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ツリーハウス自信を持っておすすめしたい みんなの声

ツリーハウス 作:ロナルド・トルマン マライヤ・トルマン
出版社:西村書店 西村書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2012年06月26日
ISBN:9784890139316
評価スコア 4.5
評価ランキング 7,878
みんなの声 総数 13
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  • とにかく素敵な絵の世界

    文字がありません

    それにしても
    絵?エッチング?かな???
    とっても素敵な絵なんです

    くまさんが表紙では
    クジラに乗っていますが
    次には、泳いでツリーハウスに

    で、カヌーかな?に乗って
    茶色のくまさんが来たよ

    海?湖?だったのが・・・

    ツリーハウスの上では
    楽しそうな生活を
    それぞれ楽しんでいるし

    背景がいろいろ変わったり
    いろんなお友達が来たり
    自然な感じで進んでいきます

    それぞれ何をしているのか
    見るのも楽しいです

    季節も変わる・・・

    とにかく、絵だけで
    こんなに世界を楽しませてくれるなんて
    なんて素敵なんでしょう

    って、親子作品なんですって
    素晴らしいです

    投稿日:2013/08/09

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    1
  • 絵本は主人公の動きとともに場面というか場所が変わっていきますよね。でもこの絵本はずーと同じツリーハウスが見開きの右半分に描かれています。しかも、ツリーハウスを見ている視点もずーと同じです。見ているのは神様なんでしょうか?

    この様な絵本は今までもあったのですが、このツリーハウスは読む人が自分だけのお話を頭の中で展開できるようにするための仕掛けがたくさん盛り込まれてます。

    ただ、それらに気づくためには、よ〜く見る必要があります。私は、絵本のは絵をよく見ないと、良い絵本ほど本当には楽しめないという考えを持っておりまして、それを皆さんにお伝えするためにYoutubeで、絵本の絵のフカヨミきかせ というチャンネルを作っているほどです。

    そんな私でも、木にぶつかったサイが次のページで木の上に登ってくつろいでいるということに気づいたのは、この本を何回も読み見返した後でした。これはたぶん、わたしの頭がサイが木に登れるはずがないという先入観によって、気づくことが拒否されていたため、気づけなくなっていたものと思われます。

    ですので、
    1まず、先入観を捨てて、頭を自由にしましょう。

    2そのうえで、絵本の隅から隅まで絵をよ〜く見ましょう。

    3しかも全ページを何度も行ったり来たりしましょう。

    4登場人物が頭に入ったらお話を考えてみましょう。

    するときっとあなただけの素敵な絵本が生まれます。私も素敵な話が思いついたら、youtubeなどでご紹介したいなと思います。

    一緒に思いついたお話の交換会なんか出来たらきっと楽しいですよね。でも、忘れないでください。真剣に端から端まで絵本の絵をよ〜く見て頭にいれることが大切だということを。

    投稿日:2024/04/27

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  • おはなしが作れる本

    小1から小4の子供たちに見せました。
    字がない本なので、お話はみんなで言ってみてね。
    と提案。
    「シロクマがクジラにの乗ってきて・・」と最初を私がいうと
    「家をみつけました。」
    「くまもきました。」と絵の状況説明をどんどん言ってくれました。

    もう一回、最初に戻り
    今度はしろくまのきもちをいってね、と提案すると
    話の流れもわかったので「おうちがみつかった。」「くまくんも くる?」
    「フラミンゴやーい、とまっていく?」
    としろくまになりきってくれました。

    「この本、たのしいね。」と子供たちの感想。
    たぶん絵がたのしいから、だと思います。

    字のない絵本の中には、時に黙って読まないといけないような
    呪縛を感じる本もありますが
    この本は、真逆です。

    お話を作りたくなる、声に出してしゃべりたくなる本です。

    投稿日:2017/05/25

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  • 流れる時間の色が美しい

    しろくまとくろくまと、ツリーハウスにやってくる動物や鳥たちが、動作も細かく愛らしく描かれている。
    大きさを制限された中での、奥行きやスケール感が素晴らしい。
    後半に出てくる空のシーンが、本当に素敵。
    こういう空には、絵本ではなかなか出会えない。

    娘が絵をお父さん銅版画を担当した合作。
    時間の経過が美しい色や銅版画の紙の質感で伝わってくる、とても芸術的な作品。

    投稿日:2014/12/15

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  • 線、色合いが素敵です

    1年半前、某原画展で購入した絵本。
    これは、英語版でしたが、文章はないので、2歳11ヶ月の息子と見ました。

    ツリーハウスに住み込んだ白い熊と茶色い熊が主人公です。
    とにかく、絵がすてき。
    線と、ページごとにかわっていく色合い、そして、そこから読み取れる物語もいい。
    たくさんの動物たちも登場します。

    息子も興味深かったようです。
    自分を茶色い熊、私を白い熊と見立てて見ていました。

    投稿日:2014/02/25

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  • 私もおよばれされてみたい

    表紙からもうお話が始まっていました。
    シロクマがクジラに乗って、ツリーハウスにやってきます。そこへ茶色いクマもやってきて、ふたりで本を読んだりのんびり過ごします。
    すると今度はたくさんのフラミンゴが。パンダやその他いろんな動物もやってきます。
    文字のない絵本です。眺めているだけで、時間や季節がめぐるのが分かります。それはそれは美しい。そしてとても楽しそう。私もこんなツリーハウスにおよばれされてみたいです。
    親子でお気に入りの絵本となりました。

    投稿日:2014/01/14

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  • 字のない絵本

    この絵本の絵はとっても素敵で見ていて癒されました。字のないタイプの絵本だったのですが、自分でセリフを考えなくても絵が何となく物語を語りかけてくるような、そんな絵本でした。動物たちの優しい感じが子供にとっていいな〜って思いました。

    投稿日:2012/12/11

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  • シロクマがクジラにのってやってきます。
    そんな表紙が、実は物語の始まりだったのです。
    「海」の中になぜかツリーハウス。
    シロクマがたどり着いて、クマがやってきて生活を始めます。
    フラミンゴやパンダやいろんな仲間たちがやってきて、帰って行って、季節が廻ります。
    シロクマとクマは、この絵本を作ったお父さんと娘でしょうか。
    言葉はないのですが、なんだかとても温かいものが伝わってくるのです。

    不思議だけれど、物語というよりも、メロディといった方がぴったりする絵本。
    感じ方はそれそれだと思いますが、きっと裏切られることはないと思います。
    自分もこの世界に行ってみたいと思いました。

    投稿日:2012/11/12

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