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しごとのどうぐ

しごとのどうぐ(偕成社)

この道具を使うのはどんな職業の人?なぞときにもなる、かっこいい絵本

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新装版 フランシスのいえで自信を持っておすすめしたい みんなの声

新装版 フランシスのいえで 作:ラッセル・ホーバン
絵:リリアン・ホーバン
訳:松岡 享子
出版社:好学社 好学社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2014年06月
ISBN:9784769021063
評価スコア 4.67
評価ランキング 2,282
みんなの声 総数 29
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自信を持っておすすめしたい みんなの声から

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21件見つかりました

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  • おもしろかったです

    いえでっていうから、いえから出るのかと思いました。

    つくえの下にいるからおもしろかったです。

    フランシスはいつもうたをうたってると思いました。

    でんわをかけたふりをするのがおもしろいと思いました。

    投稿日:2010/03/04

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  • 親業の指導書

    保育者を目指していた学生時代、この絵本をオペレッタに仕上げ、友達や後輩たち、付属幼稚園の園児たちの前で演じたことがあります。3人で脚本、作詞作曲、舞台、衣装、配役を考え実践しました。翻訳をされた松岡亨子先生をおたずねして許可とご指導をいただきました。むかしむかしのことです。その時の絵本(1971年版、定価550円)が今も手元にあって、鉛筆であちらこちらに色々な書き込みが残っています。

    少々、妹にやきもちを焼いたフランシスがプチプチ家出をするお話しです。おとうさんもおかあさんもフランシスに対して、見事な対応をします。世の両親がこの二人みたいだったら、子どもはみんな幸せになれるでしょう。子どもたちだけでなく、これから親になる人たちにもぜひ読んでほしいと思
    います。

    幸せな暖かな家庭の空気が伝わってきます。

    投稿日:2006/01/09

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    1
  • 家出先は…

    『おやすみなさいフランシス』、『ジャムつきパンとフランシス』を読んで、すっかりフランシスに夢中です。
    お姉ちゃんになったフランシス。
    妹にお母さんをとられてしまったような気がして、家出をすることに。
    でも、家出先はリビングのテーブルの下です。
    さすが、フランシスのお父さんとお母さん。
    慌てず優しく、上手に対応しています。
    両親が仲が良いのがいいなと思います。

    投稿日:2021/05/05

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  • 愛情あふれるいえでのお話。

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子9歳、女の子4歳

    最近フランシスの大好きな、4歳の娘と読みました。

    今回のフランシスは、妹のグローリアが生まれたばかりで、
    ちょっとグレてる時期のようです。
    我が家の4歳の娘は末っ子で下の子もいないくせに、
    ちょうどフランシス並みのグレ期。
    ちょっと怒っては、「もう、寝る。」と言って、一人消えていく姿が、
    隣のリビングのテーブル下に家出するフランシスの姿と重なって、
    とーっても笑えました。

    わざとフランシスに聞こえるように会話をするお父さんとお母さんの演出も、とっても笑えます。
    フランシスへの愛情がいっぱい溢れる家庭の中での、
    安心ないえで。

    娘はフランシスのせいで、次から「もう、寝る。」のかわりに、
    お菓子をかかえこんでテーブルの下に入るんじゃないだろうか?
    と思うほど、素敵ないえでのお話でした☆

    投稿日:2016/03/22

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  • 赤ちゃんが生まれ構って貰えないフランシス。そこで、おうちの中で「家出」するのもユーモラスです。一方、それを叱る事なく、彼女への愛情とユーモアたっぷりの会話をする彼女の両親。そのセリフがとっても気に入りました。

    親子の愛情を、こうした形で表現できれば、とても良いのだと思いますが、なかなかできないですね。参考にしたいと思いました。

    投稿日:2013/07/23

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  • お父さんお母さんがスバラシイ

    「ああ、きっとホーバンさんのお宅には、こんなこんなお嬢ちゃんが実際にいるんだろうな!」と思いました。うちも二人の子どもがいて上が女の子。わが子の性格にゆえか、「お姉ちゃんになった幼い子を描いた本」としては、『ちょっとだけ』よりもこちらのほうが、我が家ではずーっとリアル!

    甘えたいのに、両親はどうしても下の子に手間がとられ、自分は構ってもらえずとっても不満・・・そんな時にいじけて、怒って、拗ねて気持ちをぶつけるフランシス。そしてついに、両親に抗議して家出を決行します!その行先は・・・・なんともかわいいお話です。


    私が感心したのは、フランシスの両親の態度です。「お姉ちゃんなんだから!」頭ごなしに怒るのはもちろんだめですが、ついついやってしまうのが「上の子が不憫・・・」と親が過剰に心配したり罪悪感を持ってしまうこと。私も何度上の子に申し訳ないとおもったことか・・・

    でもフランシスの両親は「下の子が生まれたら、上の子はいままでどおりでいられないことは、ある程度仕方のないこと」と状況を受け止め、どーんと構えてフランシスに愛情を伝えます。親としてのこのブレなさ!うーん、スバラシイ!

    お姉ちゃんになった子ども自身に読んであげるにもいいけれど、その親にとっても、「あるがままにその状況を受け止めて、上の子にも下の子にも自分が出来る限りの愛情を注ごうと思えばそれでOKなんだよ!」と言ってもらっているみたいで、元気になれる。

    本当に良書だと思います。

    投稿日:2013/02/20

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  • 優しい世界

    とても素敵なお話で大好きです。

    妹が生まれて、さびしくなってしまったフランシスは家出をしますが
    両親の自分への愛情をいっぱい受け取って、家に帰ってきます。
    そんなフランシスの家出の行き先は、テーブルの下という可愛らしいもので
    それに対応するおとうさんおかあさんの絶妙のコンビネーションも最高です。

    こんな温かいお家で、子どもを見守ることのできる親になりたいと
    このシリーズを読むと憧れます。
    娘を持った今だから感じることもあり、
    絵本っていくつになっても楽しめるんだと教えてくれた本でした。
    勿論、小さい娘にもまずは子どものうちに出会ってほしい一冊です。

    投稿日:2012/05/21

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  • 温かく見守る心

     いつも原書のレビューを書くときは、まずこちらで日本語版が出ているかな?と、チェックしてから投稿をするのですが、「フランシス」のシリーズで検索したところ、あれ?有名な本なのに、このお話の邦訳はまだ??そして、もう1回目を凝らしてみてみると、ありました! 「フランシスのいえで」と訳されていたのですね。(ちなみに原題は、“Baby Sister For Frances”)
    大好きな松岡さんの訳。ガース・ウイリアムズの絵とともに、最後まで楽しめました。

     フランシスのシリーズ・・・どのお話も、お父さんとお母さんの愛情の深さ、そして、思慮深さ、聡明さにも感動するのですが、妹のグロリアが生まれた後も、それはまったく変わりません。フランシス自らがそれに気づくまで、辛抱強く、温かく見守っていてくれます。心のゆとりって本当に大切だなと、私たち親にも気づかせてくれるお話です。

    投稿日:2010/04/15

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  • 両親のフランシスへの関わり方

    おとうさんとおかあさんのフランシスへの関わり方がとてもいいなあと思いました。

    叱るでもなく温かく見守っているのがとても伝わってきます。

    フランシスもとても子どもらしくて自分の気持ちを素直に表していると思いました。

    今時の派手な絵本から思うと控えめな絵ですが、それだけにお話の邪魔をしていない、フランシスシリーズ、今回三冊読みましたが、私はこの本が一番気に入りました。

    投稿日:2010/02/25

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  • 上の子の気持ちを伝えてくれます

    • クマトラさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子5歳、男の子1歳

    ‘フランシスシリーズ’の中でも、肩肘張らない子供らしい素直な
    主張に、いとおしさを感じる1冊でした
    読んであげている途中々で‘この気持ち分かるなぁ’としみじみ
    漏らす長男に‘あなたは、いつでも可愛い我が子よ’と思いを込めな
    がらフランシスのパパ&ママの台詞を読みました。
    弟への嫉妬や、お兄ちゃんらしさの振る舞いの中で、自分の立ち位置を
    確認する小さな心を、いつまでも大切に育てていきたいと思います。

    投稿日:2010/02/07

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