こぶたのまーち」 みんなの声

こぶたのまーち 作:むらやまけいこ
絵:ほりうち せいいち
出版社:福音館書店
税込価格:\990
発行日:2021年12月27日
ISBN:9784834013603
評価スコア 4.63
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みんなの声 総数 23
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  • いやいや

    2歳の息子に図書館で借りてきました。

    読んでいてなんだか反省する部分がある私には
    ちょっと耳が痛いです。

    嫌なラッパの練習を無理矢理させられているルー
    遠くに逃げてしまったり
    ラッパの中に隠れてしまったり。

    だけどひょんなことから
    大勢の前でラッパを吹くことに
    そしたら完璧に出来るではありませんか!
    その様子にお父さんも嬉しそう。
    きっとこれからはラッパの楽しさに気付いてくれるでしょう。

    投稿日:2014/07/30

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  • やるしかない!

    ラッパも練習も嫌でたまらない こぶたのるー。
    なんだか、るーがかわいそうな気がしました。
    こどもが“やりたい”わけではなく、親が“やらせたい”んですよね。
    ちょっぴり反省。

    るーは、体を張ってラッパの練習を阻止しようとするのですが、この場面が楽しい!
    「おもしろいね〜」と、娘のお気に入りのシーンになりました。

    そして何故だか、るーは大勢の前で、ひとりラッパを吹かなければならない状況に!
    こうなれば、“やるしかない”。
    自分の意志が固まれば、あとは何とかなってしまうもの!
    壁を越えた るー。きっと、ラッパの楽しさに目覚めるんじゃないかなって思いました。

    親も反省ですが、こども達もとりあえずやってみることも大切だなって思いました!

    投稿日:2013/10/29

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  • よくできたね

    こぶたのるーはラッパの練習がだいきらい。
    なんでも、はじめはできなくて練習って
    いやなものです。
    それで、とびだしたくなる気持ちも分かります。
    でも、親になって子供に頑張ってほしい
    気持ちもよくわかります。
    最後にはよくやったねと安心しました。
    よくできた時の喜びを知ってほしい一冊でした。

    投稿日:2009/08/11

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  • るーやったね!

    るーやったね!

    やればできるんじゃない!

    拍手喝采です!

    もう、るーには自信がついたから、らっぱの練習も自分から喜んでする

    と思います。

    一番喜んだのは、案外おとうさんだったのだと思いました。

    おとうさんの威力はあまりにも、るーにとって負担になっていたんだと

    思いました。

    その気になってやれば可能なんだと思うし、いままで一生懸命にやって

    きた練習が発揮できてよかつたと思いました。

    ラッパの中から飛び出す、るーにびっくりでした!

    結末にとても満足しました。

    裏表紙に、やっぱりラッパの音が鳴り響いていますよ!

    勿論、おとうさんとるーのらっぱです!

    投稿日:2009/05/27

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  • 子どもの頃に読んだのかも

    読んでみてどこかで読んだことがあるように感じました。

    古い作品なので、子どもの頃に読んでいたのかもしれないと思いました。

    息子は、るーがお父さんのらっぱの中に入ってしまうのが、不思議だったようです。

    とても驚いていました。

    息子もるーのように、教えたり注意したりすると、そっぽを向くことがあります。

    子どもなりのプライドが傷つくんでしょうね。

    子どもの気持ちにそったお話だと思いました。

    堀内さんの絵、毎回印象が違うのにいつも驚いています。

    投稿日:2009/05/04

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  • 表現が凄い!!

    ラッパの音をどのように表現するのかな?と思っていたら、
    今まで聞いたこともないような音で驚きました。
    でも、普通の表現よりも想像力を豊かにさせるような気がして気に入っています。
    子供にも特に受けが良かったのが、るーが吹いたラッパの音です。
    私の言い方が面白かったのか?そもそも表現が面白かったのかはわかりませんが、
    るーのラッパの音を読んでやると必ず爆笑してました。
    物語で笑わせるのではなく、音だけで笑わせるって凄いと思います。
    人によって色々な読み方も出来るので、読み方一つでまた感じ方も変わって楽しいだろうな〜と思います。

    投稿日:2009/04/28

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  • らっぱの音だけで、こんなに可笑しいなんて

    最近読んだ本の中で、娘に1番受けたのが、この絵本でした。「たろうのおでかけ」の名コンビの絵本は、やはりお話も絵も素晴らしいですね。娘は、とうさんのらっぱの「とて とて ぷっ ぷっ ぷっ」の音に、いきなり大笑い。そして、るーが、とうさんのらっぱの中にもぐりこんでしまうページでは、立ち上がって、足を踏み鳴らしながら、おもしろがっていました。「怒られてばかりの自分」「いたずら好きの自分」「一生懸命がんばる自分」・・・子どもたちはきっと、るーに自分自身を見出し、共鳴しながら、この物語を楽しんでいるのだと思います。

    投稿日:2008/02/23

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  • 題名に何故か大うけ

    子どもたちは何故か「こぶたのマーチ」
    題名を読み上げただけなのに、大うけ。

    子どもたちの関心は100%の中、読み聞かせを
    行いました。

    大きなラッパが迫力満点。

    とてとてぷっぷっぷっ。

    この絵本はいかに上手にラッパの音を読んであげられるか。

    子どもたちのウケ具合は、ラッパの音でかなり
    変わりました。

    ずっと大嫌いだったラッパのけいこ。
    みんなに喜んでもらえて、こぶたくんは大好きに。
    何でも一生懸命やれば、ちゃんとうまくいく。
    こうして子どもたちもいろんな事を
    学んでいくんだなぁって、しみじみ思いました。

    投稿日:2008/02/01

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  • 思い出の一冊

    • びぶりおさん
    • 30代
    • パパ
    • 神奈川県
    • 女の子5歳

    自分が小さい頃 親に何回も読んでとせがんだ絵本です

    お父さんはいつもこわいけど
    いつも子供のことを考えている

    是非 パパが子供に読んでほしい絵本です

    投稿日:2007/02/12

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  • 名作!こぶたくんのぼうけん

    数十年前の絵本(1969年初版)なのに、こどものともを取っていた友人に話すと、たいてい覚えている作品。作者の名前は覚えていなくても、堀内さんのステキな表紙を見せればたいていの人「ああ!」と叫ぶのですよ〜♪(あとは片山健さんの「ゆうちゃんのみきさーしゃ」かな)

    ルーのお父さんのステキなこと!自分の手といっても良いらっぱにルーが入っているのにそれを持って「なんだからっぱが重くなったぞ」なんて!
    こどもが行方不明なのにテレビを見てるところもナイス。

    私もるーのように音楽を生業にしていた父のため、幼い頃からピアノ・バイオリン・ギターと習わされるーに自分の身の上を重ね合わせていました。でも、子ども心に『こぶたのまーち』を自分で作曲してピアノで弾いてみたりしていました。この小さなるーのぼうけんを楽しんだのでしょうね。

    投稿日:2006/11/05

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