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サルとトラ自信を持っておすすめしたい みんなの声

サルとトラ 再話:ヤン・サン
下絵:ドゥア・リー
刺繍:ヤン・ロン・ヤン・イェン
出版社:福音館書店
税込価格:\880
発行日:2005年09月
ISBN:9784834021202
評価スコア 4.33
評価ランキング 15,202
みんなの声 総数 11
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  • 刺繍絵本。

    刺繍絵本を探していて、こちらの絵本にたどり着きました。
    トラとサルと言ったら、トラの方が強そうに思いますが、このお話はサルに騙されてしまうトラにお話です。
    悪知恵はサルのほうが上手ということでしょうかね。
    それにしては、刺繍でイラストを描くって、素晴らしいですね。

    投稿日:2022/11/24

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  • 刺繍で描かれた美しい作品

    青色の背景に刺繍で描かれた絵に興味を持ちました。
    ラオス・モン族の民話というのが、珍しくてよかったです。
    暴れ者のトラと、トラをやっつけてやろうとする賢いサルのお話。
    トラとサルはもちろん、いろんな動物たちがチャーミングに描かれていて、見入ってしまいました。
    お話よりも、刺繍のほうに夢中になってしまう私でした。

    投稿日:2021/08/10

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  • だまされ続けるトラ

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子21歳、男の子19歳

    ラオス・モン族の民話。
    森の暴れ者のトラを凝らしめるサルの軽妙な作戦が繰り広げられます。
    スズメバチの巣をつつかせたり、トゲトゲのタケノコや大きな蟹をくわえさせられたり。
    軽妙なサルの知恵が次々と繰り出されます。
    間抜けなトラ、どうなったのでしょうね。
    民話らしい繰り返しの展開がのどかですね。
    注目は、刺繍による絵。
    シンプルですが丁寧な針目に温かさを感じます。
    ストーリーの脇で描かれた、サブストーリーも茶目っ気すら感じます。
    それにしても、トラが身近な存在のお国柄なんでしょうね。
    それだけに、トラへの思いがにじみ出ているようなストーリーにも感じました。

    投稿日:2015/04/01

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  • トラさんに同情します

    刺繍絵本がとても綺麗です。

    トラさんは、森の暴れ者ですが、あまりにもサルさんに騙されるので

    気の毒になってしまって同情します。

    トラさんは、ちょっと間抜けかも知れないですが、人を信じるお人よし

    なので可愛そうになります。

    でも、サルさんも食べられてしまっては大変なので必死に考えて行動し

    ていると思いました。

    刺繍絵本なので、とてもトラさんが優しく感じられます。

    刺繍に見入ってしまいました。

    投稿日:2010/03/27

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  • 「カチカチ山」に似ていてビックリ!

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子9歳

    刺繍絵本というのが、まず珍しいですよね?
    そしてこれはタイのラオス・モン族の民話だそうです。
    このシリーズには猿とカタツムリがあって、その絵本を紹介した時に、「この刺繍をしたのはラオスの子どもたち」と書きましたが、
    どうも、お手伝いはしたかもしれませんが、実際刺繍絵を作っていたのはヤン・ロンさんとヤン・イェンさんだったようです。(お詫びして、訂正させてください)

    ところで、この話は読めば読むほど、日本の「カチカチ山」に似ています。
    ただ、カチカチ山と違うところは、サルがトラを懲らしめる大きな原因というものがないこと、
    トラはひどい目に合うといっても、最後は穴に入れられるだけで、殺されはしない。ってことかな?
    また、結びのオチは日本もの昔話とは違い、
    「空から恐ろしいものが落ちてくるから穴に逃げたんだ」という設定ですね。
    南の方の国々の民話や昔話には、
    「穴に落ちたカンチル」などのように、
    穴に他の動物たちを置いてきぼりにする話もありますし、
    ヤシの実が頭に落ちてきたことでびっくりした鳥(他の動物の時もある)が、森のみんなに「空が落ちてきた!」と騒ぐ昔話も多くありますから、そちらの民族的なお話にもつながりがありそうですね。


    トラには少々気の毒な気もしますが、サルの悪知恵がポンポン決まって、読み手には楽しい1冊でした。

    投稿日:2010/02/18

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