我家で大人気のへんしんシリーズ第4段
やはり今回も、大満足でした。
あるところに、こわ〜い こわ〜いどうくつがありました。その名もおばけどうくつ。このどうくつを くぐりぬけるとなぜか オバケにへんしんしちゃうんです。
という始まりで、いつもながらに楽しい変身が繰り広げられます。
言葉の持つ楽しさを、思う存分に味わえることが出来るので子供にも大人気なのでしょう。
一番の魅力は、あきやま ただしさんの変身の発想が、空想の域を超えていることだと思います。
最後にかっぱになりましたが、へんしんトンネルを見つけるところで終わっており、第一段に戻るのですが、連続性も出てきて更に楽しめそうです。
言葉の楽しさを教えるのに最適で、しかも子供が喜んで音読する一冊です。