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まこちゃんのおたんじょうび」 みんなの声

まこちゃんのおたんじょうび 作:西巻 茅子
出版社:こぐま社 こぐま社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:1968年
ISBN:9784772100120
評価スコア 4.47
評価ランキング 10,585
みんなの声 総数 37
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37件見つかりました

  • たんじょうび

    • EMRHさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 男の子3歳、男の子0歳

    お誕生日にピッタリの絵本だと思います。
    主人公の女の子の誕生日が楽しい気持ちが伝わってくるほのぼのする絵本です。絵の使用している色が少ないのですが、それもなんだかいい味を出しています。

    投稿日:2011/07/14

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  • あ、わたしのワンピース!

    私も娘もだいぶ絵本を読み込んできたので、絵本を読む時に、
    最近では「この絵本を描いた人の別の絵本がうちにあるよ。
    さあなんでしょう?」というあてっこをします。
    当たる時もあれば当たらない時も、もちろんあります。
    で、この絵本。私は特に意識していなかったのでなんにも
    言わなかったのですが、うさぎさんが登場する場面で、娘が
    「ほら、これ(喜)」と。「なんの本かわかるから言わないでね
    目つむって寝たふりしててね」と、私も眠らせておいて
    持ってきたのが「わたしのワンピース」。おお!すばらしい!
    確かに確かに。
    まこちゃんがおたんじょうびだった、とか、プレゼントを
    みんなに貸してあげてやさしかった、ということそっちのけで
    別な楽しみ方をしております。

    投稿日:2011/02/09

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  • やさしさがさらなるやさしさを呼ぶ!

    2歳11ヶ月の息子に読んでやりました。もうすぐでお誕生日がくるのですが、まこちゃんは3歳のお誕生日に、パパとママ、そしておじいちゃんとおばあちゃんそれぞれからプレゼントをもらって、それをお友達に見せに行きます。そしたらお友達から頼まれたり、困った状況を打開するのに、プレゼントを貸してあげます。でも、貸してあげたことにより、後で更なるプレゼントをもらえるというお話でした。

    まこちゃんのやさしい気持ちが更なるやさしさを運んでくるという、やさしさを教える本ですね。ステキです。そして、プレゼントが4人からもらえるというシチュエーションもなかなかないので、現実的なのでいいなーと思いました。みんなから祝ってもらえる、みんなが成長を喜んでいる、そういうことを伝えてくれているのではないでしょうか。

    投稿日:2010/08/13

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  • 幼いころ、大好きな絵本の1冊でした。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子10歳

    私自身が3歳くらいの時から何年か大切に読んでいた絵本です。
    与えてくれたのは両親のどちらかだったと思いますが、
    どこへいったのか、子どもの頃大切にしていた絵本は、
    何冊も記憶にあるのに、なぜか1冊も実家には残っていません。
    (なぜ!?)

    特にこの絵本は好きでした。
    いや、最近「にしまきかやこ」さんの作品を検索していて、
    私が好きだったのは「これだ!」と思いだしました。
    ロシアの昔話絵本「てぶくろ」にも似ているところがありますし、
    日本の昔話の「かさじぞう」を匂わせるようなところもありますし、
    「ちびくろさんぼ」に似てなくもない。ですよね〜?

    この絵本の主人公・まこちゃんは誕生日に貰った大切なマフラーや、手袋などを、惜しみもなく友達の棒物たちに貸しちゃうんです。
    改めて読み直しても、まこちゃんって、すごいな。と思いました。
    一見、子どものいたずら描きの様な描き方をされているにしまきさんの「絵」が、好きでした。
    主人公は女の子だし、絵も赤やピンクでいっぱいなので、どちらかというと、小さな女の子向きの絵本です。
    小さな女の子をお持ちのお母さん、お父さん。機会があったらぜひ、この絵本を読んでみてください。
    とっても素敵な絵本だと思います。

    投稿日:2010/03/27

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  • 白地の背景から想像力がふくらんでいく

    • はしのさん
    • 40代
    • パパ
    • 神奈川県
    • 男の子14歳、女の子12歳

    実はよくあるようなお話です。

    しかし、それを魅力的な絵本にしているのは、作者の絵によるところが大きいのではないかと思いました。この絵本のなかで使われている色は、赤とピンクと金だけです。『わたしのワンピース』と同じように、背景の白地を活かし、余白を意識しながら、その上に数少ない色をのせていく。こうすることで子どもたちの想像力を、よりふくらませることに成功しているのではないでしょうか。

    タイトルが書かれた扉を開くと、まこちゃんのプレゼントが誰から何をもらったか、すぐわかるようになっています。こういう細かい絵が子どもたちは大好きです。

    最後のたんじょうかいのページでは、お父さん、お母さん、まこちゃんに加え、まこちゃんが助けてあげた動物たちが全員そろって、お祝いに来てくれます。ケーキにはローソクの火がちゃんと3本灯っています。

    もし3歳になる女の子がいたら、プレゼントの候補に入れておいて下さいね。

    投稿日:2009/07/31

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    0
  • 優しい気持ち

    誕生日にもらったプレゼントを、
    出会う動物達に次から次へと貸していくまこちゃん。
    もらったばかりのプレゼントなんて、ほんとなら手離したくないはず・・・。
    でもまこちゃんはそんな素振りも全く見せず、
    相手のためだけを思って貸してあげていきます。

    私まで優しい、ほのぼのとした気持ちになれました。
    それと同時に、子供にもこんな気持ちを持ってもらいたいな〜と思いました。

    投稿日:2009/04/16

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  • ほのぼの

    絵本の色彩がとてもかわいらしく、暖かい感じがしました。
    お誕生日のプレゼントをさっそく喜んで使うまこちゃん。お散歩に行くと困っている動物さんたちに出会って、もらったばかりのプレゼントを貸してあげるんです。えらいです。
    もらったばかりのプレゼントなのにいいの?って読んでいてドキドキ。
    でもいいことをしたあとって自分にとってもいいことが待っているんですよね。
    娘にもまこちゃんみたいにやさしい女の子でいて欲しいなと思いました。

    投稿日:2009/03/23

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  • 素敵なプレゼント

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    まこちゃんはお誕生日に、おじいさん、おばあさん、おとうさん、おかあさんからプレゼントをもらいました。
    赤いぼうし、えりまき、てぶくろ、ブーツで、うれしい気分で外に出たのですが、困っている動物たちに次々に会いました。
    そして、まこちゃんがしたことは…
    まこちゃんの優しさがあふれています。こんな女の子に育ってほしいという願いも感じられます。また、優しくしてもらった動物さんの気持ちにも心打たれる、そんなお話です。

    投稿日:2009/03/17

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  • ほのぼの

    娘が2歳になった頃から気に入って読んでいます。
    「わたしのワンピース」とセットで、
    寝る前の読書タイムにも自分で選んでもってくる1冊です。


    このくらいの歳の子は、「自分の」という所有意識が強いので、
    お気に入りのものを貸してあげたりするのはきっと難しいですよね^^;

    娘も成長していく中で、まこちゃんのような優しい行動をしてくれるといいな〜と思いながら読ませています。

    ママとパパは、にわとりさん親子が後から
    「たまご」を持ってきてくれるシーンが気になって
    つっこみを入れていました(^^)

    投稿日:2009/02/24

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  • 西巻茅子さん

    私自身が西巻茅子さんの絵が好きののでこの絵本を選びました。主人公の人柄の良さがとても温かい雰囲気を生み出していると思いました。主人公の優しさがどんどん友達との信頼関係を作っていると思いました。独りよがりにならずに皆に親切にする主人公の行動に胸が熱くなりました。こんな素敵な友達と一緒に素敵な誕生日を過ごせるとは主人公は幸せ者だと思いました。お母さんのケーキがとても美味しそうで私も食べたくなってしまいました。

    投稿日:2008/10/23

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