まほうつかいのむすめ」 みんなの声

まほうつかいのむすめ 作:アントニア・バーバー
絵:エロール・ル・カイン
訳:中川 千尋
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1993年
ISBN:9784593502998
評価スコア 4.57
評価ランキング 5,958
みんなの声 総数 13
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  • 自分とは?

    絵本ですが、小学一年生の息子と読むには難しいかなと思い、私一人で読みました。母の存在、自分の名前さえ知らない魔法使いの娘。

    自分とは?母の存在とは?

    自分自身がなぜ生まれてきたのか?を誰しも知りたいと願うように思います。

    困難にあっても、やはり知りたいと願い続けることって大切だと思います。

    絵が東洋的でもあり西洋的でもある不思議な絵で、ストーリーもさることながら絵にも惹きつけられます。

    投稿日:2008/11/05

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  • とっってもきれいな絵本

    すごく絵が素敵でした。きれいで幻想的で、とにかく見ていて飽きません。この画家のファンになってしまいました。
    残念ながらストーリーとしてはウケなかった娘にも、絵は絶賛されていました。

    私はお話もとっても気に入りました。私だけの評価なら☆5つです。
    愛は力 アニメやマンガでよく聞く言葉ですが、こんなクラッシックな本で語られると心地よい響きです。
    裕福な生活より必要なものが、子どもの寝物語としてファンタジーのなかで語られています。
    すてきな夢が見られそうな絵本ですよ。この字数に耐えられる子、小学生への読み聞かせをオススメします。

    投稿日:2008/01/15

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  • 母を捜す旅

    まほうつかいのむすめ、というタイトルを聞くと、贅沢三昧にわがままに育った娘かな?と思ったのですが、それとは正反対で、このむすめは名前すら与えてもらえずただ「むすめ」と呼ばれ、何不自由なくしてもらえたものの自由と愛は与えてもらえず、豪華な城の中で孤独だったんですね。とうとう、父との知恵くらべに勝ったむすめは自分の知力と体力をふりしぼって母を捜しあてるという、かなりドラマチックなお話でした。作者は、ベトナムから養女を迎えるにあたってその子のためにこのお話を書いたということですが、その作者の気持ちを汲み取りながらもう一度読んでみるのもいいものだなあと思っています。

    投稿日:2006/09/25

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