「きんようびはいつも」 みんなの声

きんようびはいつもパパと外で朝食をとるという習慣を楽しみにしている主人公のお話。とっても良いお父さんだなぁと思いました。
たまには息子と２人っきりの時間を過ごすのって良いことですよね。
子どもの頃のそういう思い出って大人になってからいつまでも覚えてるものだし、かけがえのない宝物になると思います。
ぜひ真似してみたいなぁと思ってしまいました。

主人公の「ぼく」は金曜日が大好き。
「毎週きんようびはパパと二人で朝ごはんを食べに行く」という何とも素敵な約束がある二人なんです。
かけがえのないひとときがあるっていいですね！
こういうことをするパパって本当に羨ましいくらい素敵だな〜と思いました！

おとうさんと息子のお話
金曜日は、ぼくにとって特別の日
パパとふたりで出かけて外で朝食をしていろんなお話をしてから
それぞれ仕事、学校へと行きます
形や時間はどうあれ、子供にとって
おとうさんとの約束事、行事があるっていう特別感が
いいなぁと思いました
読み終わると後ろで聞いていた主人が
「うちは、にちようびはいつも、やな」と言ってました
母子テーマの絵本は数ありますが父子が描かれた
絵本は貴重に感じました

６歳長女と読みました。金曜日の朝にいつもパパと朝食を食べにいく男の子のお話です。すごく良かったー。男の子も金曜日がいつも待ち遠しくて楽しみな様子が伝わってきます。こういう風に我が家も特別な日を作ってあげたいなー。１週間に１回のお楽しみを。何ができるかな？って考え中です（笑）

主人公は3人家族。でも、金曜だけはママを（たぶん家に）残して、パパと二人で近くのダイナーまで散歩して、ダイナーでホットケーキを食べて、それから時間で出勤＆登校。また次の金曜が楽しみ、、、というストーリー。

ママとは家で散々一緒にいるわけなので、たまにはこういうパパと団欒というのがあるのもいいなと思います。

ただ、ママがたまには私も一緒にいきたい！とならないのかな、、、と、ママの私は気になります。3人で行かないのかな。ママは仕事が早いのかも？ママが行かない理由を書いてくれたらもっと想像しやすい気がします。

金曜って週末の一番疲れた日なので、ママだって手抜きしたい！（笑）私も今度金曜の朝に近所で子供を連れて外食してみようかな。

なぜだか、息子の反応はイマイチでした。

息子は「きんようび」って物がわかっていないし、
「おとうさんと食事に行って、そのまま帰ってくる」という
贅沢な時間の使い方を、「たるい」としか捉えられなかったようです。
食事の後、どこかに出掛けると期待していたのかもしれません。

息子は起承転結を求める傾向が強いので、今ひとつの評価でしたが、
空気感を楽しめるお子さんには楽しいお話だと思います。
「いつも」っていう何気なさや、簡単にマネできるけど継続は難しいところなど、
親のほうが「なるほど〜」と思ってしまいました。

きんようびは、とくべつなひ。
パパとぼくは、朝、ゆっくりとさんぽをたのしみ、あさごはんをたべながら、おしゃべりをする。

こんな習慣ってすてきだな、と思いました。
お父さんが、息子を大事に思っている気持ちがとても伝わってきて温かい気持ちになりました。
夫にも読んでほしい絵本です。

　「金曜日はだいすき」
　朝，お父さんと二人で散歩して，時間をかけて朝ごはんを食べる。小さな，だけど大切な二人だけの行事が描かれています。

　食事をするお店に行くまでの様子が心に残ります。朝出会った人と挨拶を交わし，ポストに手紙を出す，本当に日常的な出来事ですが，二人のまわりだけ，時間がゆっくり流れているように感じます。

　私も，たまに早起きして，息子と近所を散歩することがありますが，散歩しながら二人が過ごす時間は，思いで残る大切な時間なんだと改めて思いました。

毎週金曜日はお父さんと二人で過ごす決まり。
二人の楽しみ。
こんな習慣、なかなか素敵ですね。
こういう楽しみをつくってみるのもよいかも。
自分はどういう習慣をつくろうかな・・。

金曜日はいつも
朝食をパパと食べます。
お店まで二人で歩き食事とおしゃべり。
それはそれは金曜日が待ち遠しいですね。

我が家にも似たような習慣があります。
水曜日はパパとプール。
学校が終わるとすぐパパと市民プールへいきます。
スイミングスクールの節約になると始めたことですが
この本を読んでからは
「親子の貴重な時間よ」と
胸を張って言うことにしました。