エルマーのぼうけん」 みんなの声

エルマーのぼうけん 作:ルース・スタイルス・ガネット
絵:ルース・クリスマン・ガネット
訳:渡辺 茂男
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:1963年07月
ISBN:9784834000139
評価スコア 4.83
評価ランキング 152
みんなの声 総数 154
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154件見つかりました

  • 子供の頃大好きだった本

    • 黒チワワさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子1歳、

    子供の頃大好きなだった本です。古い本になったけど、結婚した時持ってきた本です。
    うちに遊びにきた友達のお子さんが読んで欲しいとせがむので、途中まで読んで、続きは自分で読んでねと、本を貸してあげました。
    本当に自分が冒険しているような気分になる、楽しい一冊です。

    投稿日:2012/07/11

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  • 絵本から児童書へ。

    いろいろなところで、名作と評価が高いこの本、
    なぜか自分が子供の頃は読んでいませんでした。

    エルマー少年がネコから聞いた話を元に、
    とらわれているりゅうを助けに行くぼうけんのお話です。

    ちょっとパラパラしてみたら、字ばっかり!!
    これが児童書かぁ、簡単な気持ちでは読み始められないぞ・・・
    まだ子供には早いかな、と思ったけど、おもしろい!

    シリーズ3冊を購入して、自分はその日のうちに読みきってしまいました。
    息子も、1日に2〜3章楽しそうに聞いています。
    ただ、やはり、ちょっと長いのでしょうね。
    毎回、前日のお話の概略を話して欲しがります。

    名作といわれる本でも、意外と自分(&子供)に
    合わないことがあるのですが、この本は合ったように思います。

    地図がついているので、それを見ながらお話の復習をすることが出来ます。
    この地図のすごろくもあるようです。
    息子が、この本を大好きになったら、すごろくも買ってあげたいな、と思っています。

    投稿日:2012/04/20

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  • 大人も楽しめる

    3歳の息子が長い話を好むようになってきたので選びました。

    息子は特に冒険ものが好みなので、きっと気に入ると思っていましたが、本当にどの章もドキドキ、ワクワクに事欠きません。しかも表紙裏に地図がついているのですが、それと照らし合わせ、次にどこに進むかを思い出しながら聞いています。

    奇天烈な動物がたくさん登場しますが、絵本を読んでいない時もそれを話題にしたり・・・もう夢中です。

    文字だけのページもあり、1冊全部読むと1時間半くらいかかりますが、息子は飽きることはないようで、もっと、もっととせがみ、こちらは本当に大変です。でもそれくらいワクワクする内容のようで、読み甲斐はあります。おすすめです。我が家は3冊セットで購入しました。

    投稿日:2012/04/03

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  • 親子共々楽しく読みました

    • 海猿さん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 男の子6歳、男の子3歳

    絵本が大好きな息子に初めて、絵がほとんど無いエルマーを読んであげて初めは「絵がない!難しそう!」と言ってた息子が地図を見ながら、自分もエルマーと冒険してるような顔で夢中になりました。

    ピンチになると「どうなる!お母さんどうなると思う!」と興奮して寝る前に読むんですが気になってブツブツ言って眠りについてました。

    難しい言葉は説明しながら読んで、思ってた以上に年長の息子は理解していて本人も嬉しかった様子で、ほかのシリーズも読む気満々です。

    投稿日:2012/03/14

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  • 初めての児童書

    『エルマーのぼうけん』といえば、私の数少ない読書歴にも入るほどの超ロングセラーの大ヒット作☆60年以上も前に書かれたものなんですね!ビックリ!!
    家を離れ、ひとり冒険に出かけるストーリーは、少しずつ親離れし始める5〜6歳から小学校低学年くらいの子にピッタリ。勇気をもって突き進むエルマーの姿は、憧れとして、自分に投影するんじゃないかなって思います。

    娘も、興味を持ってたので、読んであげようと図書館で借りました。
    ところが、娘は自分で読み始めました!娘が自分で読むには、すこし長すぎるし、表現も難しいと思うのですが、あまりに熱心に読んでいて、図書館の本がヨレヨレしてきたので、とうとう購入しました(笑)。
    行きつ戻りつ、まだまだ、字を目で追って読み上げているだけですが、
    暗記するほど読んでいます。何度も読んでいるうちに、ストーリーも見えてきて、楽しさが増してくるだろうな〜って、なんだか私がウキウキ。
    娘にとって、初めて自分で読んだ児童書☆本の楽しさ、素晴らしさに気づいてくれるといいなぁ♪

    投稿日:2012/03/01

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  • みかん食べすぎ!

    まだ5歳の息子にはちょっと長くて難しいかとも思いましたが、
    読み始めるとすぐ物語に引き込まれ、あっという間に読み終わってしまいました。

    うちのルールで「みかんは一回に一個まで」が当たり前の息子は
    一度にたくさんのみかんを食べるエルマーにびっくりしていました(笑)

    機転のきくエルマーのような少年になってほしいなぁ。

    投稿日:2012/02/20

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    1
  • わくわくします

    • ちっちゃんさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子7歳、男の子4歳

    冒険ものが好きなので、こちらのサイトを参考に図書館で借りました。
    どきどきわくわくしながら、読み聞かせの間はじっと聞き入っていました。
    小学生になったので、少し絵本より本という感覚に近いものをと思い探していましたが、とっつきやすく、古典的でよいと思います。
    私自身小さいころから読書好きの親に育てられ、このような類の本を好んで読んでいたので、親しみもわきました。
    よい本だと思います。
    物語の面白さに気づいてもらうのに、よい本ではないでしょうか。

    投稿日:2012/02/03

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  • 次々と動物が出てきて楽しい

    絵本や童話を読んであげてから、娘がそれに刺激を受けて、絵を描き
    だすかどうか?というのが、我が家での「いい絵本」「いい本」の
    ひとつの目安だったりします。
    これはどうかな?ちょっとまだはやいかな?と思いながら、読んで
    あげたのですが、つぼにはまったようです。よかったー。
    きっと「地図」がついているところ(女の子だけど、たぶん夫の血を
    ひいて地図ヲタです)、動物が次から次へと登場するところ(動物
    大好き!)がよかったのかな?
    読み終えた娘は「マーマレード、ごりらにあう」などという物語を
    描いていました(笑)。マーマレードって・・。マドレーヌちゃんと
    パディントンもごっちゃになっているのかな?(笑)。
    マーマレードの持っているリュックの中には、いろんな道具も!
    キャンディもたくさん入っていました。辰年にちなんで、私が
    作った版画の年賀状も「エルマーのりゅう」です♪
    今回は図書館から1冊だけ試しに借りてきたのですが、楽しかったので
    シリーズで揃えたいです。

    投稿日:2011/12/29

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  • 毎日の絵本時間が待ちきれなくなる本

    息子が産まれてからいつか読み聞かせができる日を、と首を長くして待っていた1冊です。内容は忘れていましたが、子供の頃かなり夢中になったのは覚えていました。 
    そして5歳の誕生日にプレゼント。 
    私と同じ位、息子が楽しんでくれるかドキドキしながら本を開くと、あっという間にとりこに。 
    絵が少なくちょっと難しい語彙もありますが、見返しに描かれた地図が話しを理解するのに役立っているようでした。
    息子同様毎日夜のストーリータイムが待ちきれませんでした。
    1章ごとに個性ある動物が現れ、エルマーがピンチに!でも気転の利いた知恵でリュックサックからちょっと変わったアイテムを取り出し、解決して行くというお話の繰り返しが楽しいようでした。

    後半に近づくと、「終わっちゃうの嫌だな。」と言うぐらい楽しんでいました。 もちろん、続編は内緒で購入していました!

    投稿日:2011/10/30

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  • 友達のよう

    6歳の誕生日にプレゼントし、夜寝る前に、1章だけ読み聞かせてあげました。そして本棚に並べ、あとは知らんぷりと決めました。

    寝る前の読書が親子の習慣です。
    この頃息子のお気に入りはもっぱら「図鑑」の類。物語には興味を示さないかな、とも思っていたのですが、何日か後に、黙々と「エルマーのぼうけん」を読んでいる息子の姿が。

    そして数日後、「おもしろかったー!」と満足しきった笑顔で読み終えていました。

    「ママ、エルマーがね」
    と、まるで「今日保育所で誰々くんがね」と教えてくれるのと同じような調子で、本の主人公がしたこと、言ったことを教えてくれます。

    今の息子にとって、自分に近く、友達のような存在に感じられたのでしょう。
    6歳の男の子って、自分だってすぐにもすごい冒険に出発できると信じているようなところがありますね。

    一度読み終えた後も、時々本棚から取りだしては、気に入ったところを読み返しているようです。

    絵本から、文章が主体の本への移行期に出会う本は、子供にとって大きな意味をもつような気がします。
    本っておもしろい、と心から思えるような経験を積んでほしい。そんな思いにこたえてくれる、すばらしい作品です。

    投稿日:2011/10/01

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