リサのいもうと」 みんなの声

リサのいもうと 作:アン・グットマン
絵:ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳:石津 ちひろ
出版社:ブロンズ新社 ブロンズ新社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2001年11月
ISBN:9784893092342
評価スコア 4.63
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みんなの声 総数 40
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  • いいおねえちゃんだよ!

    • すずらんぷさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子10歳、女の子8歳

    リサとガスパールのシリーズは、もちろん知っていたのですが、読んだのはこの本が初めてです。私の勝手な思い込みで、何となくキャラクター重視の絵本のような気がして‥
    気になりつつも読むのが後回しになっていました。
    でも、家族をテーマにした絵本を探していて、軽い気持ちで読んでみたところ‥驚きました。お話もものすごくいいのです。
    今まで自分が家族のアイドルだったのに、みんなは赤ちゃんのことばかり。生まれても絶対一緒に遊んでやらないと思っていたリサの気持ちが、「自分とよく似ている」ことで、少しづつ変化していきます。
    そしていつのまにか、ベビーカーを押してあげたり、学校に連れて行って、「世界で一番かわいい妹」をみんなに見せてあげよう、なんて思うようになるのです。
    その変化の過程がすごく自然で、下の娘が生まれたときの上の娘の様子を思い出しました。

    石津ちひろさんの訳が、おしゃまでちょっと生意気なリサの気持ちをすごくよく表現されています。
    このシリーズの別の本も、これからどんどん読んでいきたいと思います☆

    投稿日:2006/04/25

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  • はじめからおねえちゃんできなくってもいい

    • うららさん
    • 30代
    • ママ
    • 栃木県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    リサとガスパールシリーズのおはなし。
    今回、リサにいもうとが産まれます。
    今回もリサはリサのまま、急にいいお姉さんになんてなりません。
    でも、でも、気になる、私そっくりの小さい妹。
    その描写がとっても素敵です。

    おねえさんにはゆっくりなればいい。
    そんなメッセージも伝わってくる絵本です。

    投稿日:2006/04/14

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  • おねえちゃんの宿命?!

    娘が数冊あったリサ&ガスパールシリーズの中で選んだ
    初めての絵本です。
    読んでみると、自分も長女として育った経験があり、リサの
    複雑でもある心境が痛いほどわかります!
    私も弟ができたときに「どうせ私はかわいくないんでしょ!」とすねていたそうです(笑)
    お姉ちゃんとして生まれた宿命として、我が家の長女も
    この絵本を読んだあとで聞いてみると・・・
    「リサの気持ちわかるよ!」といっていた娘。
    絵本と通して親子でよーく気持ちがわかり、なおかつ客観的にユニークに読めた1冊でした。

    投稿日:2006/03/22

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  • 自分に似ているって嬉しいですよね

    リサとガスパールは子供が最近好きなので何冊か読んでますが今までで1番よかった本です。リサはいもうとが生まれることに対して嬉しくなく、見もしなかったのに自分に似ていると聞いて今までつっぱていたのが我慢できなくて。下の兄妹ができた子供の心がよく分かる本だと思います。でもリサだけでなく自分に似ているっていうのは嬉しいもんですよね。我が家のパパも子供と似ているっていわれるのがすごく嬉しいみたいです。

    投稿日:2006/03/18

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  • もうそろそろ妹、弟を

    もうそろそろ娘にも妹や弟をと思い始めた最近見つけたおはなしです。
    それまでは娘中心の生活、娘の好きなおはなしや登場人物のものを選んでいたのでこういう兄弟についての絵本を読んであげるのは初めてでした。娘もこの絵本を読む前からみょうに「あかちゃん、あかちゃん」と興味を持ち始めていたのでこの絵本はちょうどいいタイミングで見つけました。

    リサのママたちをとられてしまうような気持ち、今までやってもらっていたことを自分でやらなくてはいけないこともでてきたこと、あかちゃんへのやきもちとってもわかります。私も自分に妹ができたとき同じような気持ちになったので。

    本当は妹思いのとっても優しいお姉ちゃんのリサの気持ちの変化もわかるのでとてもいとおしく思いながら読みました。

    投稿日:2006/03/14

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  • わたしの赤ちゃん見て!

    • すまーとさん
    • 30代
    • ママ
    • 長野県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    母娘で大好きなリサシリーズ。
    この本は下の娘の出産祝いにいただきました。
    タイムリーにも長女にとっては「いもうと」が出来た時。
    物語中、初めリサは皆が妹につきっきりだとつまんない…って。
    でもリサに似てるって言われたり、よーく見たらかわいい!
    かわいいわたしの妹。
    読みながら、くすっとなったり優しい気持ちになれました。
    当時一歳半の長女は新生児室の妹を指差して、周りの大人に
    わたしの妹見て!と言ったそうです。
    そんな思い出のある一冊でもあります。
    今ではその次女も一緒に愛読しています。

    投稿日:2006/02/28

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  • 赤ちゃんができたので上の子に☆

    • きら☆さん
    • 20代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子2歳、男の子0歳

    私が下の子を妊娠してお腹が大きくなってきた時に、上の子が少しでも弟ができるって事を理解してくれたらいいなぁと思って買いました。
    リサとは違ってうちは両方とも男の子なんですが、絵本のせいか妹が生まれてくると勘違いしてました(^-^;)
    生まれてきた今では、絵本のリラを指差して『赤ちゃん(自分の弟)と一緒ねぇ』って言ってます。
    ママが妊娠して、なんとなくおもしろくないリサ。
    絶対に可愛がったりしない!って決めてたのに・・・
    赤ちゃんが生まれてからのリサの気持ちの移り変わりがとってもかわいいです。
    読んでいて暖かい気持ちになれる一冊です。

    投稿日:2006/02/23

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  • お姉ちゃんになったお祝い

    お友達が下の子を出産した時、上の子に「お姉ちゃんになったお祝いね」とプレゼントしました。出産祝として赤ちゃんにばっかりプレゼントが届いたり、みんなの関心が下の子に集中していたら可哀想だな〜と思ったからです。そう思うのは、私が二人姉妹の長女だからでしょうか?今となっては、妹が生まれた当時のことはよく覚えていませんが、主人公みたいにヤキモチを焼いたのでしょうか?
    プレゼントしたお姉ちゃんよりも、お友達が喜んでくれました。上の子をお家に残しての入院。やっぱり一番気になるのは、上の子のことでしょうから。

    投稿日:2005/06/29

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  • 複雑なリサの心境

    お母さんのお腹が大きくなってきて、
    一緒に遊んでくれないし荷物も持ってくれないしとふてくされるリサ。
    赤ちゃんが産まれたら、みんな赤ちゃん中心。
    もっとふてくされて、1人でわざと大きな音で笛を吹く姿が かわいい!
    妹ができて 姉の複雑な心境が良くわかる一冊です。

    投稿日:2004/01/19

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  • ひどい名前を考えたものだ・・

    「犬のリサ」シリーズの絵本です。リサに妹がうまれることになって、つまらないことばっかりのリサはちょっとふてくされています。大好きなママのお腹には赤ちゃんがいるので、バックも自分でもたなければいけないし・・・。ふてくされながらリサは、ゴミバコ、ゴキブリ・・とひどい名前を妹に考えます。でも、妹がうまれてくると・・・・。妹ができる子の、うれしいのだけれど、複雑な感情を描いていて、しかもクスっと笑えますよ。

    投稿日:2002/07/02

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