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11件見つかりました
絵本ガイドでおすすめされていたので借りてみました。 妊娠してからのママの体調と赤ちゃんの大きさ、様子などが描かれています。お母さんの体調の紙をめくると下に赤ちゃんのそのころの様子が描かれているんです。5歳長女に読みながら進めましたが、私は長女、次女が生まれる前後のころを思い出しながら読みました。長女は何だか不思議だったようです。今は毎日怒ってばかりの日々だけど、生まれてきたときの喜びを思い出して、もっといっしょにいる時間を気持ちいいものにしたいなと改めて思いました。
投稿日:2014/01/13
従姉妹も好きな本だということで、出産祝いにいただいた本です。 子どもが、3歳くらいから読んでいます。 子どもがこの本を「読んで。」ともってくるのは、必ず、私が子どもを叱った日の様な気がします。 小さいカードをとめくると、おなかの赤ちゃんの様子が楽しくえがかれており、思わずにっこりしてしまいます。子どもは、赤ちゃんが爪にマニキュアを塗っている絵がお気に入りで、自分も塗ってほしいと手を出しています。 この本を読むと、子どもが生まれてきてくれた事を素直にありがとう言い、幸せな気持ちになります。子どもも、自分がおなかにいる時の事を聞くのが大好きなようです。「おなかの中で元気に動き回っていた時は、おなかのこの辺がこそばかったよ。」というと、いつも笑ってうれしそうにしています。
投稿日:2013/12/10
絵本の表紙のようにママのお腹もいよいよ9ヶ月を迎えて今か今かと心 待ちにしているこの頃です。孫もおねいちゃんになるのをとても楽しみ にしているので、絵本にとても興味深々でした。 ゆっくり、ゆっくり準備していいよ!と言いたいところですが、早く「 出ておいで!」と、「あわてんぼうさんでもいいよ!」って、本当は言 いたい私です!
投稿日:2012/10/17
『準備ができると生まれてくるのです』 本文中の言葉です。 では、準備をしているのは誰でしょう? 両親や家族ももちろん準備万端、新しい命の誕生を心待ちにしていることでしょう。でもこの準備というのは、お腹の中の赤ちゃんがしている生まれ出る準備であり、その日を決めているのは、赤ちゃんなんですね。 「準備OK!よし、今だ!!」みたいな(*^_^*) 同じような表現が【おへそのあな:BL出版・長谷川義史】にもあったなぁ。 「あしたうまれてくるからね」と これってすごい! お腹にいる時から、主体性を持っているんですね。 「決めるのが苦手で・・・」 「ぐずぐずしてて、決断力がないのよ」 なんてウソ!ウソ! 誕生という重大な決断をして生まれてきたのです。 あなたも、私も。 みな誰でも、準備ができれば動き出す力を持ち合わせて生まれているのです。 準備が早いか、遅いか、それは個性です。 親にできることは『ただ、まつことだけ。』なんでしょうね。 今、悩みを抱えている子どもたちへ。 そして、昔、子どもだったあなたへ。 みんな待ち望まれて、そして自分で決めて生まれたんだよ。 そして、今もきっと待っている人がいる。 安心して準備してね!
投稿日:2012/06/14
生まれるまでの1ヶ月ごとを読んでいるうちに、 息子が授かった時のあの頃の気持ちを思い出しました! ママの体の変化だけじゃなく、あなた(赤ちゃん)の成長も。 もう3年も経って忘れてしまったけど、改めてあの頃のことを思い出し、 息子の成長を嬉しく思いました。 まめつぶぐらいだった息子ももうすぐ幼稚園に入園です!! これを読んで、あの頃は毎日が楽しかったと思い出に浸っていたけど、これからも楽しい日々を過ごしたいなと思いました♪
投稿日:2011/04/02
産後1年が経ち、娘がおなかに居たときのことは私自身も忘れていたのですが、この本をみて懐かしく思い返すことができました。「そうだ、そうだったんだー」とちょっと感動。妊娠中に見ても楽しいと思います。そして娘にももっと大きくなって分かるようになったら又読んであげたいです。9ヶ月間もママのおなかの水のなかでプカプカ泳ぐことのできる赤ちゃんって不思議だなーとつくづく思います。
投稿日:2010/02/19
今日は、我が息子の11歳の誕生日です。 パーティも終わり、寝静まったよい子(夫と息子)たちのおかげで、 この本を一人で堪能できました。 息子も大好きな絵本です。 昨年、息子のクラスのお話し会で、「命」をテーマにした時に読みました。 ちょうど、後日、性教育講座(いのちについて考える授業)が予定されていたので、図書ボランティアのお母さんたちで「命」をテーマでそれぞれに選書しました。 著者のJ・デイビスさんは、アメリカチャールストン在住の4児の母だそうです。3番目のお子さんがお腹にいたとき作った作品だそうです。 左ページに、生まれるまで何ヶ月という表記。そして左下にその月齢の子の胎内での様子・特徴等が小さく描かれています。 右ページには、両親等の外の世界の喜び、待ち遠しさ、生活の変化が描かれ、その絵を捲ると、胎児の可愛らしい様子が描かれた仕掛絵本です。 息子をはじめ、4年生の反応は、非常に真剣でかつこの絵本の絵のユーモラスさから、時に、胎児に対する愛おしさを持った優しい眼差しで聞いてくれました。 あかちゃんが生まれた最後のページまで「長く感じられた」という感想が多く、みんなこうして生まれてきたんだと改めて認識できたようです。 最後に、我が子のメモリアルテディベアも全員に抱かせ、新生児の重さを確認してもらいました。 その様子が、みんな本物のあかちゃんを抱くような大切な扱い方だったのを眺め、良い一冊だったなと思いました。 お兄ちゃんお姉ちゃんになる子ばかりではなく、中高学年にも適した 作品だと思います。 私が何より気に入っているのは、タイトルにもなっている、左のページの“あなたが生まれるまで、あと、□ か月…”という表現です。親の待ち遠しさが、切に伝わってくる語り口調だと思います。 息子は、お腹の中の赤ちゃんが、おどったりはねたりしているシーン がお気に入りです。
投稿日:2009/08/19
念願の妊娠、出産をした私にはとてもあったかくなるお話でした。 出産後は日々の子育てに追われて妊娠していた自分を思い出すことはなかったのですが、この本を読んで「あ〜そうそう。そんなこともあった!あった!」となつかしく感じました。そして、初めて妊娠がわかったときの喜びや、初めて娘に出会ったときのあの感動がよみがえってきました。 娘はまだ1歳なので理解していませんが、しかけになっている中央の絵をピラピラめくって遊んでいます。 もう少し大きくなったら、「あなたは、こんなに望まれて、祝福されて生まれてきたんだよ。」と教えてあげたいです。
投稿日:2008/02/20
この絵本は仕掛け絵本です。 赤ちゃんが生まれるまでのお母さんとお腹の中の赤ちゃんの様子を 生まれるまであと9ヶ月、8ヶ月・・・・とカウントダウンしながら シンプルな仕掛けでつづっています。 毎ページに四角い扉がつけられていて 初めて赤ちゃんがお腹にいると分かったときのパパとママの喜んだ様子とか 月齢が進むにつれ大きくなるママのお腹とか 赤ちゃんを待ちわびる皆の様子とかが描かれています。 仕掛けページの下には月齢にあったお腹の赤ちゃんの様子が 可愛らしく 、またコミカルに描かれています。 ごく初期の赤ちゃんはノミくらいの大きさしかないとか だんだんママの親指の爪くらいの大きさになって・・・と子どもにも分かりやすい例えで お腹の中の赤ちゃんの成長をつぶさに感じることができます。 ま、娘はノミを知らなかったのでノミがどんな虫か説明するところから入りましたが^^; 小さく隅っこに胎児について豆知識のようにページごとに書かれているのですが 私の知らなかったことも多く娘と一緒に「へェ〜」なんて言いながら楽しんで読みました。 実際に娘が生れたときの話なども織り交ぜながら楽しいひとときでした。 娘が一番気に入ったページは赤ちゃんが生まれるまで4ヶ月となったころのママが びっくりして飲んでいた紅茶をこぼしてしまったところ。 その頃お腹の中の赤ちゃんはというと・・・(≧▼≦) ぜひお子さんと一緒に誕生の瞬間まで振り返って楽しんでくださいね。
投稿日:2008/02/08
みんなが、お母さんのオナカにいる時のお話。 どの子も、興味津々で聞いていました。 爪くらいの大きさだったとか、みんなには 想像もつかないお話が、優しい語りかけのように 書かれていて、どの子も真剣そのもの。 オナカの中の様子が、しかけ絵本になっていて 更に子どもたちの興味をひいたようです。 もし、私に子どもが出来たら お誕生日に読んであげたいなって思いました。
投稿日:2007/10/12
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