今、あまりにも世界のあちこちで争いが起こっているから、この絵本に描かれている子どもたちの希望が、とても重い祈りのように心に刺さってきました。
人はどうして殺し合うのでしょうか。
子どもたちはどうして殺し合いに巻き込まれなければならないのでしょうか。
戦争の暗い風景と、世界中の子どもたちがともに生きる構図が重なり合います。
平和で、安心して暮らせる社会で、子どもたちは理解し合い、一緒に明るい世界を築いていく姿にまぶしさを感じました。
子どもたちが大人になっても、それを忘れないこと、それを諦めないことを願います。
かつては子どもだった大人たちにも、自分が何のために生まれてきたのか、考えて欲しいと思います。