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1つぶのおこめ」 みんなの声

1つぶのおこめ 作・絵:デミ
訳:さくま ゆみこ
出版社:光村教育図書 光村教育図書の特集ページがあります!
税込価格:\2,090
発行日:2009年09月
ISBN:9784895726863
評価スコア 4.85
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  • なぜ?と疑問がでる絵本

    • たれれんさん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 男の子8歳、女の子6歳

    小学校の読み聞かせで読みました。
    対象は4〜6年生です。

    たった【1粒】のお米がだんだん増えて【億】を超える数字になった時
    みんなから「えぇ?どうして」「なんでぇ?」と声があがりました。

    副題に【むかしのさんすうものがたり】とあるように算数の話ですが
    難しくなく、むしろ「なんで?どうして?」と考えたくなるお話です

    どうしてこんな数字になったのか、是非授業に取り入れて欲しいですね。

    投稿日:2009/12/29

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  • 読み上げるのが大変

    • こりえ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子3歳

    『さんすうのむかしばなし』とサブタイトルにあったので、ちょっと堅苦しいイメージのお話を想像していました。
    が、これがとっても面白い。
    さんすうの面白さを感じる子どももきっと多いのではないかと思いました。

    自分のことしか考えないずるいおうさまを、1人の女の子ラーニの知恵でこらしめます。
    1つぶのおこめが、どんどん大きくなっていく展開は見もの。
    娘がいたので読んであげていたのですが、後半になるにつれ数字を読むのも難しくなってきました。
    そして最後のおこめを運ぶシーンは圧巻です。


    大人の私も想像を超える大きさにビックリしてしまいました。

    投稿日:2009/11/13

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  • インド細密画が美しい

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    作者のデミは、インドのバロダ大学で学んだこともあることから、インドへの造詣も深いのでしょう。
    絵自体は、インド細密画で描かれており、実に美しいという表現がピッタリの出来栄えです。

    お話は、インドの昔話の再話なのですが、数学にまつわるもの。
    流石に数学の地 インドと言う感じです。

    登場するインドの王様は、厳しく農民から年貢を取り立てていました。
    そして言うことには、飢饉がきたら農民に米を分け与えると約束していたのですが、いざ飢饉になると、また理由をつけて与えません。

    そんな時、賢い娘のラーニが、王様からご褒美を貰うことになります。
    ご褒美の内容とは、
    「お米をひとつぶだけ くださいませ。
    そして、30日の間、それぞれ前の日の倍の数だけ、お米を頂けませんか?」
    というもの。

    クイズとかで聞いたことがあったので、およその見当はつきましたが、え?っと驚く程の数になるのです。

    その米を運ぶのに、動物達を使用するのですが、最後の日の数といったら、目を見張るもので、充分に多さを表現していると思います。

    小学生向きの作品で、良い教材になるのではないでしょうか。

    投稿日:2009/11/01

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  • おそるべし、数のマジック!

     インドミニチュアール(細密画)の表紙絵に目がいきました。
     タイトルを見ると、“さんすうのむかしばなし”というサブタイトルに、インド数学、“ゼロの概念”応用成立の国と想起し、手に取りました。
     
     昔インドの地方(米作中心の地)の王様が、自らの治世に満足し独りよがりな政策をおこなっていました。
     お米を作った人々の口に、ほとんどお米が入らない圧政です。
     ある年に、深刻な飢饉が起こったのですが…。

     読んでいて、数のからくりは解っていたつもりですが、絵にすると一粒のお米からこんなにたくさんになるのかと圧巻です。
     両開きのパノラマノのページに息子は、「うわ〜〜〜〜〜。」でした。
     最終ページには、増えていったお米の数が表になっていて、あらためてその数の大きさに驚きです。
     『おそるべし、数のマジック!』という感想です。
     大人も楽しめますし、高学年までの読み聞に使えそうです。
     息子も、興味を示しましたので購入しました。
     スリランカの風土を感じながら読めました。

    投稿日:2009/10/21

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