ぎゅうぎゅうかぞく」 みんなの声

ぎゅうぎゅうかぞく 作:ねじめ 正一
絵:つちだのぶこ
出版社:鈴木出版 鈴木出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2002年09月
ISBN:9784790250760
評価スコア 4.39
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みんなの声 総数 58
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  • 大家族って答えたい

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子11歳、男の子8歳、男の子6歳

    朝、テレビ絵本でやっていたこのお話を見ながら、6年生の娘が「大家族いいなあ」とつぶやき、「ウチもあと何人か家族が欲しいなあ」と言い出しました。「金魚も入れれば大家族だけど?」と答えると、「金魚が7匹。合わせて12人家族。でも、金魚の方が多いのはなんだから、金魚は7匹で1人としよう」とぶつぶつ言っていました。
    つまりは、「何人家族?」と聞かれた時に、「9人家族」とか「12人家族」と答えてみたいのだそうです。
    思わずそんな気持ちになってしまうような、とても楽しい絵本です。

    投稿日:2006/04/26

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  • なんだか懐かしい

    私は子ども時代8人家族で過ごしてきました。
    いつもワイワイがやがや姉妹でオヤツやテレビを巡ってケンカしたり家族で囲んだ食卓風景を懐かしく思い出しました。
    でもとしおくんちはもっと上をゆく大家族。
    おじさん家族も一緒なんだから。
    それでも皆が仲良くやってるな〜って様子が感じられて
    とてもいいです。
    つちだのぶこさんの絵本はよく読み聞かせるので
    娘は「なんだか見たことある絵だなー」くらいの印象しかなくて
    この絵本の言わんとするところはまだまだ判らないようなので残念でしたがお母さんはこういうたくさんの家族の中で育ったよ・・・ともう少し大きくなったら教えてあげたいなーと思います。

    あと八百屋さんの値札にある“おフランスなラ・フランス”っていうフレーズに母は一人爆笑でした

    投稿日:2006/04/26

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  • 「全部で何人いた?」

    • おやじ虫子さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子9歳、男の子7歳、男の子5歳

    子:「ぎゅうにゅうかぞくっ!」
     と言って持ってきましたが…
    私:「ぎゅうぎゅうかぞく……だよ」
    チラリと見ると、まっ赤な顔をして、恥ずかしがってました〜カワイイ。

    くり返しなので、読みやすいし聞きやすいです。
    そして〜最後に子供達に
    「全部で何人いた?」と聞いてみるのも面白いです。

    今回は、最後に聞かれるのを予想していたのか、
    真ん中の子はしっかり数えてました。

    投稿日:2006/04/04

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  • 意外にも絵探しがっ♪

    • YUKKOさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子7歳、女の子5歳、女の子3歳

    としおくんと一緒に公園に行こうとして
    「おかめ青果店」という名の八百屋を家族で営んでいる、
    としお君ちに迎えに行った僕。

    その家族の様子がいい感じで描かれている。
    情緒あふれる、下町の商店街って感じかしら。

    この作品、一文で展開されているのがすごい!
    句点で文章をつないで、一文が29ページにわたって延々と続くが、
    それほど違和感はない。
    さすが、この作者「ねじめ正一」が直木賞作家だけある。
    ちゃんと、計算し尽くされているのだろう。

    挿絵は「でこちゃん」や「合点承知の助」などで有名な、つちだのぶこさん。
    (島田ゆかさん同様、細部まで凝っていて大好き♪)
    いい味を醸しだしている。

    今回も、なんか面白いところはないかいな〜♪と
    細かいところまで見ていると……ありました、ありました!

    舞台となっている、としおくんちが八百屋なので
    沢山のダンボールが山積みとなっているのですが、
    その中のキャベツのダンボールに…!
    「長さん印の キャベツくん」
    長 新太のキャベツくんらしき絵も!

    あと、としおくんの妹の読んでいる本のタイトルには…
    「ピーコポン」の文字が見える。表紙の絵も同じだっ!
    これは、ねじめ正一氏の他の作品「ピーコポンチャン」だろう。

    それと、レジの鍵についているキーホルダーにも
    店名にちなんで「おかめ」がついていたり。
    お母さんの三角巾?も、おかめの総柄。(派手!)

    絵探し感覚でも楽しめる作品でしたっ!

    投稿日:2006/03/12

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  • 大家族

    としおくんの家族が紹介されるお話です。
    としおくんの家は家族で八百屋さんを営んでいるので、おじさん、おばさん、その子どもまで一緒に働いています。
    昔はそんなお家も多かったはずなのに、今ではなかなか見かけませんね。

    私の父親も兄弟が多かったので、お正月に集まると、親戚だけでも20人以上集まって、家の中はぎゅうぎゅう詰め。
    私が子どもの頃には、そんなお家も少なくなっていたので、お正月の話をすると驚かれたものです。
    この絵本を読んで、昔のことを懐かしく思い出しました。

    投稿日:2023/01/13

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  • 皆一緒に働いている

    • きみーさん
    • 40代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子4歳、男の子2歳

    「ぎゅうぎゅうかぞく」って何だろう?と思ったら・・・
    お友達のお家は八百屋さん?家族、親戚みんなで協力して働いています。看板猫もいます。
    昭和の大家族の姿だと思いました。
    お友達が、「ぎゅうぎゅうかぞく」の紹介をしている視点が面白いですね。

    投稿日:2021/12/03

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  • そのまんまのストーリー

    タイトルそのままのストーリー。
    大家族のとしお君家の家族が一人ひとり出てきます。
    ストーリーが単純な分絵がインパクトありました。
    きっと楽しい家族だろうねと想像しながら娘と読みました。

    投稿日:2010/05/09

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  • 大家族紹介

    • PIROさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子7歳

    大家族のとしおくん一家の紹介みたいでした。
    家族総出の八百屋さん。
    もっと威勢がいいのかと思いきや、
    とってもまじめそうな一家だなと思いました。

    おばあちゃんがいて、おじさんおばさんがいて、赤ちゃんがいて。。
    昔はこういう家が珍しくなかったのでしょうね。
    リアルなおばあちゃんのお顔と赤ちゃんのお顔が印象的でした。

    投稿日:2007/03/02

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