「こどものとも年少版」2015年3月号で出会った作品が新刊になったのですね。
こどものとも版には折り込みふろく「絵本のたのしみ」に平野恵理子さんのことば-春をみつけてワクワクしたい-も載っています。スズメノテッポウを笛にしたり、カラスノエンドウのさやをピーピー鳴らしたり。子どもの頃から作者が1番好きな春の花はオオイヌノフグリ。瑠璃色の花を見つけ、「あ、春だ」と心が浮き立つ。ふつうの日々のなかに、季節を見つけて喜びたい。いつも道端に咲く花や、鳥の声、窓辺に飛んでくる虫、季節の野菜に果物、お菓子。
ページをめくって目に飛び込んできたのは、桜餅。娘と食べた桜餅を思い出しました。
みずみずしい感性で季節を感じる子どもたちの心にも喜びを与えてくれる春。この絵本と共に、私も、もう少し春をみつけて喜ぼうと思います。