今の様に正確な目覚まし時計がない時代。
頼まれた時刻に、窓を叩いて起こして回る「目覚まし屋さん」という職業がありました。
この絵本は そんな目覚まし屋さんのひとり メアリー・スミスという実在の人物のお話です。
そんな職業があったなんて!この絵本で初めて知りました。
そうですよねぇ・・。朝早ーく起きなければならなくて、絶対に寝坊出来ない人たちは、どうやっって起きてたのか・・・確かによく考えると謎です。
そうか・・、目覚まし屋さんに起こしてもらっていたんですねぇ。
・・日本にも似たような職業があったのかしら???
今度 小学中学年の読み聞かせで使用しようと考えています。
きっと「へぇ〜!!」とびっくりしてくれることでしょう。