ぼくはおこった」 みんなの声

ぼくはおこった 作:ハーウィン・オラム
絵・訳:きたむら さとし
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1996年
ISBN:9784566003637
評価スコア 4
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  • 娘と同じ口ぐせ

    娘はよくおこった!おこった!と言ってます。むすめと同じ口癖のタイトルだったので読んでみたらやっぱり主人公のアーサーはずっと怒ってました。絵の色彩も暗く激しいものだったのですが娘はラストでみんなどうなっちゃったの?としきりに心配してました。ちょっとは怒ってばかりだとよくないって理解したかもしれません。

    投稿日:2006/12/07

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  • 終わり方が・・・

    • たくゆうとさん
    • 30代
    • ママ
    • 沖縄県
    • 男の子8歳、男の子6歳

    怒り出したアーサーは屋根や煙突を吹き飛ばし町を海の中にひっくりかえし宇宙を震わせてこっぱみじんに砕いてしまう。ここまでの怒りのパワーは子供達も「次は?次は?」って感じで真剣でした。でも最後の「僕はどうしてこんなに怒ったんだろう」ってところで子供達から笑顔が・・・どうしても思い出せない・・・・で読み終えた後、子供達に「アーサーの怒りの原因は何だった?」と聞きました。しばらく考えてから答えが返ってきた。その後子供達から色々な言葉が飛び交ってました。読み聞かせでは読んだ後に子供達の意見交換が出来る良い絵本だなって思いました。

    投稿日:2006/01/09

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  • 怒ったら、地球まで壊れちゃった。

    • てんぐざるさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子9歳、女の子4歳

    この作品は、きたむらさとし氏のイラストレーターとしてイギリスで初めて認められた「マザーグース賞」を受賞している作品なので、ある意味すごいです。
    内容は、見たいテレビをもう見ちゃいけないと、ママに怒られたせいで、怒りはじめた「僕」が、部屋を壊し、家を壊し、街も、地球まで壊してしまうというスケールの大きいお話です。
    小市民の私には、ちょっと話が大きすぎるような気もしますが、これって、イギリス流のストーリー転回なのでしょうか?

    投稿日:2004/05/25

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  • 誰にも止められない怒り

    • えっこさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子11歳、女の子8歳、女の子3歳

    怒っている時って最初は確かに理由があったはずです。なのに、怒っているという状況そのものが目的のようになってしまうこと、ありますよね。

    この本で書かれているのはそういう怒り。読んだ後の気分はけしてよくありません、なにしろ最初から最後直前まで怒っているほんですから。でも、その怒りのパワーに引きつけられてしまいます。「自信を持っておすすめ」もできないけれど、「ふつう」の本ではありません。本やさんや図書館で、視界の端にでも入ってしまったら・・・この本があなたを読んでいるのです、読んでみてください。

    投稿日:2004/02/18

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  • こういうときって・・・

    お母さんに怒られて、主人公の僕は怒る。
    すると、何もかもがめちゃくちゃになる。でもまだ「僕」の
    怒りはおさまらない。もっともっと・・・破壊して、破壊して・・・結局地球をも破壊して、「僕」は火星のかけらに座って考えた。僕は何を考えていたんだっけ?
    なんだか、わかる気がするが、すこし怖い本に感じた。切れるって怖いと感じた本です。

    投稿日:2003/08/29

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  • 怒っちゃだめよ

    ある晩、アーサーはテレビに夢中になっていたのに、お母さんに寝ないとダメと言われて、怒ってしまいます。かみなりぐもがどかんまではまだ分かるけど、ここからがすごいです。どんどん迫力が増してきて、町もふっとばし、最後には地球・月までもが木っ端微塵になります。最後の宇宙にただようアーサーの姿が寂しいです。最後が「どうして怒ったか思い出せない」ところで終わるのですが、なんか中途半端な感じだなと思いました。怒っちゃダメという教えが盛り込まれていると思うのですが、いまひとつ何が言いたいのかしっくり来ません。

    投稿日:2003/01/30

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  • 大人にもおすすめ

    • kuukoさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子8歳、男の子4歳

    主人公が怒っているのだけれど、とてつもなく怒っているのだけれど、だんだん何に怒ってるのかわからなくなっていきます。絵もすごくあっさりしているけど、なぜかすごく心に残ります。子供も大好きで、何度も何度も読んでいます。

    投稿日:2002/05/07

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