みどりの目」 みんなの声

みどりの目 作・絵:エイブ・バーンバウム
訳:ほしかわなつよ
出版社:童話館出版
税込価格:\1,980
発行日:2002年05月
ISBN:9784887500372
評価スコア 3.93
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みんなの声 総数 13
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  • 躍動感のあるイラスト

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子5歳

    ぼくのなまえは「みどりの目」。長いひげの真っ白い猫です。もうすぐ1歳nお誕生日です。絵は大胆に描かれ躍動感があります。また、お話も簡潔に書かれていて、読み始めてすぐ、子どもの心を掴んでくれました。四季の移り変わりを感じながら、子猫の成長が描かれた絵本です。

    投稿日:2021/05/16

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  •  四季折々のネコの過ごし方を描いた絵本です。
    最初、絵本の冒頭でネコが箱に入っていたので、捨て猫の物語だと勘違いしました。ネコの成長とともに、箱の大きさが替えられていることから、飼い猫なのでしょうか・・・飼い主は物語に出てきませんでしたが、余計な登場人物がでてくることなく、ネコ目線でネコの生活が淡々と描かれています。恩着せがましい教訓が含まれた絵本が多い中、こんな何気ないストーリーの絵本が少なくなっています。あまり、書店では、みかけない絵本ですが、ぜひ読んでほしいです。

    投稿日:2014/05/17

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  • ねこを子供と重ねて

    コールデコット賞を受賞した作品ということで興味を持ちました。少し大きめのサイズに、かわいらしいネコが元気に走り回る様子が描かれています。
    「みどりの目」というのは、このネコの名前でした。
    春夏秋冬と、季節が巡るごとに、こねこは成長してたくましくなっていきます。その様子を、子供たちに重ねて、その成長を見守っている気分になりました。
    子供たちも、「みどりの目」のように、いろんなものを見て、想像して、大きくなっていってほしいです。

    投稿日:2014/01/02

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  • 四季の移り変わりとともに

    • はしのさん
    • 40代
    • パパ
    • 神奈川県
    • 男の子11歳、女の子9歳

    もうすぐ一歳になるという成長の喜びを見事に表現した絵本。四季の移り変わりとともに、新しい出来事に出会いながら、成長していく一匹のネコの様子が描かれています。
    元気いっぱいのネコの姿を見ていると、読んでいる自分も元気になってきます。自分はもうお兄ちゃんなんだぞ、お姉ちゃんなんだぞ、と思い始めた子どもたちに読んで欲しい一冊です。

    投稿日:2006/11/25

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  • ぼくのなまえはみどりの目。
    長いひげのまっしろいねこだよ。 

    1さいになったばかりのこねこが、生まれてからのできごとをふりかえります。

    生き生きとした絵と分かりやすい文章です。
    四季の移り変わりと少しずつ大きくなっていく子猫の成長がほのぼのと伝わってきます。




    投稿日:2006/02/24

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  • 四季を指さしながら

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子6歳、男の子3歳

    コールデコット賞受賞作品ということで読んでみました。

    特に、これといった事件も起きるわけでもなく、
    猫の成長と、四季が重なって
    たんたんと進んでいくのですが
    それが意外によかったです。

    箱の中にいるので捨て猫か?
    飼い主も出てこないので
    いろいろ勘ぐっちゃいましたが、
    でも家の中でゆったり過ごしているところを見ると
    ああ飼い猫かと安心しました。

    6歳児も最後の裏表紙で四季を指さしながら順番に言っていました。
    ちょっと順番が違いましたが・・・

    投稿日:2019/01/14

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  • 捨てネコの四季

    赤ちゃんネコの「みどりの目」が、お百姓さんに拾われて一歳になりました。
    その間の記憶が描かれています。
    自然を楽しみ、いろんな動物たちと知り合い、のびのびと育って来たようです。
    親兄弟や仲間がいないことが気になりましたが、ネコは独りで生きていくものですね。
    淡々としたお話ですが、絵が気に入りました。
    他の作品はないのでしょうか。

    投稿日:2016/09/22

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  • ほのぼの優しい気持ちになります

    大型の絵本で、絵が大きく文字が少ないので、小さなお子さんから楽しめると思います。

    子猫の成長と共にうつる景色や感情が優しく描かれていると思います。
    子猫が書いた日記、みたいな感じの文なので、子供が読んでるととてもかわいいです^^
    捨て猫の印象もなく、好奇心旺盛ですくすく成長した子猫ちゃんという感じです。

    深いストーリーがあるわけではないですが、ちょっとしたエピソードという感じでかわいらしく、親子でお気に入りの一冊です。

    一つ残念だったのは、タイトルでもあるみどりの目。直訳なのでしょうか?最初に「ぼくのなまえは、みどりの目」という一文があるのですが、え!?これ名前なんだ!?と親子でビックリでした。

    投稿日:2013/08/24

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  • なんか、せつないような。

    • ほのぴーさん
    • 20代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子3歳、男の子1歳

    猫のゆるい絵が好きです。

    内容は、猫目線の自然の季節の移り変わり。ってところでしょうか。
    翻訳の絵本なので、訳し方でニュアンスが若干かわるのかどうかは解りませんが、どうしてでしょう?とっても切ない絵本です。

    この猫さんは「箱」がお家なのですが、
    どうしても「箱=捨て猫」な、イメージが私の頭につきまとい、
    物語が終わったら、うまくは言えないんですけど、悲しい気分になってしまうのです。

    ちゃんと、寒い冬は暖かいお家の中にいるようですが・・・。

    私の中では不思議な後味のする絵本です。

    でも、好きです。

    投稿日:2007/10/16

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  • 猫の目を通して季節を感じます。

    • たまあべさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子3歳、女の子1歳

    猫の成長とともに、1年間の四季が感じられます。大きな絵本で、絵を見ているだけでも楽しめました。子供と絵を見ながら、「これはなに?何で真っ白なの?」という問いかけに「雪だよ。冬は雪で真っ白になるの。」と答え、「にゃんにゃん寒くないかなあ。」などと、会話をしながら、お話しが進んで行きました。ゆったりした気分になる絵本です。

    投稿日:2003/05/03

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