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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

しろいやみのはてで自信を持っておすすめしたい みんなの声

しろいやみのはてで 作:きむら ゆういち
絵:あべ 弘士
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2004年10月
ISBN:9784062126472
評価スコア 4.33
評価ランキング 15,146
みんなの声 総数 14
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  • その後の話

    このお話は、「あらしのよるに」の後の、二匹で吹雪の中にいる時のお話でした。二匹でそれぞれであった時の事や、つらかったこと、楽しかったことを思い出しながら、吹雪の中で会話がなくなっていく様子を見て「死んじゃったの!?」と子供は思ったそうです。本当に生きたか死んだかは描かれていなかったのですが、死んでしまっていたとしても二匹は幸せだったのかな〜って思うと感動しました。

    投稿日:2017/01/30

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  • 回想ががまんできないらしい

    「あらしのよるに」シリーズの特別編。
    回想シーンで進んでいくスタイルは、絵本というより
    ドラマみたいな感じがしました。
    しかし、娘は「物語の続きはどうなったのおーっ!!」と
    ちょっと怒っていました(笑)。
    確かに今まではらはらどきどきさせられながら、読み進めて
    きた身としては「なんであの続きが登場しない?」と
    イライラしてしまうのかもしれませんよね。
    子どもなんて「今」と、ほんのちょっとの「未来」しか
    ないのですから、回想シーンには共感できないのかもしれない
    なあと思いました。
    延々と続いた回想シーンの後、「あの続き」がとうとう!と
    思ったのに、やはり、そんな具合にはいかず。
    もっと怒った娘でした(笑)。
    最後の部分は、こうやって「なんだかわからない」っていう
    のもいいじゃない?自分の好きなように物語の続きを考えれば
    いいのだから。そう娘に伝えた私です。

    投稿日:2015/01/28

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  • 特別編

    • Yuayaさん
    • 30代
    • ママ
    • 石川県
    • 男の子9歳、女の子6歳

    「あらしのよるに」特別編です。
    吹雪で閉じ込められてしまったガブとメイがそれぞれ二人の出会いを思い返し、本編では語られなかったあの時の本当の気持ちが語られます。
    お互い複雑な気持ちの中進んできた道なんだなぁ。としみじみ感じました。
    幸せって何か、本当の自分って何か、深くて心に響く言葉が沢山ありました。

    投稿日:2012/06/11

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  • ぜひ読んで欲しいです

    基本的にはガブとメイが、過去を思い出し、思い出にひたるので、今まで「あらしのよるに」をよんだことのない人でもストーリーが1冊で分かります。でもいきなりコレを読むと物足りないかな。

    最後のシーンの言葉、「たとえ、、、あしたがこなくても」が余韻がありますね。

    「あらしのよるに」の続編ということで、続きはどうなるの!?と読んだら、思いのほか思い出で占められていて、その後の部分がすくないので、もう少し長くてもよかったです。

    それで、この雪嵐の後どうなるの?!この終わり方だと明日がないの?どっちなの?!先が気になります。次回作、出して欲しいです。

    投稿日:2011/05/03

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  • いつまでも大親友の2匹

    • 蒼葉さん
    • 10代以下
    • その他の方
    • 群馬県

    あらしのよるにシリーズの特別版です。
    読んでいると、シリーズとはまた違う良さが出ていて、
    とても素敵でした。

    よんでいるうちに、絵本に引き込まれていきます。
    今までのことを振り返っている2匹を見ると、
    なんだかしみじみしてしまいました。

    そして最後のメイの言葉は、
    少し、ドキッとしてしまいました。

    投稿日:2006/08/18

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  • 「あらしのよるに」ファンの皆様へ

    • レイラさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子11歳、男の子9歳

    オオカミとヤギの友情が展開する『あらしのよるに』の特別編ということですが、
    彼らの回想で話が進みます。
    全6巻読まれた方は、同じくめくるめく回想に心が震えるでしょう。
    ラストの絵は切ないです。
    いいえ、それ以上に最後のせりふがまた余韻を残します。
    いろいろな解釈ができますが、
    読者の感性で自由に読んでこそ、このおはなしは生きてくると思います。

    投稿日:2005/04/25

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