じゃむ じゃむ どんくまさん」 みんなの声

じゃむ じゃむ どんくまさん 作:蔵冨 千鶴子
絵:柿本 幸造
出版社:至光社 至光社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1973年
ISBN:9784783400585
評価スコア 4.54
評価ランキング 7,055
みんなの声 総数 55
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  • 美味しそうで優しい絵本

    • なりおママさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子6歳、男の子3歳

    いつも失敗ばかりのどんくまさん、今回はじゃむ屋さんのお手伝いをして全部売れたのはよかったんですが、なんとお代をもらうのを忘れてしまいました。
    はたまた落ち込むどんくまさん。

    けれど、まちのみんながやってきました。手に手にりんごをもって。おいしかったからまたつくって、と。きちんと役割り果たせていたんですね。

    そしてじゃむ屋のおじさんが思いついた「どんくまじるしのりんごじゃむ」
    どんくまラベルがとってもかわいいジャムができました☆

    投稿日:2021/09/15

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  • どんくまさん、りんごのジャムを作るのかな?

    ちょっとらんぼうもののくまさん、大きなからだが大活躍です。
    おまわりさんに怒られたりしながらもうさぎさんと沢山のりんごを運びます。
    うさぎさんはじゃむやさんだったのです。
    沢山できたのでジャムを売るお手伝いもしました。
    そしてちょっとおっちょこちょいのくまさん。沢山の仲間が助けてくれます。

    投稿日:2020/08/21

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  • 秋に読みたい、どんくまさん

    まず、タイトルに惹かれました。 じゃむ じゃむって、心地良い響きだなと思いました。
    そして、表紙も何だかおもしろい。絵本ナビで見たときに、あれ、どんくまさんいない?と思いましたが、よく見たらちゃんといました!一瞬わかりませんでした。


    秋。どんくまさんは、うさぎのじゃむ屋さんと出会いそのままじゃむ作りを手伝います。

    大きなお鍋でコトコト煮る、沢山のりんごじゃむ。甘くて良い匂いが、本の中からしてくるようです。


    どんくまさん、夜遅くまでじゃむ作りを手伝って、翌日はじゃむを売る仕事まで頑張ったのに、あるミスをしてしまいうさぎさんに怒られてしまって切なかったです。

    私が一番印象に残った場面は、この後、りんごの木の下でどんくまさんがしょんぼり落ち込んでいるところ。

    また しっぱいしちゃった  あーあ ぼくは だめだなあ

    どんくまさんの気持ちが伝わってくる、とても印象的な柿本さんの絵でした。

    「そんなことないよ だいじょうぶだよ げんきだして どんくまさん」
    ついついこんなふうに、声をかけたくなってしまいました。


    ラストに出てくる、どんくま印のりんごじゃむの瓶。ラベルが可愛くて(^▽^)こんなじゃむが売っていたら、絶対に買ってしまうであろう私なのでした。

    投稿日:2016/10/24

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  • じゃむじゃむ♪

    2歳の息子と読みました。
    「どうぞのいす」でお馴染みの柿本氏のあたたかい絵が印象的な、どんくまさんシリーズの一冊です。
    どんくまさんが林檎ジャムを作って売るお話ですが、真っ赤に熟れた林檎が沢山出てきて、その美味しそうなこと!
    くっつくっつ もやもや ふわーんふわん と大きなお鍋でジャムを煮るシーンでは甘酸っぱい匂いが漂ってきそうです。
    ジャムが全て売れたと思ったらお金をもらっていなかった…と、どんくまさんらしい失敗もありますが、最後はやはりめでたしめでたし!
    「ちゃんちゃん」が「じゃむじゃむ 」でしめられていて、息子は真似して嬉しそう。
    読むと心があたたかくなる、どんくまさん。
    これからも読み続けたいです!

    投稿日:2015/12/24

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  • りんごジャムをつくりましょう♪

    心優しいどんくまさん。
    いつも失敗ばかりのどんくまさん。
    だけど、愛されているどんくまさん♪
    今回も、そんなかわいいどんくまさんに、出会えます。
    あまーいかおりがただよってくるような、ジャムづくりの描写が
    大好きで、何度も何度も読んだ絵本です。
    りんごをたくさん頂いたときは、この絵本のことばを口ずさみ
    ながらジャムづくりをしてみます。
    絵本を読んでいなくても、この絵本に寄り添えるので、
    そこがお気に入りのポイントです☆
    りんごジャムが食べたくなりますよ!!

    投稿日:2015/12/23

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  • 優しい味

    どんくまさん、今回はりんごのジャム作りに挑戦です!

    また失敗しないかなぁ?大丈夫かなぁ?と心配
    だったけど…
    ジャム作りは見事大成功!
    あぁ〜よかった!と安心したのも束の間…
    ジャム売りでは、大失敗!!

    うっかりどころでは済まされないミスだけど、うさぎのおじさんの優しさには思わずうるっとしてしまいました。

    仕事で失敗した時、散々怒られた後こんな風に言ってくれたら嬉しいですね。

    どんくまさんのりんごジャムはきっと、優しい味がするんだろうなぁ〜。

    投稿日:2015/12/23

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  • おいしそう

    • さみはさみさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子3歳

    古い絵本のようですが、これまでは知らずにいて、今回はじめて全ページ試し読みで読みました。

    どんくまさんは相変わらずどんくさいですが、どうやらうさぎの町のみんなにだんだん受け入れられてきたようですね。

    友だちが欲しいと思っていたどんくまさんに居場所が見つかったようで嬉しくなります。

    投稿日:2015/12/23

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  • どんくまさんのおもしろさが伝わる1冊

    どんくまさんシリーズで初めて読んだ絵本。
    どんくまさんの魅力満載の1冊だと思います。
    りんごをとりすぎちゃったり、お金をもらいわすれちゃったり。。。
    失敗して落ち込むこともあるけれど、一生懸命やったんだもんね。
    だから、みんなが・・・
    どんくまさんが「どん」で面白いだけではなく、子どもに伝えたいメッセージがそこにはあります。
    柿本さんの絵も優しくて素敵です。
    もっとどんくまさんのシリーズを読んでみたいと思います。

    投稿日:2015/12/23

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  • 食べてみたいな〜♪

    表紙がなんとも目を引く今回のどんくまさんは、りんごじゃむを作っちゃいますよ♪そして最後には、どんくまじるしのりんごじゃむとして売ることに!今回もどんくまさんの失敗がなんとも憎めないかわいいお話です。木の下でどんくまさんが涙する姿は胸がきゅーんとする切ない場面です。失敗しても、みんなに愛されてるどんくまさん。ステキな絵本です。

    投稿日:2015/12/22

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  • どんくま印のジャム

    ある日、どんくまさんの頭にりんごがひとつポットンと落ちてきた。見ると、頭の上には、りんごの実が鈴なりになっている。そこで、どんくまさんは木を揺らして、りんごを落としました。大丈夫かなと思っていたら、おまわりさんに叱られ、でも、りんごの木の持ち主のうさぎのおじさんは優しくしてくれました。おじさんの手伝いをして、ジャムを作ることになるのですが、これまた失敗…
    どんくまさん、やっぱりやっちゃいました。でもね、それだけでは終わらなかったんですよ。

    投稿日:2015/12/22

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