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作: さかざきちはる  出版社: 講談社 講談社の特集ページがあります!
ひとりぼっちのちびゴジラに、ともだちできた!

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ころぼっちさんのプロフィール

ママ・30代・宮城県、男の子14歳

自己紹介
一日の終わりにベッドで本を読む時間が、私も息子も大好きです。
好きなもの
編み物、料理、読書
ひとこと
速読、多読の息子のために、質の高い本をたくさん選んであげたいと思っています。

ころぼっちさんの声

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自信を持っておすすめしたい おおらかな両親のもと  投稿日:2013/03/18
まんまる ハオちゃん
まんまる ハオちゃん 作・絵: やぎ たみこ
出版社: くもん出版
小学校1年生の息子と一緒に読みました。
まずは表紙を見て……

ハオちゃん、かわいいね。お魚かな?
でも、手や足みたいなものがあるね。
おでこに、赤いホイップクリームみたいなものがついているけど、これって?

中身を読んでびっくり、子供と一緒に大笑いしてしまいました。

なんとハオちゃん、あなたは竜でしたか!

竜のイメージは、すらりと長い身体にいかめしい顏。強くて怖くてかっこよくて……。敵にまわしたらこれほど怖いものはない。でも味方についたらこれほど心強いものはない。そんな、子供の憧れの存在のようです。

それなのに……こんなにかわいくて、思わず抱きしめたくなるようなふっくらまんまるの竜がいるなんて。

パパとママ、それにお兄ちゃんたちは、スタンダードなかっこいい竜なのですね。お兄ちゃんたちと違うのは、見た目だけではありません。
生まれてくるのもゆっくりで、なかなか飛べるようにならないハオちゃん。

でもパパもママも、そんなハオちゃんを心配したりせかしたりせず、ゆったりと見守っています。

息子は、ヤンチャなせんにんちゃんが登場するやいなや、ブーイング。
読み進めていく間に、ハオちゃんをかばう、お兄ちゃんたちのような気持ちになっていたようです。

りゅうの兄弟たちとせんにんちゃんのやり取りは、息子たち世代の子供の遊び方をそのまま写したよう。
しょうもない悪口の言い合いはやがて大喧嘩に発展し、大変な事態を引き起こしてしまい……。
まったくしょうがないヤンチャぼうずたちです。

息子は、怒ったり、けらけら笑ったり、びっくりしたり……とても楽しんでこの絵本を読んでいました。
最後にはハオちゃんたちと友達になったような気持ちになったのではないかな。

『くうたん』『おにぎりがしま』などの作品で、親子ともどもファンになったやぎたみこさんの不思議でかわいい絵も、もちろんこの絵本の魅力です。
りゅうが住む世界、仕事をしながら子育てをするりゅうの生活……楽しいイメージがふくらみます。

あぁ楽しかったね。
こんなかわいいりゅうが、本当にいるといいのにね。
そんなふうに、楽しい嬉しい気持ちで読み終えました。

それからふと、子供同士自由に遊ばせて、思いっきり喧嘩をさせることもままならない今の子育て事情を振り返り、少し寂しい気持ちもわいてきました。

ハオちゃんの両親のように、強くゆったりと、自分の子供や友達をおおらかに見守っていけたらいいのにな、と思いました。
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自信を持っておすすめしたい 地獄ってどんなところ?  投稿日:2012/04/25
じごくのそうべえ
じごくのそうべえ 作・絵: 田島 征彦
出版社: 童心社
落語がもとになっている絵本。

まず自分が一読しての感想は、おもしろくて子供も気に入りそうな内容だけど、息子が読んで理解できるのか少し心配。というものでした。
そうべえは「かるわざし」ですが、まずその言葉からして、聞き慣れない言葉や言い回しが多いうえに、登場人物たちが話すのは息子にはなじみのない関西弁です。

でも息子は「これおもしろい」と言って何度も読んでいます。
鬼のお腹の中で暴れたり、くしゃみ、オナラ連発…というところに6歳男子として否応なく魅かれたのは間違いないだろうと思いますが、地獄ってどんなところなのかなという興味もやはり大きいのかな。

鬼に食べられたり、熱湯の釜、針の山……
うちの息子は、強がって平気なふりをしますが実は鬼とかすごく怖いみたいです。
現世でした悪事が鏡に写り、地獄に行くか極楽に行くかを閻魔様が裁くという仕組みがとても気になるようで、読みながら「ぼくは悪いことは絶対しない」とつぶやいていました。

何度かおもしろそうに読んでからようやく「かるわざしってなあに?」「やまぶしってなあに?」といった質問が出てきたりしました。
一字一句すべての意味はわからなくても、全体として筋を理解し、勢いのある言葉におもしろみを感じながら、作品を味わえるようですね。

1人で読むのもいいですが、落語の語り口ですので、うまく音読してあげられたらもっと楽しいだろうなと思います。
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自信を持っておすすめしたい 読みごたえのある長めのお話  投稿日:2012/04/04
おしいれのぼうけん
おしいれのぼうけん 作: ふるた たるひ たばた せいいち
出版社: 童心社
保育所から、週一回本を借りられる日がありました。

年長さんだった頃息子が「これおもしろいんだ」と言って選んで借りた本。
読み聞かせをして頂き、気に入った作品だったようです。

読み始めてすぐ、私も引き込まれました。

「さくらほいくえんには、こわいものがふたつあります。それは、おしいれと……」

なんて魅力的な書き出しでしょう。
さくら保育園にある怖いもの。おしいれと、もう一つは?
ぜひ読んでみてください。

保育園を舞台に、子供自身に重なる日常生活からストーリーがおもしろく展開していく、読み応えのある少し長めのお話。

年中さんから年長さんにおすすめです。
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自信を持っておすすめしたい 自分で読みたい!  投稿日:2012/03/02
おさるのジョージパンケーキをつくる
おさるのジョージパンケーキをつくる 原作: M.レイ H.A.レイ
訳: 渡辺 茂男

出版社: 岩波書店
図書館から、一度に10冊ずつ本を借りていたのですが、10冊全部子供が選びそれが全て『おさるのジョージ』という時期がありました。

次から次へと何かをしでかすジョージ。
いたずら心いっぱいですが、はちゃめちゃな子というわけではありません。

お手伝いが大好きで、いつも、もっとおもしろくていい方法がないかと工夫します。
人の役に立とうと張り切るのに、勘違いしたり、失敗したり。
そこではたと考えるジョージ。
何を思いつくのだろうと、わくわくします。

失敗するときは、とにかく派手に失敗します。
困って、叱られて、反省。でもめげません。
かなり行儀が悪かったり、無茶したりするところも、子供にとっては憧れのもとなのかなと思います。

読み聞かせならば、3歳ぐらいのお子さんから喜ぶのではないでしょうか。

そして、文章が少し多めなところがポイントです。
絵本から、そろそろ文章が主体の本も読んでいこうかなという時期にぴったりなのです。
自分で読むことを覚え始めたお子さんが、面白さに魅かれて、たくさんあるシリーズをどんどん読んでいるうちに、いつのまにか読む量をこなしてしまうという。

自分で読みたがるようになってきた頃のお子さんにおすすめです。

なお、お好みで選ばれるといいと思いますが元祖『ひとまねこざる』シリーズもあります。
私も息子もあまりこだわりはなく、テレビ番組の『おさるのジョージ』になじんでいたということもあり、絵本も『おさるのジョージ』シリーズの方を選びました。
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自信を持っておすすめしたい 何度も読んでいます  投稿日:2012/02/24
いやいやえん
いやいやえん 作: 中川 李枝子
絵: 大村 百合子

出版社: 福音館書店
保育園のお話が数話おさめられています。
絵本ではなく、挿絵は多いけれど文章が主体の本です。

内容は、学校に入る前の、4歳から年長さんぐらいのお子さんに読んであげるのにぴったりだと思います。
年少さんから年中さんの時にこの本を読んでもらったときの感想と、年長さんになってから再び読んであげたり、自分で読んだりした時の感想は、違ったものになるかもしれません。
そして大人になり、わが子に読んであげる時にはまたさらに違った感想を抱くのかもしれないなと思います。

保育園の日常生活が、夢か想像か、それともいつか聞いた昔話か、不思議な世界とつながります。そこに境目はありません。
子供たちはその世界でくじらを釣り、悪者をやっつけ、鬼に出会います。

6歳(年長)の息子は、とにかく無言で何度も読み返しています。
どうしてこの本にそんなに魅かれるのか不思議に思えるほどです。

叱られてばかりで自分より年下で……決して憧れるような存在ではないのだけれど、なぜか気になる主人公のしげるくん。
繰り返し読みながら、共感したり嫌ったり、心の中でかばったり、裁いたりしているのでしょうか。
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自信を持っておすすめしたい 自由に感じてごらん  投稿日:2012/02/19
いちねんせい
いちねんせい 詩: 谷川 俊太郎
絵: 和田 誠

出版社: 小学館
○○できない子は一年生になれないよ。

そんなふうにプレッシャーをかける言葉とは反対の、やさしいまなざしで書かれた詩集です。
そのままでいいんだよ。二度とない「今」を、自由に感じてごらん。
子供たちへの、そんなメッセージを感じます。

もうすぐ一年生になる息子のために購入しました。
その日のうちに読み通していましたが、あまり反応がありませんでした。

図鑑や科学の本とも、物語とも違う、「詩」というものに対するとまどいがあったのかなと思います。

なんだか意味がよくわからないな。
そんなふうに思ったのかもしれません。

何週間も後に「ぼくもうすぐ一年生になるから、この本読もう」と言ってまた一通り読んでいました。
それから何日も続けて、寝る前に読む本として選ばれていたこの本。

ところどころ声に出して読んでは、言葉の響きのおもしろさにくすくす笑ったりしていました。
「わるくち」という詩が気になるようで、何度も読み返していました。

わが子が詩を1人で読み味わう姿を初めて見せてくれた、記念すべき本になりました。
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なかなかよいと思う 幼い頃の記憶のよう  投稿日:2011/10/09
森のなかへ
森のなかへ 作・絵: アンソニー・ブラウン
訳: 灰島 かり

出版社: 評論社
国際アンデルセン賞を受賞した絵本作家、アンソニー・ブラウンの作品です。

病気のおばあちゃんにお見舞いのケーキを届けるため、いつもは入ることを禁じられている森の中へ足を踏み入れる男の子。
森はモノクロです。
葉はすべて地面に落ち、幹と枝だけの奇怪な姿をさらす木々の間を、一本道が森の奥へと続いています。
男の子はそこで次々と、奇妙なものに出会います。

私はこの本、すごく怖いです。
何がって、無表情なおかあさんの顔が。目が点なんです。
子供にとって、あれほど不安をかきたてるものはないんじゃないでしょうか。真夜中の雷。そして無表情なおかあさん。

この本は、小さい子供も、樹のうろが人の顔みたいだね、牛の模様が男の子の頭の形と同じだね、影が動物の形だね、等と発見して楽しむことができます。
でも、赤ずきんちゃん、ジャックと豆の木、ヘンゼルとグレーテルなどの物語を、小さい頃に聞いたり読んだりした記憶がうっすらとある大人が読むと、一層味わい深いでしょう。

木の間に見える、あれは何?
樹皮の模様やまがりくねった枝など、怖いのに凝視してしまいます。
思い出したいような、思い出したくないような、幼い頃の記憶のようです。
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なかなかよいと思う 見れば見るほどおバカな発見がある  投稿日:2011/10/09
ぼくのトイレ
ぼくのトイレ 作・絵: 鈴木 のりたけ
出版社: PHP研究所
息子が表紙を見るなり「これおもしろそう!」とほくほく顔で手にとっていました。6歳男子。こういうの好きですね、ふぅ……。

たまにはちがうトイレでしてみたい

男の子のそんな純粋な?願望がふくらんでいきます。
ふくらんで、ふくらんで、ついにトイレはジェットコースターになり夜空に飛び出すのです。

本当にあったら困る、いろんなトイレが出てきます。
高ーいトイレ、ルーレットイレ、四人乗りトイレ!
夜こんなトイレの夢を見て、おねしょ……なんてことになりませんように。

細部まで見れば見るほどおバカな発見があります。子供と一緒にお腹をかかえて笑える絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 友達のよう  投稿日:2011/10/01
エルマーのぼうけん
エルマーのぼうけん 作: ルース・スタイルス・ガネット
絵: ルース・クリスマン・ガネット
訳: 渡辺 茂男

出版社: 福音館書店
6歳の誕生日にプレゼントし、夜寝る前に、1章だけ読み聞かせてあげました。そして本棚に並べ、あとは知らんぷりと決めました。

寝る前の読書が親子の習慣です。
この頃息子のお気に入りはもっぱら「図鑑」の類。物語には興味を示さないかな、とも思っていたのですが、何日か後に、黙々と「エルマーのぼうけん」を読んでいる息子の姿が。

そして数日後、「おもしろかったー!」と満足しきった笑顔で読み終えていました。

「ママ、エルマーがね」
と、まるで「今日保育所で誰々くんがね」と教えてくれるのと同じような調子で、本の主人公がしたこと、言ったことを教えてくれます。

今の息子にとって、自分に近く、友達のような存在に感じられたのでしょう。
6歳の男の子って、自分だってすぐにもすごい冒険に出発できると信じているようなところがありますね。

一度読み終えた後も、時々本棚から取りだしては、気に入ったところを読み返しているようです。

絵本から、文章が主体の本への移行期に出会う本は、子供にとって大きな意味をもつような気がします。
本っておもしろい、と心から思えるような経験を積んでほしい。そんな思いにこたえてくれる、すばらしい作品です。
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なかなかよいと思う 不覚にもウケてしまう  投稿日:2011/06/25
もくもくやかん
もくもくやかん 作・絵: かがくい ひろし
出版社: 講談社
気の良さそうなまん丸のやかんが、ほっぺを真っ赤にして汗をたらし、一生懸命走っています。
そんなに慌てて、どこへ行くのでしょう?

かがくいひろしさんの絵本は、見かけるとつい手にとってしまいます。
そして、やっぱりの面白さにほっとします。

少しお行儀が悪いんです。どちらかというと下品。
キャラクターはぶさいく。ストーリーはナンセンス。
でもなんて生き生きとして、愛すべき登場人物たちなんでしょう(人物ではないですが)

「この本おもしろいよ」と5歳の息子に薦められて読んだパパやママが、ぱらっと一読して不覚にもぷぷっと笑ってしまう。
最初に戻ってもう一度読みたくなってしまう。
そんな絵本です。

すぐれた芸術性、きちんとかわいい、教訓がある、万人ウケする……
大人目線でそう思えるような、すばらしい絵本に息苦しさを感じるような時にもお勧めしたいです。
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