ぼくはあるいた まっすぐ まっすぐ」 みんなの声

ぼくはあるいた まっすぐ まっすぐ 作:マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵:林 明子
訳:坪井 郁美
出版社:ペンギン社
税込価格:\1,430
発行日:1984年
ISBN:9784892740367
評価スコア 4.6
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みんなの声 総数 143
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143件見つかりました

  • 子どもって純粋

    5歳次女が選びました。男の子がおばあちゃんに言われた通りに「まっすぐまっすぐ」おばあちゃんのお家を目指します。まっすぐと言われたら、大人って何となくまっすぐの道という意味で、調整できますが、子供って「まっすぐ」なことに真剣になってしまって…。子供って純粋だなーと微笑ましく思いながら読みました。男の子にとっては、真剣な冒険なんですけどね。

    投稿日:2015/09/18

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  • まっすぐまっすぐ

    とにかくまっすぐ!どこまでもまっすぐ!素直な男の子が可愛らしいです。
    おばあちゃんの家を探して色んな家を見てみます。そのときの「うわっ」の部分を気に入っていました。馬が出てきたときは最初は息子も驚いていました。小さな大冒険で子供心を掴んでいました。

    投稿日:2015/08/22

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  • まっすぐと言われたらひたすら!

    おばあちゃんの家までまっすぐ歩いてゆく行程を
    描いています。
    ぼくのとっては大冒険。
    「ぼく」は、いたるところで
    「こわくない?」「こわいものかな?」と言います。
    恐がりで超慎重派の息子と重なるところがあり
    おかしかったです。
    息子は臨場感をもってお話に聞きいっていました。

    投稿日:2015/07/05

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  • 着けるかな?

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    おばあちゃんから電話がかかってきて、家に招待される男の子。一人で言われたとおりにまっすぐまっすぐ歩いて、おばあちゃんの家を目指します。
    途中の様子を見ていて、花や蝶々といったものも知らないようだし、あまり外に出たことがないのかな?と思いました。
    道から外れているのですが、男の子は気づきません。道なきところを「まっすぐ まっすぐ」と進んでいく男の子…子どもにはありがちなのかも。
    さてさて無事におばあちゃんの家に着けるのかな?

    投稿日:2015/05/11

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  • 体験させてあげたい

    ちょっと大きめサイズの絵本です。
    マーガレット・ワイズ・ブラウンさんの絵本は初めて読みました。とても温かみのある絵本ですね。
    子供にとっては、「まっすぐ」だと思っている道も実際には「まっすぐ」ではなくて・・・。それでもちゃんとおばあちゃんのおうちに行けるのだから素敵です。
    物騒な世の中なので、なかなかこのように一人でお出かけをさせることは難しいのが残念です。小さい頃にこういう体験をさせてあげられたらどんなにいいことか。そんなことを思った1冊でした。

    投稿日:2015/03/12

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  • 2歳の子供に読み聞かせをしています。

    保育園でも読んでいたようで、買ったとき嬉しそうに、
    「ぼくはあるいた」だ〜と喜んでいました。

    おはなしは単純で、おばあちゃんの家までまっすぐ、まっすぐ
    歩いていくお話です。

    おばあちゃんの家まで歩いていくのも、子どもにとってはすごく冒険です。
    坂を上ったり、小川を渡ったり、そうした冒険のどきどきが、
    とても優しい絵と文でつづられています。

    子どもは、とても気に入ってくれて、
    家の電話のおもちゃで「もしもし、おばあちゃん?」「うん、まっすぐ?」
    と絵本のぼうやのマネをしていました。

    投稿日:2014/11/25

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  • おばあちゃんだぁ☆

    絵本を読むと、色々とつたない言葉でしゃべりだす息子。

    最初はだまって聞いていたので、面白くないのかな?と思っていたのですが、何度も読んでのリクエスト。
    そのうち、私より先に、「おばあちゃんのおうちかな?」「うわあ」
    と言ってくれる様になりました。
    また、ぼくのお家にある小さなミニカーも気になるようで、さすが林明子さんの絵、細かいところまで描写が丁寧で、素敵です。

    大好きなおばあちゃんに出会えた最後のシーン、最近覚えた「ケーキ」を食べるところもお気に入りポイントのようです。

    投稿日:2014/02/10

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  • 小さな素朴な冒険

    林明子さんの絵が好きなので購入しました。

    初めて読み聞かせる時は、どこか違和感を覚えてしまいました。
    私としては主人公の男の子を5,6歳位の子だと思っていましたが、
    花や蝶や野に咲くイチゴに対して「こわいものかな?」と問いかける様子は、まるで乳幼児のようです。
    このお話のグリム童話的なナンセンスさに、
    対象をありのままに描く、真面目な林さんの絵柄が多少上滑りしてしまっている印象を持ちました。

    とは言え、私も娘もこの本はとてもお気に入りです。
    たった一人で田舎道を歩む男の子の素朴さは、やはり林さんならではの雰囲気が出ていますし、
    家屋や石畳のたたずまいだとか、犬小屋や蜂箱の模様など細かな描写は素晴らしいです。

    娘は、大人があれこれ頭で考えてしまう前に、ただ純粋に物語を楽しんでおり、
    男の子と手をつないで一緒に歩いているつもりになりきって、
    最後はおばあちゃんの作ったおいしいチョコケーキまでちゃっかりご相伴してしまいます。
    男の子の「こわいものかな?」にはお姉さんきどりで「コワナイヨ!」と返し、
    イチゴを見つけるシーンでは自分も一つつまんで「オイシイネ!」とにっこり笑い、
    蜂から逃げるところでは一緒になって「ウワー!」と逃げまどい……
    すっかり物語に入り込んで小旅行をしている姿は、なんだかうらやましいくらい楽しそうです。

    絵が大きく言葉も平易で、小さい子供に向いていると思います。
    とっても良い本でした。

    投稿日:2013/10/18

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  • ちゃんとたどり着けるかな

    • ミモザさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子5歳

    おばあちゃんの家目指して、一人っきりの冒険。
    まっすぐな道のはずだけど、途中やっぱり寄り道状態に・・・。
    それでも、ちゃんとたどり着けて良かった良かった♪

    大好きな林明子さんの絵、女の子も可愛いけれど男の子も抱きしめたくなるくらいチャーミングです。

    投稿日:2013/07/30

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  • まっすぐ?まっすぐ!?

    「冒険」やら「探検」という言葉が好きな息子に借りてきました。

    題名通り本当に「まっすぐ」進むところにビックリ!
    私「まっすぐおいで」と言われて「まっすぐ」進めるか
    自信ありません・・・頭が硬いんでしょうね〜

    内容的には悪くないのでしょうが、5歳児には簡単すぎかな?!
    もう少し小さいお子さんだと一人で冒険する気持ちを
    理解するのは難しいだろうし・・・
    対象年齢は何とも微妙な感じです。

    投稿日:2013/05/13

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