虫から環境を考える(1) 湿地に生きるハッチョウトンボ」 みんなの声

虫から環境を考える(1) 湿地に生きるハッチョウトンボ 監修:海野 和男
写真・文:水上 みさき
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\2,200
発売日:2005年03月23日
ISBN:9784035278306
評価スコア 4.33
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みんなの声 総数 2
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    ハッチョウトンボの取材を通して、湿地や水辺、生き物のくらし、環境について書いた写真絵本。トンボや水辺の昆虫・生きものの写真が満載。

    2005年刊行。隊長2センチ未満の小さいトンボが生きている様子を、撮影者(筆者)はどんな気持ちで見ていたのだろうか。
    私はとても丁寧に、トンボを尊敬していたような気がしてならない。
    普通の大きさのトンボと比べて、ずいぶん小さくて、危険も多く、生育地が減ってきたり、環境の変化で生き残るのが大変だ。しかし、このトンボを大切にしなければならないと思う人たちが協力して、保護地が作られた。人間の影響力の大きさを改めて知った。

    生き物が豊かに暮らせる場所があちこちにあることは、本当に豊かだと思う。虫が生きられる環境と、虫もいきられない環境と、どっちがいいだろうか?

    思い機材をもってハッチョウトンボの居る湿地に通って、丁寧に撮影を続けた筆者と、本書を出版してくれた人たちがいることで、私は「ハッチョウトンボ」という存在を知った。
    そして、いろんなことを考えた。
    人の活動は、人を良くして、環境も良くしていくものであって欲しいと思った。

    大人が見ても素敵な絵本です。

    投稿日:2024/07/23

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  • 小さくても綺麗

    昆虫採集が好きで、いろいろなトンボを大量に捕まえてくる子供の虫かごの中にはいない種類・ハッチョウトンボ。
    初めて聞く名前でした。
    体長2cmほどの小さなトンボとのことで、そんなにも小さなトンボは見たことがありません。
    環境が整った場所でないと生息していないようなので、なかなか見られないのですね。
    昔からある自然にならいるかもしれませんが、今となっては人間が環境を整えてあげた場所にしか生息していないという矛盾。
    いかに人間が自然を壊してきたかというのがうかがえます。

    投稿日:2023/04/03

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