したけど、なかなかホンモノのサンタさんのところにはたどり着かなくて。
    いろんなハプニング満載なのが楽しいです。
    どうやってサンタさんのおうちにたどり着いたか?そこも見所です。

    見開きでサンタさんのおうちの見取り図が出ているのですが、いろんな部屋があって小人たちが働いていたりして。
    ここは何をしている部屋かな?なんて息子とじっくり眺めて楽しみました。

    さて、ババールのゾウの国にサンタさんも来てくれたのでしょうか?
    それは、読んでのお楽しみ。
    表紙のサンタさんの衣装を着たババールが空を飛んでいる姿の秘密も明かされますよ!

    ちょっと文章が長いのですが、楽しく読める絵本です。
    クリスマスの時期にお勧めです。

    投稿日:2010/09/17

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    2
  • サンタクロースをさがす、ながい旅。

    ぞうの国の子ども達が、サンタクロースとクリスマスについて聞きつけます。「やさしいおじいさんが、おもちゃをドッサリくれるらしい!」
    子ども達はサンタさんに手紙を出しますが、忙しすぎるサンタさんからは返事が来ません。
    そこでババールは、ぞうの国にも来てくれるように交渉すべく、サンタを捜して旅立ちます。

    ババールを待ち受ける、エピソードの数々が楽しいです。果たしてサンタクロースはぞうの国に来てくれるのでしょうか?

    どのイラストも素朴で可愛くて、いくら見ていても飽きません。
    サンタクロースの家の解説図もあります。解説図とか、見取り図って、どうしてあんなに面白いんでしょうか。

    手元に置いておきたい、クリスマスの一冊でした。

    投稿日:2021/12/18

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  • クリスマスシーズンにいいかも。

    もう40年以上前からある外国の絵本です。
    ぞうのババールが主人公で,シリーズ絵本なので,気に入ったらどんどん読んでいけるのもまた魅力に思いました。
    こちらは「サンタクロース」のお話なので,クリスマスシーズンにもぴったりではないでしょうか。

    投稿日:2018/10/10

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    0
  • 小学生のクリスマスプレゼントに

    • バオバブさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子10歳、男の子8歳、女の子6歳、女の子1歳

     ぞうの子どもたちがサンタクロースへ手紙を出し、ババールがサンタさがしの旅に出ます。サンタクロースに出会うまでも、出会った後も思いがけない楽しい展開が続きます。
     最近「空が飛べるから天使になりたい」という6歳の娘は、魔法で空が飛べるサンタクロースの衣装が一番よかったそうです。8歳は「吹雪の中、避難しようと掘った穴から落っこちた先がサンタクロースの家の煙突だった」ところが面白かったそうです。
     映画やクリスマス特番アニメーションにできそうなボリュームがあり、読後に満足感がある絵本でした。小学生のクリスマスプレゼントに良さそうです。

    投稿日:2009/01/17

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  • ババール王がサンタに?!

    ババールがサンタに?って表紙を見て
    上の子が欲しがりクリスマスプレゼントに
    購入しました。

    ぞうの国にはサンタさんが来ていなくて
    人間の国のようにサンタさんに来て欲しい
    ぞうの国の子供達がサンタさんに手紙を書きます。
    それを見たババールが一肌脱ぎます。

    今回も面白いお話でした。表紙の通りババール王が
    サンタに・・・なぜかは読んでのお楽しみ。

    ちょっと長い話なので時間があるときにゆっくり読んで
    あげたい本です。

    クリスマスにはもってこいの素敵な本です。

    投稿日:2007/12/27

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  • サンタクロースを探す旅

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子14歳、男の子11歳

    人望が厚く、国の仕事も順調、家庭も円満なぞうのババール国王。
    第5作目の今回は、子ども達からサンタクロースの事を聞き、
    何と、サンタクロースを探す旅に出るのです。
    これがなかなか本格的。
    あちこち情報を集め、本を調べ、学者を訪ね・・・。
    探し物名人の子犬を従え、いざ、サンタクロースの住まいへ・・・。
    もちろん、珍道中が待ち構えています。
    サンタクロースの住まいの絵が素敵です。
    もちろん、その後の展開はババールらしいですね。
    子ども達の願いを無事叶えてあげられた安堵感と達成感に
    親として共感してしまいます。
    一風変わったサンタクロースの一面にも触れ、
    満足の1冊でした。

    投稿日:2007/12/12

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  • すごく夢のあるお話です

    • れんげKさん
    • 30代
    • ママ
    • 石川県
    • 男の子6歳、男の子6歳

    子どもたちの行動に、ババールが「サンタクロース」を探しに行くお話。
    本当に、行動力のある「お父さん」というか・・・「王様」です。
    本当に、サンタクロースがいるのか?っていうところから考えちゃいけないんですよね〜。

    ちゃんと「サンタクロース」を見つけ出したババールに対する、サンタクロースの返事も納得。
    いいですよね〜。
    「お父さんがサンタクロース」って・・・・。

    楽しくて、夢のあるお話でした。

    投稿日:2007/01/29

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  • ゾウのサンタ?

    • ママちゃんさん
    • 20代
    • ママ
    • 栃木県
    • 男の子4歳、男の子2歳

     人間界にサンタクロースと言う人物がいる事を知り、ババールは探しに出掛けます。
     やっとの思いで見つけたけれど、忙しいサンタは、ゾウの国の子供達にまで配れないと言います。
     残念がるババールに、サンタは魔法の衣装をくれました。
     そして、ゾウの国のサンタクロースの役目をする事になりました。
     サンタの家の見取り図が書いてあったりと、子供の夢を壊さない内容で、素敵な話でした。

    投稿日:2003/12/20

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  • ねずみがおもしろいです。

    • ワンタさん
    • 10代以下
    • その他の方
    • その他

     ババールは子どもたちからサンタクロースの話を聞いて、ぞうの国にサンタクロースがきてほしいと思います。それで、ババールはサンタをさがしに旅に出ました。
     パリのホテルでねずみが「サンタクロースがどこにいるか知っているよ」と言って、ババールをアティックにつれて行きました。木の上から小さなかざりのサンタを出して「ここにいるよ!」と言って、「いつもクリスマスになると人間が取りに来て、クリスマスツリーの上において、クリスマスの後、ぼくたちと遊ぶのです」と言うところが一番好きです。

    投稿日:2003/12/18

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  • 爆笑ありのサンタクロース探し

    • ムースさん
    • 40代
    • ママ
    • その他
    • 男の子9歳、女の子4歳

     この作品『BARBAR AND THE FATHER CHRISTMAS(BABAR ET LE PERE NOEL)』との出会いは、息子が3歳のときにパペット・シアターで見た人形劇が最初でした。以来、日本語でも読んでみたいなあと思っていて、やっと今年のクリスマスに実現できました。人形劇の方はとてもよくできていて、毎年『くるみ割り人形』かこの『ババールとサンタクロース』が当地の子どものクリスマス風物詩のひとつに数えられているほど。わたしも満喫したのを覚えていますが、絵本の方も息子と涙を流して笑うページがあり楽しかったです。ババールシリーズの中では一番おもしろい、と家ではかなり高い評価になっています。
     お話は、ぞうの国にもサンタクロースに来て欲しいと願うババールがサンタクロースを探しに行くというもの。その道中のエピソードが笑えます。特にねずみが小さなサンタクロースのお人形と遊ぶというところ。あとサンタクロースに似たおじいさんの名前。ねずみの場面は何度も何度も息子から「もう一度ここ読んで」とリクエスト。ねずみらしい声で読み、大笑いでした。サンタクロース人形が(イラストが切れてしまっているけれど)最後に再登場するのもかわいかったです。
     ババールやサンタさんのおとぼけの表情が好きです。お話はちょっと長め。就学前後のお子さんから。

    投稿日:2003/12/17

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